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13/31(合計:305件)
小林典雅 佐倉ハイジ
ポッチ
ネタバレ
作家買いです。典雅作品の『国民的スターに恋してしまいました』の続編です。『~恋してしまいました』がめっちゃツボだったので、発売を楽しみに待っていました。 前作が未読でも理解できないことはないと思いますが、やっぱり二人が出会ったきっかけや恋人になるまでの経緯が分かっていた方がより楽しめると思うので、前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めしたい。 という事でレビューを。ネタバレ含んで…
渋茶
一般人攻め×人気絶頂のアイドルってカップルの設定が年の差、ハッピーエンドって好みにうまく嵌っているなと感じた甘々で微笑ましい話だった。 この作家さんの小説は今回が初読みになるが、一つの文章の長さとかは気にならなかったし、読み易かったほうだと思う。 他小説でも、受けの心境がグルグルと渦巻いているような文章に出くわす事もあるし…。 私は元々年の差ものが大好きだが、年下側の旬が恋心を抱く年上の…
佐倉ハイジ
トーゴ
扉カラーの痛々しいほどの体と強いまなざしに表紙のポップなイメージとはがらりと変わり、少し気が引き締まります。 そして始まる5編の短編。 …なのですが、初っ端からたまねぎ丸かじりするアホさ加減。 色んな意味で駄目だめなモトオを、見るに見かねてついつい世話を焼いてしまうハジメ。 かまってほしいが為の度を越えた無気力さに何がしたいんだと呆気にとられてしまうのですが、ラスト2ページ。 ハジメの売…
著者近影のイラストに野放し感。 農業高校の寮生活を舞台に、甘可愛い顔に似合わず野生児さながら手は出る足は出る。 感情を表に出すのが不器用なふたりのどこまでもズレまくる愛情表現。 そんなふたりがほんの一瞬で甘い空気に包まれる、切り替わる表情に毎回ドキドキしてしまいます。 時折、真剣にこのままでいいのか、もしくは…。 センチメンタルに思い悩んだり。 確かな言葉を言ったことも言われたこと…
桜木知沙子 佐倉ハイジ
麗音
題名のとおり子供の頃から仲のいい友達に求愛されて、困惑しながらも意識し始めやがて友情以上の好意を自覚していくお話し。 友情でもなんでも多少なりとも『好意』があるなら頑張って口説き倒せばいつか恋愛感情に持って行くるものだという気がしてきました。 北海道の田舎街の寂れた商店街の再生を絡めて、10年以上ノンケの友人に片思いしていた美容師の恋が成就していく様子が描かれています。 人でも街でも…
たべこ
佐倉ハイジさんがイラストを手掛けているということで購入しました。 ハイジさんの描かれる旬くんの容姿が私の好みそのもので、また、自己評価の低い受けが好きということもあり、旬くんは私にとって本当に理想の受けです。 芸能界ものが好きなので、旅行会社の添乗員である葛生さんの目線といえども、旬くんの仕事ぶりや人気ぶりであるなどが量多く書かれていておもしろかったです。 お話の展開は王道であり、きっと…
アイドルと一般人とのお忍びデートという感じのカバー絵に惹かれました。 佐倉ハイジさんの温かみのある絵が好きです。 クールなイケメンも可愛い系の子も私好みなお顔で見るとつい手に取りたくなります。 ストーリーのほうはタイトル通り国民的スター(受け)と一般人(攻め)の恋物語ですが、初めの30ページくらい読んで延々とアイドルとファンのテンションの高い集いの様子とか、どれだけ美麗な上に性格良くプロ…
yumi333
さて、次は何を読もうかと思った時、以前ランキング上位にあっため電書で購入し、けれども未読だった本書を選びました。長いけど楽しそうなタイトルに惹かれて。にしてもタイトルだけで中身が想像できてしまいますね。上手いな(゚∀゚) 愉快でした♪しかも爆笑というのではなく、読んでる最中思わずクスッとくる面白さ。セリフ回しが特徴的で楽しかったです。一つのセリフの中に、「~だし」「~たり」「~けど」など何度…
M+M
2カップルの作品が収録されています。どちらも受けが主人公です。 「思い知れ。」シリーズは、コミック「感応喫茶店」中の短編「思い知れ。」の続編です。前作とこのコミックの収録作品とタイトルが同じなんですが、それで表されているように、両想いなのになかなか進展しないというか距離感が残るというじれったさを感じる話でした。 本郷(攻め)はあっさりとしすぎていますし、小川(受け)は本郷からの同居の誘…
fiona0109
佐倉さんの同人誌を読むのはこれが初めてです。 2作品収録されているのですが、どちらも短編で表題作はBasiL2005年夏号、『まな板の上の恋☆』はBoy’sピアス2005年9月号に掲載された作品で、この同人誌が発行された時点では単行本収録予定がない作品だそうです。 私はどちらの作品も初読みでした。 佐倉さんらしいゆるっとほのぼのとした作品で、『まな板~』は魚屋さんが舞台で珍しかったです。 …