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砂原糖子 二宮悦巳
フランク
ネタバレ
砂原さんのツイッターで、3月10日は砂糖の日ということで、それに因んでということで挙げられていたのがこちらの作品。 「浮世離れした御曹司・杏藤が、コンビニの高校生バイト・珠希に惚れる話です。 お会計で温かいものと冷たいものを別々の袋に入れてくれた優しさ(バイトとして普通)に一目惚れ!ラブコメです。」 ということで、面白そうだな♪と購入してみました。 が…… ……ラブコメ?! …
砂原糖子 サマミヤアカザ
「金こそ全て」を信条とするホストの受けが七転八倒しながら(実際かなりボロボロになる)ようやく幸せになるというやつで好き。 なかなかのクズなんですね、受けは。 だけど彼が背負わされてきたものが見えるに従って、このクズさは究極の人間不信の表れなんだなとわかってくる。 「生まれてきたことが罪」とされ周囲から疎外されながらも、幼い受けが必死で守り続けてきたプライドという名の心の鎧。 それを…
砂原糖子 高久尚子
神楽小鳩
攻の新山くんが無理でした…。惚れてしまえばとーっても魅力的な男ってのは分かるんです。受の多和田さんがとても惹かれてしまうってのも分かるんですけど… 好きになれません。読んでてイライラしました。 「しゅみじゃない」の一言につきます。 文体とか構成とかそういう難しい事や、それこそストーリーの面白さなんかよりも「メインキャラにはまれない」という点がかなりのマイナスポイント。 ストーリーが面白かっ…
砂原糖子 笠井あゆみ
とおるる
おもしろかった! 事前にここのレビューをチラ見して、「トンデモ設定ばっかかな?」と心配しながら読み始めたのですがそんなことはなかった!! ……いや確かに冒頭の出会いの場面はちょっとびっくりしましたが(笑)、読み進めるうちにそんなのは消え失せて、お話にのめり込んでしまいました。 猫まみれの猫屋敷先生(攻め)のワガママっぷりが可愛い! そして綺麗系編集者(受け)の必死さがたまらない!!…
砂原糖子 小椋ムク
いるいる
レビューが沢山あがってますので感想のみ。 まずとにかく甘酸っぱーーーーーい!!! 親友に恋しちゃう高校生のお話は大好物なのでワクワクしました。 軽口のたたき合いにほんのり混ぜ込む本音とかキュッとしますねぇ…(∩´///`∩) 受け:折川は、親友に恋心を抱いてしまうも "俺、男だし…デカいし…男だし…デカいし…男だし…デカいし…(エンドレス)"とネガティブ…
砂原糖子 金ひかる
渋茶
2005年刊。 自身の顔の醜さが原因で周囲に蔑まれていると思っていた一葉は、20代半ばにしてリストラに遭い、再就職に回った面接先全てで不採用となる。 どん底の気持ちが引き金となって死ぬ間際の事故を起こして大怪我を負った一葉は、九死に一生を得て吹っ切れたものもあったのか、顔を変えて過去を捨てたつもりで上京する。 一葉の顔に対するコンプレックスの根深さはネガティブながらも共感を汲み取れるもの…
あーちゃん2016
キャラさんバースデーフェアで応募者全員に送られるプレミアム・ペーパーセレクション Aコース。 コミック8、小説8です。1が神、9が面白かったので萌にしました。以下読んだものだけコメントです。気になるのがあったら是非持ってるお友達をお探しになってくださいませ。 1.「マザーズ スピリット」番外編 エンゾウ先生 カルタカの髪がアンバランスになっちゃったので、短くしてみよっか?と 提案・…
砂原糖子 葛西リカコ
はるつき
と、首を傾げたくなるところですが。 作中で久遠は完璧主義っぽい性格に描かれており、彼ならやりかねない気がしてくる。 重要なシーンを「え、なんで急にこんなことするの?」って興醒めさせることなく読ませてくれた人物描写力に神評価をつけたいと思います。 肝心の内容はかなり切なくて、胸がズキズキして辛かった。切なさのかたまり。これまた余韻が残る美しいエンディングが切なくて。切なすぎました。のちのラ…
砂原糖子 一城れもん
ハッピーばばあ
攻「意地っ張りな君が僕に泣かされて……僕のことしか考えられなくなると思ったら、なんか……堪んない」 そりゃ堪んないでしょうなあああ!! あ~かわいい。こりゃかわいい。 受のキャラが苦手な方が多いようですが、私は可愛いというか…一種の魔性だと思いました 受の呪われた唇から出る言葉ときたら 「冗談じゃない、なんで俺が男なんて好きになるんですか。やめてくださいよ。ホモとか、気持ち悪…
砂原糖子 三池ろむこ
一度はすれ違ったふたりが結ばれるところとか、エッチの時とか、大事な場面では心の声が聞こえる設定がきちんと生かされており胸きゅんできます。 最中、心の中では名前で呼ぶ長谷部にはほんとにやられた。年下かわいい。 それから、個人的にはっとさせられたのが、増岡店長の思わぬ心の声にびっくりして余村が振り返るところ。 何気ないワンシーンなのですが考えさせられるものがあってお気に入りのシーンです。 …