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kurinn
ネタバレ
本編で2人がすれ違うきっかけに響が新良に手話を習わ無くていいとか、新良を思うというよりは住む世界が違うと彼を締め出していた事がありました。 そして自分以外と楽しげに手話をする響に、新良は嫉妬していたんです。 2人が恋人同士になってからは簡単な手話での会話や、響もたどたどしいながらも頑張って話したりしていました。 このお話では新良は響がスマホに打ち込むより便利なペンで書ける電子メモパッドを…
砂原糖子 金ひかる
作家買いです。でも今回はいつもの砂原先生の作品とは違って、残念ながら萌え切れなかったです。 年下でクォーターの高身長で見栄えのする実力派ヴァイオリニストの攻め、別荘地の洋館に暮らすろう者で刺繍作家の美しい受け、偶然出会ったけれど受けは攻めの正体を知っていた…。 萌え要素だらけでどんな展開が待っているのかと、ドキドキしながら読み進めていたのですが盛り上がりに欠けたまま終わった感がありまし…
三池ろむこ 砂原糖子
ぐーぐー*あここ
上下巻くっつけると、表紙が長谷部と余村が寄り添っている一枚のイラストになります。 余村の憂いげな色っぽい表情、長谷部の余村を優しく見守るような表情…。 もうそれが素敵でたまりません。ずっと眺めていられます。 さて、下巻では少しエロめなシーンがあったり、2人の距離がぐっと近付いた…と思えば、すれ違ったり…。 長谷部の妹の果奈ちゃんの悪い彼氏も登場で、見た目がもうチャラそうで。 きっ…
アニメイトさんで平積みになっていた表紙に惹かれて購入。 小説を読むよりも、先にコミカライズから読みました。 ストーリーについては、原作である小説が人気作品なので、あえてここでレビューはしませんが…。 三池先生の描くキャラクターは、表情が繊細で、とても素晴らしい表現力だなぁと思いました。 男性キャラだけでなく、女性キャラも魅力的で、余村の婚約者、長谷部の妹の果奈ちゃんも可愛らしくて、…
窓月
砂原先生と金ひかる先生の取り合せ、すごく好きです。砂原先生のエロス力と金ひかる先生の清らかでピュアな絵柄がほどよく中和されているかと思いきや、受け攻めの関係性がよりエロティックに感じられてしまうという摩訶不思議笑 タイトルが素敵すぎます。攻めと受けを表しただけなんですけど、読み終えてみると、助詞が「の」になっているのは、このお話が終始攻め視点で描かれていたからだったんだ…と。攻めから受けへの…
ポッチ
作家買い。 砂原さんといえば二転三転するストーリー展開がお上手で、時にドシリアスな作品も書かれますが、今回は金さんの描かれた可愛らしい表紙から、もしかしたら甘々なお話かな?と思いつつ読み始めました。 主人公は人気ヴァイオリニストの館原。 高名な音楽家の両親を持ち、いわば生まれながらのエリートである彼は幼い時からヴァイオリニストとして舞台に立ってきた経歴の持ち主。 …
ぴーまるちゃん
いい所で終わってしまう...ので! 上だけではやめれません!下もぜひ!!
お互いに複雑ですよね...ハピエンでよかった。 でも大変なのは、ここから、ですね...! 続編も連載中のようですので楽しみです。
砂原糖子 夏乃あゆみ
ちゅんちゅん
事故で死んだ高校生が優等生の級友に取り憑いて高校生活を送り、好きだった人と付き合う中で、いろいろ取り戻す話。 すでに詳しくあらすじを書いて下さっているので感想だけ。 読み始めは、草也(受け)が勝手に級友の天沢に憑いて、相手の好意に甘えて週の半分の主導権を握っている状況に違和感を感じ、草也の好きな相手・市来(攻め)が天沢に告白して断っていたことを知り、代わりに(天沢の身体だけど)付き…
砂原糖子 三池ろむこ
「人の気持ちが分かればいいのに」と考えたこともありましたが、余村が表情からは分からない、他人の本音を知って傷付く姿を見るたび、そんなにいいものではないのだなぁと感じました。 でも、その力のおかげで何を考えているのか特にわかりにくいタイプの長谷部の恋心を知り、結ばれるきっかけとなったのだから、結果的に良かったなぁと。 長谷部が余村の力を知り、心を読まれることに戸惑う場面は、読んでいてハラハラさせ…