Rieulさんのレビュー一覧

壊れた心を愛せたら コミック

Rieul  Doya 

受けの反骨精神が好き

 とっても綺麗な絵をカラーで読めて嬉しいです。その分、受けであるホユンの体の痛々しさが目立ってはいましたが。男娼をやると決めて初めての時も逃げ出さなかったホユン、繊細そうな顔立ちなのになかなか根性があって好感が持てます。一方、常に余裕のある攻め・セファンは性格的にホユンとバランスがとれていますね。この2人はとても相性が良さそうな王道カップルという印象でした。ストーリーはまだまだ序盤なので、これから…

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壊れた心を愛せたら【電子単行本版】4 コミック

Doya  Rieul 

進めども進めども

超絶美麗フルカラーな鬱マンガ4巻・・・相変わらず鬱展開の連続です。作者様、これ描いてて病まないのかな、、光属性としてはラスト、ハピエンになるのかが不安でたまらないです!
(そんなルールはないけれど最後は愛が勝つと信じて読み進めている勢

イ・セファンの狙いは、更なる裏がなければチェ・テジュを手に入れることで・・・そのために弟を利用しようという魂胆なのかな?目的のためには手段は選ばないけど、阿…

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壊れた心を愛せたら【電子単行本版】3 コミック

Doya  Rieul 

全ページカラーの鬱BL

日本の支配下にあった頃の朝鮮を舞台に、グロテスクな御家騒動?が繰り広げられる本作。相変わらず作画が美しいのと、カラーなので色気がものすごいです。

『あと少し』とイ・セファンは言うけど、これ良い方向に向かってるのか?な?早くホユンを幸せにしてあげたいんですか、頼みの綱?のイ・セファンはどうやら阿片中毒だし、義母兄弟の兄は父親の陰に怯えているし、義理の姉はどうやらホユンのことを快く思っていないし…

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壊れた心を愛せたら【電子単行本版】2 コミック

Doya  Rieul 

上流家庭は闇が深い

1巻に続き、美しい絵に魅了されます。全編カラーというのもすごい。特にホユンの身体は傷だらけなので、色塗りが手間だろうなあ、と見当違いなことを思いながら読み進めました。

舞台は韓国だと思っていたんですが、『総督府』や『日本人』『朝鮮人』という言葉が出てきたので、1910年の韓国併合後の、大日本帝国支配下の時代であることがわかりました。

チェ一家は朝鮮系では高い身分の家柄で、父親は日本人に…

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壊れた心を愛せたら コミック

Rieul  Doya 

韓国が舞台の耽美系

政治的な匂いがプンプンする、韓国を舞台にした耽美系BL。登場人物たちの作画が色っぽくて色っぽくて・・・まとまるのを心待ちにしていました。1巻はまだ序章という雰囲気。ここからどんな風に物語が展開されていくのかとても楽しみです。

主人公?である受ちゃん、男娼は男娼なんですが、実は両家のご子息(但し、ワケあり)で、単純なシンデレラストーリーではないんですね。お兄さんとの関係も気になるところ。だいぶ…

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