砂原糖子さんのレビュー一覧

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

懐いた後は、構って構ってな 大型犬な攻め だと思う

小説家という単語に弱く&笠井先生の脱いでない健全な雰囲気(笑)な
表紙にひかれまくって、
砂原先生そんなに得意ではないにも関わらず 我慢できずget。
ほんわり嬉しくなるお話で、当たりました~嬉しいー♡
神に近い萌2でお願いします。
(激的要素が足りないかな と思うので神に至らず)

前半 charaさんに掲載されたもの。攻めさんが好きだ って言うまで。
後半 書下ろし の2編、受…

6

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

笠井さんの挿絵が神すぎる

甘々~なイメージのある砂原さんに、笠井さんの挿絵。甘いのかはたまたエロいのか、楽しみに待っていました。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。





えっと。ごめんなさい。受けさんがどうにも好きになれなかった…。
ファッション誌から文芸誌に移動になった編集者・晶川さん。派手なビジュアルに相反して仕事もプライベートもいたってまじめ。なのだけれど、外見から派手に遊んでいる…

9

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

残念攻め×強気美人受け

気になっていた作品で、レビューを読んで購入決定。
レビューありがとうございます!!

内容は、もう詳しく書いて下さっているので、感想だけ。

設定自体は小説家×編集者で、身体と引き換えに原稿をもらう…と、こうありがちなんですが、なんといってもキャラクターが非常に魅力的なんです。

まず受けの晶川なんですが、サバサバした強気な美人。攻めとの初対面で、「乳首が真っ黒だろう」とヤジられ、そ…

4

シンプル・イメージ 小説

砂原糖子  円陣闇丸 

受けのおねだりに萌える

砂原先生のエロが好きなんですが、デビュー作にしてエロがエロい。素晴らしい。

失恋と同時に仕事を辞め、都心を離れて海岸沿いのマンションへ引っ越してきた浅名。フリーランスのコピーライターとして細々と仕事を続けていた彼は、毎日のように近所のコンビニに通っているうちに、店員の一人と顔見知りになる。屈託のない、九歳年下の明るい永倉と親しくなっていくのだが…。

ストーリーはスタンダードな年下攻めモ…

1

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

年下作家と美人編集のほのぼのラブストーリー

あらすじ:
ファッション誌から文芸誌に異動になった編集者・晶川(受け)は、3歳年下のベストセラー作家・本屋敷(攻め)の担当に。
超遅筆で、ここ数年何も本を出していない本屋敷。
晶川が何度訪ねても、自宅の縁側で猫と居眠りしてばかりで…

晶川は日本人離れした美人ですが、ズバズバ物を言う性格が災いして最近彼女に振られたばかり。
初対面の本屋敷に「乳首が黒そう」とからかわれたらその場で上半身…

8

言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

前半が良かった

突然、人の心の声が聞こえるようになってしまい、
生活も性格も変わってしまった余村。
確かに好意的に接している相手が、裏で酷い本音を言っている心の声が
聞こえてきたら人間不信にもなりますよね。

そんな余村が勤め先で知り合った同僚の長谷部の声を聞き彼に惹かれていきます。
でもそんな長谷部も余村の力を知った途端に態度が急変し・・・。
やっと心を開けた相手に避けられ苦しむ余村が切なかったで…

3

夜明けには好きと言って 小説

砂原糖子  金ひかる 

再読すると印象変わりそうな気がしました

作者買い。
砂原先生のお話好きなんですけど、
今回は可もなく不可もなくだったかな…。
今まで読んだのは、必ずと言っていい程どこかで1シーンは読んでるこっちが泣いちゃうようなシーンがあったんですが、今回はなかったです。
設定も好きだし、攻めの黒石も好きだったんですけど、
全体的にさらーっと読めてしまったので、
再読したら、初読みよりも想像が広がって深読みして、
また印象が変わるのかな?…

1

恋のつづき 恋のはなし2 小説

砂原糖子  高久尚子 

彼らなりのペース

「恋のはなし」の続編で、同居を始めたメインカプの間にゲイのお隣さん(かつ多和田のクライアント)が介入することで2人の間に新たな危機が生じます。

多和田と新山は性格が正反対であり、絆を深めていくには努力が必要なカップルだと思います。
今回の続編でそれを期待しましたが、思った以上に時間もかかるし歩みも少しずつに感じました。

なかなか歩み寄りを見せない2人でしたが、そこが2人独特のペースで…

2

恋のはなし 小説

砂原糖子  高久尚子 

今後も見守っていきたいカプ

「萌×2」か「萌」で迷いましたが、一気読みするほどだったので「萌×2」になりました。
「萌」要素はカップリングがお似合いに感じなかったのと、受けにあまり感情移入できなかったことです。

受けの多和田は自分のセクシャリティに罪悪感があり、恋愛経験もありません。
ド真面目&引っ込み思案な性格が四角四面に見え、とっつきにくい印象を受けました。
そこが悪いという意味ではなく、この人と付き合うのは…

2

言ノ葉便り 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

伝えるための言葉を紡ぐ。

「言ノ葉」シリーズ第1作、「言ノ葉ノ花」の同人誌・小冊子・ペーパー・全サ等々のまとめの一冊となっております。
同人誌など追えないファンにはプレゼントのような作品ですね。
内容は、長谷部x余村の、巡る季節と共に深まる甘々な、切実な、そして激しく濃いH、が中心です。(心の声はもう聞こえていません)
「言ノ葉」シリーズの他作品で、パラレルワールドにおけるシュウxカズヨの切なさに戸惑った身としては、…

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