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23/38(合計:373件)
犬飼のの 彩
剣魚交
ネタバレ
今回は糖度が低い印象。 話としては相変わらずどう転がって行くのか読めなくて面白かったです。 学園物なのに教団本部の話が長くて、前半尺を取り過ぎな感じはあった。 その分、陰神子になる選択をする危険性を徹底的に書き込んでいて、ゾっとする怖さがある。 紫苑を通して薔と椿の未来を考えて怖くなって、必要以上に紫苑に優しくしてしまった常盤の気持ちも分かるし、不味い選択だったけど責められない気持…
湊1
この作者さんは萌を詰め込んだと言ってましたが読者に不快感を与えたに過ぎない、きつい事言うけどあなたはBL小説に向かない 。挿し絵の彩さんでなければここまで支持されないよ、たかがBL されどBL に毒を含ませるのが特徴的なんて ナンセンス、レビューの評価が良くなくて次回に補足したとしても言った事は言わなかった事には戻らない。椿も紫苑もそして常盤も気持ち悪くなってきた、攻の常盤を私は最初からかっこい…
とく子
攻がかっこいい…! 我ながらアホと思いつつ常盤様って様付けしてしまう。 だってカッコいいんだもの!
縞馬
シリーズ第4巻目。ますます面白くなってきました。 学園モノと言いつつ、今回はほぼ学園内のことは書かれてはいません。 常盤が、教団内部で正侍従代理として、陰神子の紫苑の世話をするようになってから、常盤が何よりも大切にしている薔と似た顔立ちの紫苑の元陰神子としての教団の酷い扱いに同情し、心惹かれます。 常盤は自分が正侍従代理として紫苑の世話をする間はなるべく紫苑の元に通い、少しでも心安ら…
雲絶間姫
公約通りきっかり1か月後に続きを読むことができました。このボリュームで2冊立て続け、犬飼先生本当にお疲れ様です、そしてありがとうございます(感涙) 学園ファンタジー第4弾、いろいろと型破りな巻でした。まず学園物でありながら、今回のお話は9割方学園以外の場所で進行してゆきます。メインは常盤が正侍従代理として勤務する教団本部、残りが病院です。当然、学校行事の描写や、茜、剣蘭、白菊たちおなじみ…
makiakane
ブライト・プリズンの一年ぶりの新刊です。 これまで色々と謎だった部分が少しずつ明らかになってきました。 教団内部の事とか薔の出生の秘密とか設定部分ではまだまだ謎が多いのですが、キャラクターの感情がぼんやりと見えてきて、相関図が少しハッキリした気がします。 特に私は椿がかなり気になるキャラクターだったので、椿の陰降ろしの相手が楓雅だと明らかになったのが一番の収穫でした。 相手が好きな人で…
鈴碼
神です。 このシリーズ、設定も魅力的なのですが登場人物がみんな魅力的でハマってます。 思うようにいかない過酷な状況。抑えられない自分の中の激情。 そういうものに翻弄されて、正しいとはいえない選択をしてしまっても。 それぞれの登場人物が、それぞれ自分の大切なものの為に必死で、愛しいです。 シリーズ3作目で、教団組織の様子が少しだけ明らかになってきました。 人間関係も、常盤や薔だけでな…
萌えるSSとかじゃなくて、何だか怖くて切ないSSでした。 本編で椿に、よもぎ餅に媚薬を混入されてしまった茜の話。 あの時の自分は何か変だったと思いながらも薬物の所為だとは気づいてなかった茜が、甘味日に配給された同じ餅を食べる事で、椿の悪事に気づきます。 よもぎ餅じゃなく、それに添えてあった白い粉糖に、媚薬が混入されていたようです。椿姫、凄く怖いです。 あの時の事は自然な欲情じゃ…
犬飼さんの良さが凄く出ていて、萌えツボ突かれまくりで大好きなシリーズです。 毎回手に取る度に本の厚みを測りたくなる程ぶ厚くて、読み応えがあります。 悪く言えば、さあ読むぞって気合いを入れて時間の余裕が無いと開けない本でもある。 設定が色々複雑なので、一巻と二巻を軽く読み返してから読みました。 結構色々忘れてたので、復習しておいて良かったです。 二巻目の最後で、実は自分の実弟が誰か分か…
Krovopizza
こちらのスペシャル小冊子、 文庫本折り込みチラシと同じ紙質&サイズなので 封入されていることに なかなか気づきませんでしたw ■番外編『白い淫薬』 薔の友人・茜視点の話。 本編で「よもぎ餅」を食べたことで 薔に欲情しちゃった茜ですが、 その「よもぎ餅」が学校のおやつにも出てきて …という話。 あの日食べたよもぎ餅に添えてあった白い粉は 少し苦かったな…と思い出す茜。 …