total review:279076today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
16/110(合計:1098件)
砂原糖子 ミドリノエバ
えすむら
オーセンティックなバーでお酒が飲みたい気分になりました。バーカウンターの向こうの美学やお酒にまつわる様々なトリビアも面白かったです! 学生時代に手離した恋心が、長い年月を経て再会した2人のなかで再現される様子を、空き瓶に手紙を入れて海に流すボトルメールに例える砂原先生のセンスに痺れました。 学生時代のある出来事がきっかけで、恋人は作らないと決めているバーテンの戸原。ある夜、バーの客から無理…
あーちゃん2016
ネタバレ
全部で5編入ってて、以下2編が好きだったのでレビュー。 (フェアは終了しちゃってるので、気になった方は頑張って探してください・・・) 1.社史編纂室で恋をする 番外編 大町が塚森常務の恋愛事情をあんまりにも気にするもんで嫉妬してしまう 稲葉。そのことを塚森にからかわれていたら、塚森の恋人と鉢合わせする ところに居合わせて・・というお話。大町君好きなんですよ。ほんと優秀な …
はるのさくら
先日「DEADLOCK」の番外編が発売になりましたね。 気になりつつ未読の私。 英田サキ先生「DEADLOCK」より 〈What is love even?〉 こんな番外編でしか知らない彼らですが、その魅力は伝わります。 ユウトとユウト、お互いに相手の事が大好きで。 1冊手にしたら全買いして追いかける自分が目に浮かぶわ…。 小中大豆先生「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」…
三池ろむこ 砂原糖子
ささみかつ
この作品は「言の葉の花 上」の続きものです。あらすじは上巻で触れたので割愛させていただきます。 心の声が聞こえるというシチュエーションの作品は読んだことがあったのですが、切ないきゅんが詰まっていて私好みでした。他人を信用できなくなってしまっている余村さんと、一途に想いを寄せる長谷部くん。どちらの気持ちも分かるから切なくて胸が痛かったです、、 下巻の初めのほうの若干エッチなシーンは、心の声と…
この作品は人の心が読める余村さん、同じ職場の後輩である長谷部くんの話です。とあるときから他人の考えが読めるようになり、人間不信になった余村さん。そこで出会ったのは自分に好意を寄せる長谷部くん。それから2人の関係が徐々に始まります。 タイトルにも書いたようにまるで初恋みたいなウブさがあります。めっちゃ丁寧にゆっくり展開されます。過激なシーンもないのでBL初心者さんにおすすめしやすい作品のひとつ…
kurinn
毎年、ペーパーセレクションが届く時期になると、申し込みを忘れていなかったか?ちゃんと間違いなく届くかと不安になるくらい楽しみにしてます。 漫画の方は感想を書きにくいので、小説の方だけ軽く感想を書きたいと思います。 まずは、英田サキ先生の『DEADLOCK』の「ハンサムが多すぎる」です。 11月25日に『DEADLOCK番外編(3) AGAIN』が発売されるのが楽しみですが、こ…
砂原糖子 金ひかる
ちゅんちゅん
音楽を生業にする青年と音のない世界で生きる青年 スランプ気味なヴァイオリニスト館原(攻め)は軽井沢の慰問先でふと魔がさしてマネージャーから逃亡します。 迷い込んだ先は無人と思われた洋館。 洋館には聾唖者の吹野(受け)が住んでいました。 身分を偽って強引に居候になった館原は今まで想像もしなかった音を必要としない生活を満喫します。 比較的珍しい攻め視点。 攻め視点にも関わら…
砂原糖子 小椋ムク
ぐーぐー*あここ
小椋ムク先生の優しい表紙絵から、きっと甘い主従関係が読めるものと思い購入。 まさに予想どおり、甘くて幸せな気持ちを味わい、お互いを大好きな2人から癒やしをもらいました。読んで本当に良かった。 立場上、主人に尽くす受けキャラと、そんな従者を愛してメロメロな主人の攻めキャラの関係性が本当に萌えでした。 しかも、主人は従者を心から愛していて、お屋敷を出て一緒に暮らしたいなんて…! 気持ちを伝…
やびはる
人間不信だった余村が長谷部の真っ直ぐで純粋な想いにどんどん絆されてしまうのが凄くよかったです。原作小説はみてないけど余村の揺れる心や繊細な内面が伝わってくるろむこ先生の作画はお話をより引き立てているんじゃないかなと思いました☺️ストーリーがかなり好みだったので原作も読みたい!このシリーズの続編もでてるのでまたポストします
砂原糖子 陵クミコ
すごい内容だったな~とじわじわ後から感動がくる作品でした。 高純度の幼馴染みラブです。とにかく純度が高いです。普通の幼馴染みものとの大きな違いは、受(睦)が攻と一緒に大人にならないところです。心が子供のままなのです。一般社会で生きるにはハンディキャップというのかもしれませんが、恋愛の障害にはなっていないし、彼自身そのことで不幸ではなく、かわいそうという視点もないのがいいです。本当はこういう風…