砂原糖子さんのレビュー一覧

言ノ葉ノ花(下) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

上下の下。
一つの作品としてうまくまとまっていた。

男は恋愛対象ではない
と思っていても心から聞こえてくる言葉に癒されていく。
無口で表情も乏しい攻が
心の中ではわりとよくしゃべるとかちょっと好き。
心の声と口から出る言葉が相違しないのもよい。

「聞こえてしまう」ことに対する
攻の葛藤もよかった。
妹ちゃんのエピソード含めよくまとまってた。

残念といえば尺の問題もあ…

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言ノ葉ノ花(上) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

原作がすごく好きだったのに
読み始めたら「心の声が聞こえる」という設定しか覚えていなくて
少々ショック・・・

3年前、恋人に結婚を申し込んだ日
翌日目が覚めると相手の心の声が聞こえるようになっていた
口から発せられる言葉と脳に直接響く声が全く違うことに戸惑う
そのことがきっかけで運命が良くない方へ転がり~

華やかな生活から一転
おとなしく目立たないように生活してたところに

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Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

思わずクスッとしました

こちらも大好きな作品ばかり入った小冊子でした。
掲載順になるべくネタバレ無しで感想を書きたいと思います。

まず『DEADLOCK』より「What is love even?」ですが、新しくユウトの相棒になったキースもちょっぴり登場してました。
それよりユウト大好きなディックの言動がやたら可愛いです。そんなディックを呆れながらも楽しんでいるユウトがとても幸せそうで、ホッコリする内容でした。…

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言ノ葉ノ花(下) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

適当な理由で読んでみれば

たまにコミカライズものを読みたくなります
エロよりもお話がしっかりしてるのを読みたいんでしょうね


タイトルに惹かれたんですよ
新海誠さんの【言の葉の庭】思い出しちゃって 「孤悲(こい)」と雨が印象的な作品で 季節的にコレだ!って

見事に雨関係なかったけどね

読みたいものに詰まるたび新規開拓するものの 変な勢いで読み物選んじゃう
所詮は節操なし ほんと困っちゃう ←困った…

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「バイオリニストの刺繡」出版社ペーパー「バイオリニストの贈り物」 グッズ

こういうのが本編にあれば

本編で2人がすれ違うきっかけに響が新良に手話を習わ無くていいとか、新良を思うというよりは住む世界が違うと彼を締め出していた事がありました。

そして自分以外と楽しげに手話をする響に、新良は嫉妬していたんです。
2人が恋人同士になってからは簡単な手話での会話や、響もたどたどしいながらも頑張って話したりしていました。
このお話では新良は響がスマホに打ち込むより便利なペンで書ける電子メモパッドを…

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バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

萌え要素は沢山あったけど…

作家買いです。でも今回はいつもの砂原先生の作品とは違って、残念ながら萌え切れなかったです。

年下でクォーターの高身長で見栄えのする実力派ヴァイオリニストの攻め、別荘地の洋館に暮らすろう者で刺繍作家の美しい受け、偶然出会ったけれど受けは攻めの正体を知っていた…。

萌え要素だらけでどんな展開が待っているのかと、ドキドキしながら読み進めていたのですが盛り上がりに欠けたまま終わった感がありまし…

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言ノ葉ノ花(下) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

上下巻くっつけると…

上下巻くっつけると、表紙が長谷部と余村が寄り添っている一枚のイラストになります。
余村の憂いげな色っぽい表情、長谷部の余村を優しく見守るような表情…。
もうそれが素敵でたまりません。ずっと眺めていられます。

さて、下巻では少しエロめなシーンがあったり、2人の距離がぐっと近付いた…と思えば、すれ違ったり…。

長谷部の妹の果奈ちゃんの悪い彼氏も登場で、見た目がもうチャラそうで。
きっ…

3

言ノ葉ノ花(上) コミック

三池ろむこ  砂原糖子 

余村の色っぽい表情の表紙に惹かれて

アニメイトさんで平積みになっていた表紙に惹かれて購入。
小説を読むよりも、先にコミカライズから読みました。

ストーリーについては、原作である小説が人気作品なので、あえてここでレビューはしませんが…。

三池先生の描くキャラクターは、表情が繊細で、とても素晴らしい表現力だなぁと思いました。
男性キャラだけでなく、女性キャラも魅力的で、余村の婚約者、長谷部の妹の果奈ちゃんも可愛らしくて、…

2

バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

胸がいっぱいになってしまった…

砂原先生と金ひかる先生の取り合せ、すごく好きです。砂原先生のエロス力と金ひかる先生の清らかでピュアな絵柄がほどよく中和されているかと思いきや、受け攻めの関係性がよりエロティックに感じられてしまうという摩訶不思議笑

タイトルが素敵すぎます。攻めと受けを表しただけなんですけど、読み終えてみると、助詞が「の」になっているのは、このお話が終始攻め視点で描かれていたからだったんだ…と。攻めから受けへの…

8

バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

タイトルも秀逸。

作家買い。
砂原さんといえば二転三転するストーリー展開がお上手で、時にドシリアスな作品も書かれますが、今回は金さんの描かれた可愛らしい表紙から、もしかしたら甘々なお話かな?と思いつつ読み始めました。






主人公は人気ヴァイオリニストの館原。
高名な音楽家の両親を持ち、いわば生まれながらのエリートである彼は幼い時からヴァイオリニストとして舞台に立ってきた経歴の持ち主。

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