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砂原糖子 小鳩めばる
橘盾
ネタバレ
砂原先生の、気軽に入れる可愛い話でした。 舞台はバラの咲き誇る老人ホーム。 医療品メーカー社長子息でイケテル椛代のオレ様な態度に、上司の叔父から自社製品のモニタリングをして来いと出向命令が。 山中を疲労困憊で辟易と辿り着いた快くない老人ホームで最初に出会ったのは、バラの手入れをする美しい人・園長の三園だった。 三園に近付きたい椛代だったが、当の三園は若い男を受け付けない。 椛代は、三…
砂原糖子 三池ろむこ
elmegucielo
最近、コミックばっかりでしたが、皆様のレビューに促進され、久しぶりに小説を読みました。 いやいや、久しぶりでこのキュンは体に悪い!! マジで、心臓が痛くなったもん!死ぬかと思った!!! やっぱり、良いですね、小説!また、小説にはまりそうですわ★ 久々のヒットで神♪つけさせていただきます~~!
砂原糖子 樹要
クレタコ
この作品を読んで思わず人情喜劇舞台を思い出しました。 もう亡くなられてしまったけれど藤山寛美さんの人情劇物によく「アホがええこと言うて泣かす」というパターンがあったんですが、ある意味そこがよく似てる。 アホな登場人物が無垢な心に響く事を言って観客を泣かすという手法自体は嫌いではないですが、アホ=ピュアという図式は鼻持ちならなくなる題材でもあるのでその匙加減が非常に難しい手法だとも思います。 …
砂原糖子 円陣闇丸
砂原さんのデビュー作。 田舎町といっても比較的都心にも近そうで、いわゆる閉鎖感のある田舎ではないです。 海があって夏は観光客でごった返すけど漁師街じゃない土地柄もあるでしょうが、海風が吹き抜けてる感じ。 長く密かに想っていた相手が結婚してしまい、浅名[受]は海岸のある田舎へと引っ越してきます。 そこで毎日通うコンビニの店員永倉[攻]から話しかけられ、最初はそれを鬱陶しく感じるも次第に彼…
砂原糖子 南野ましろ
dolceluna
単純にまとめてみれば: 話は好みだった・ストーリのテンポもH度もよかった・でもどのキャラも好きになれなかった。 でもどうしても攻めのキャラクターが好きになれなかった。 あまりにも無愛想であまりにも言葉が足りなくって、自閉症者??って思うくらい不器用。読んでいてこっちが気まずくなった。 そもそも受けがいつどうやって彼を好きになったのかがいまいちわからなくって読み終えたころにはなんでかちょ…
砂原糖子 金ひかる
もこ
よくあんなんでNo,1ホストになれるもんだな~と友達にメールしたら 「世の中そんなもんよ」と諭されてしまいました。もこデス。 今回はホストもの。 ちいさいころから顔がコンプレックスだった受。 せっかく入った会社ではリストラにあい、顔のコンプレックスがもとで人の顔がまともに直視できずうつむいてしまう。だから再就職もままならず。 そんなおり、突然の事故で顔をまったく変えてしまうほどの大手…
砂原糖子 ヤマダサクラコ
バカな子ほど可愛いとは言いますが、これまたおバカな子がいたもんだ。 というか、ツンデレツンツン。 素直になれない、素直になれないから悪いほうに空回り~な今回。 スピンオフのもう一冊のほうを先によんでたんですが、すっかり忘れてましたね。 そうかそうか、日和佐さんこんな感じだっんだね~+.(・∀・)ムハ お話はといいますと、ずっと幼馴染だった二人。 高校卒業を期に告白され、一緒に暮らすよう…
Goma2
余村が臆病になる人ならこちらの人は能力を図太く利用して生きている。 2作目「言ノ葉ノ世界」はスピンオフです。心の声が聞こえる主人公って言う設定だけ一緒で、全く別物のお話です。 話の展開的にもこっちの方がSFちっくで、深いかも。攻こと仮原はこの能力が結びつけた不思議な縁で今の暮らしをしていたり、受こと藤野は理系の頭で、なぜ人の心が読めてしまうのかという部分を分析したり二人で話すシーンがあった…
ロイス
大学院生・真部仙介×売れないモデル・相川春巳のおさななじみものです。 残念ながら、個人的には「趣味じゃない」でした。 ツンデレ受けは好きなんだけど、春巳がいかんせん思考が小学生というのにイラッとしたし、仕事も真面目にやってないというのにもイラッ・・・。 それと、人に対して上から目線というのに、いい加減にしろっ!!と思ってしまいました。 まぁ最後は改善されてマシにはなりますが、ダメでした・・…
砂原糖子 陵クミコ
むつこ
最後の最後まで、モヤモヤとした気持ちのまま読了しました。 どうしても最初に感じた違和感を拭えなかったです。 一つ目の違和感は、この受けに、読者から圧倒的な指示を得られるような恋愛小説を書けるとは思えないこと。 二つ目の違和感は、ここまで変人な受けが、簡単にガチガチのルーチンを変えたことに違和感が。 エッチの場面でも我流を貫く変人ぷりは好きだったんだけど。 もう一つのカップルのほうが好きでした。 …