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てんてん
ネタバレ
本品は『イグナートの花嫁 1』の アニメイト有償特典小冊子になります。 幕間的な短編5本を収録しています。 巻頭の『出会った頃の夜の話』は イグナートの住処の夜はリタには寒すぎて 暖を求めてイグナートの寝床にもぐりこむ小話です。 B6版サイズで表面フルカラー、内面モノクロ印刷にて 5本の短編が収録されています。 他のお話は以下の通りです 『街にて』市場で買い物を…
もりもより
今回は雪山の竜と竜の花嫁として捧げられた少年のお話です。 村のしきたりで攻様の花嫁となった受様が 攻様と心を通わせるまでと続編短編を収録。 受様の住む村にはかつて竜と人間が共存していました。 しかしながら村の繁栄とともに欲望を加速させた人間は 竜を殺して村の糧とするようになります。 番を失って怒った竜によって 村のほとんどを焼き尽くされますが 1人の娘が身を捧げた事で再…
しぐれ西瓜
20ページの中に短い単話が五シーン入っています。 タイトルだけ出すと 「出会った頃の夜の話」 「街にて」 「帰路」 「おでこ」 「二人の夜」 となっています。 リタの年齢は本編でも語られてはいませんが、夜寝る前に寂しくなってしまう所が、リタの年齢的な幼さと甘え上手な可愛さが存分に発揮されています。家族を病気で失ってからリタは誰にも甘えられなかった事の反動がイグナートとの生活で出てき…
まりあげは
タイトルの「イグナート」って、このお話の攻めのことだったんですねえ!(突然のネタバレ) 竜と人から生まれた、最後の竜(ハンパものと本人は思っています)でもあります。 竜と人間が共存していた場所で、人間たちが自らの欲望を加速させたが故に、竜を殺してしまった。 番を失った竜は怒り狂い、村を焼き、人を襲ったその怒りを鎮めるために、村の美しい女性が嫁として捧げられ、怒りが鎮まった。 …
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
エロス度☆ 第1巻。おやおや・・・竜への花嫁(生贄)となった少年と強くて孤高の竜の交流が尊くて素晴らしいですね。 イグナートとリタが紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。 絵の芸術的な美しさに目を奪われ、さらにイグナートの竜とヒト・・・どちらの姿もカッコよくて素晴らしい。 人々から恐れられる竜のイグナートですが、口数は少ないけれど優しい心を持ち、リタを放っておけないところや尻尾…
茉☆莉☆花
デビュー作で一気にファンになり、こちらも楽しみにしてました。 まだ連載中とのことですが… 絵がとても綺麗で、ストーリーも引き寄せられました。 これからも楽しみです。
もちベーグル
前作に続き孤独で辛い境遇にあり今もなお悩み苦しみ続けている2人のお話でありながら物語全体を通して温かく優しい印象を受ける不思議な作品でした。なんというか2人は出会うべくして出会った2人なのだろうと。 そして圧倒的な画力。迫力や力強さがあり、かつ繊細で柔らかい絵柄が雪に覆われたファンタジーの世界を描くのにあまりにもぴったりで読んでいる途中でたびたび息を飲みました。早くも原画展を開催して欲しい……
陵々
もりもより先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 2 しんみり2 人外 2 エロ 0 な感じだと思います。 イグナートさん×リタくんのカプです。 村のしきたりで、生贄となる「竜の花嫁」に選ばれたリタくん。竜なんてもう存在しない、そう思いながらも吹雪の中を進み意識を失ったリタくんを助けてくれたのは、人間の姿を…
うさかっぱ
本当になんて綺麗な絵なのだろう…。人物はもちろん、衣装、背景、小物まで丁寧に繊細に描かれていてどのページを見ても心奪われる。そして濃厚で深い物語に心ごと奪われる。リタは役目が欲しいのもあるけど孤独を知っているからこそイグナートを一人にしたくないし側にいたいと思ってしまうんだろうな。竜化をする為に飲んだ1度目は万が一のことがあってもいいと投げやりな気持ちで飲んだところもあるけど2度目はきっとイグナー…
こちょすけ
前作が好きで作家買いでしたが、相変わらず薄くしい世界と作画とお話でした! アニメイトさんで購入して正解だったな…と思わずガッツポーズするくらい小冊子もよかったです。 続きものなので、関係性もより丁寧に描かれていて大変よかったです。 キャラクターの表情も本当に綺麗で引き込まれます。 幸せになれ~~~~という気持ちで2巻も楽しみにしております。