total review:270285today:71
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/36(合計:356件)
松岡なつき 彩
麗音
ネタバレ
本筋とは関わらないキャラクターの背景や脇道的なストーリーが読めてよかったです。 ーー昨日の友 ジェフリーの小悪魔誘い受けの手管を垣間見ました。 可愛い顔でにっこりされたら落ちない男も女もいなかったでしょうね。 色事に関しては鈍いナイジェルを守るジェフリーの苦労が偲ばれます。 ーー舟遊び カイトが王宮で道化師稼業をしていた頃のひと時の安らぎ。 ここでも輝く美形のジェフリーは人目…
『ミニアと呼ばれた男』はヤン・グリフィスがナイジェル少年をイラつかせたり成長させるきかっかけになった頃の話。 イラストの美少年ぶりを見たらきっと誰もが虜になるジェフリーです。 ジェフリーの若かりし頃はそっち側だったんですね。(よくある流れではありますが) はっきり書かれていませんでしたが、ミニア相手に攻めとか無さそうだから… そんなことなんでもないことのように言っているし楽しんでもいるよう…
犬飼のの 彩
鈴碼
今回は攻め様、常盤中心の回。 とはいえ、常盤はいいとこなしだったなぁ…。 常盤が誰よりも薔の事が大切なのは嘘じゃないと思うのですが、常盤自身にも魅力があり過ぎる為に周りに執着されてしまう。結果トラブルに巻き込まれ、数々の誘惑に合い。 個人的には常盤が悪いわけじゃないという気持ちでいますが、それにしてもちょっと情けなかった。 情けなかった分、薔と再会できたシーンでは今まで見せなかった薔に甘え…
剣魚交
今回は糖度が低い印象。 話としては相変わらずどう転がって行くのか読めなくて面白かったです。 学園物なのに教団本部の話が長くて、前半尺を取り過ぎな感じはあった。 その分、陰神子になる選択をする危険性を徹底的に書き込んでいて、ゾっとする怖さがある。 紫苑を通して薔と椿の未来を考えて怖くなって、必要以上に紫苑に優しくしてしまった常盤の気持ちも分かるし、不味い選択だったけど責められない気持…
湊1
この作者さんは萌を詰め込んだと言ってましたが読者に不快感を与えたに過ぎない、きつい事言うけどあなたはBL小説に向かない 。挿し絵の彩さんでなければここまで支持されないよ、たかがBL されどBL に毒を含ませるのが特徴的なんて ナンセンス、レビューの評価が良くなくて次回に補足したとしても言った事は言わなかった事には戻らない。椿も紫苑もそして常盤も気持ち悪くなってきた、攻の常盤を私は最初からかっこい…
とく子
攻がかっこいい…! 我ながらアホと思いつつ常盤様って様付けしてしまう。 だってカッコいいんだもの!
縞馬
シリーズ第4巻目。ますます面白くなってきました。 学園モノと言いつつ、今回はほぼ学園内のことは書かれてはいません。 常盤が、教団内部で正侍従代理として、陰神子の紫苑の世話をするようになってから、常盤が何よりも大切にしている薔と似た顔立ちの紫苑の元陰神子としての教団の酷い扱いに同情し、心惹かれます。 常盤は自分が正侍従代理として紫苑の世話をする間はなるべく紫苑の元に通い、少しでも心安ら…
雲絶間姫
公約通りきっかり1か月後に続きを読むことができました。このボリュームで2冊立て続け、犬飼先生本当にお疲れ様です、そしてありがとうございます(感涙) 学園ファンタジー第4弾、いろいろと型破りな巻でした。まず学園物でありながら、今回のお話は9割方学園以外の場所で進行してゆきます。メインは常盤が正侍従代理として勤務する教団本部、残りが病院です。当然、学校行事の描写や、茜、剣蘭、白菊たちおなじみ…
makiakane
ブライト・プリズンの一年ぶりの新刊です。 これまで色々と謎だった部分が少しずつ明らかになってきました。 教団内部の事とか薔の出生の秘密とか設定部分ではまだまだ謎が多いのですが、キャラクターの感情がぼんやりと見えてきて、相関図が少しハッキリした気がします。 特に私は椿がかなり気になるキャラクターだったので、椿の陰降ろしの相手が楓雅だと明らかになったのが一番の収穫でした。 相手が好きな人で…
神です。 このシリーズ、設定も魅力的なのですが登場人物がみんな魅力的でハマってます。 思うようにいかない過酷な状況。抑えられない自分の中の激情。 そういうものに翻弄されて、正しいとはいえない選択をしてしまっても。 それぞれの登場人物が、それぞれ自分の大切なものの為に必死で、愛しいです。 シリーズ3作目で、教団組織の様子が少しだけ明らかになってきました。 人間関係も、常盤や薔だけでな…