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神楽日夏 佐々木久美子
茶鬼
ネタバレ
初読みの作家さん、佐々木さんの絵は好きですが、これはちょっと地味目? 題名からして、それにこの場合神様が攻めなのか受けなのか興味あったし・・・ということで、何やら年初めにふさわしいかと(?) 今回、神様といっても天照大神宮ではなくて、地元をつかさどる氏神さまですね。 何と言っても日本はヤオロズの神の国ですからいろんな神様がいるわけで。 主人公音弥は生まれた時、その魂が天に昇って行ってし…
いおかいつき 佐々木久美子
satoki
完全なるイラスト買いでした。 麻雀の代打ち×マンガ家。 この組み合わせはなかなか新鮮だった。 この本を読むまで代打ちなんて人がいることはまったく知らなかったし。 そういう意味ではとても興味深かったんだけどこれといって萌えなかったのはメイン二人が別に好みじゃなかったせいでしょうか。 攻の真木さんは若干テンションの低い俺様で、若くてイケメン。 なんだよーどうせ麻雀関係者ならオッサンがよ…
佐々木禎子 佐々木久美子
usamomo
期待していただけに・・。ちょっといまいちでしたね~・・。芳人が怒りすぎ~後ろ向きすぎです~!そして、ナイジェル~何考えてるかわからない~・・と私が想うように、芳人も思ってたみたいですが・・ そして、一番はアリの挿絵が見てみたい~次回は是非アリなんか主役にしてみては・・ かなり、芳人がグルグル一人で回ってて、ナイジェルは何の弁明もしないで、芳人をほったらかし~みたいな感じなんで、そりゃ~芳人…
榎田尤利 佐々木久美子
かにゃこ
漫画家シリーズは、なんでもアリだな! 漫画家シリーズ初の漫画家攻め。 そんで今回は、漫画家が吸血鬼なんですw 永遠の時間を彷徨う吸血鬼が暇つぶしで日本で 漫画家やってるなんてwww アシスタントは、化け猫。 なんという設定・:*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・ 吸血鬼の好物は処女の生き血ですから 受けは、オタクの担当編集者で処女・・・もとい童貞w すばらしきかな!…
六青みつみ 佐々木久美子
あけみ
六青さんの処女作だそうです。同人誌で発表されていたものを改稿したもの。 実は、同人誌で読んでいました。 その時に「おおっ、こんなラストがあってもいいのかぁ……さすが同人誌だ」と感心したものでしたが、商業誌でもOKなんですねぇ。 六青さんの萌えをてんこ盛りにしただけあって、受けである葉之助は、健気だけじゃなく、これでもかってくらい酷い目にも遭い死にそうになっちゃいます。 もちろん攻めの隆…
魚谷しおり 佐々木久美子
飲料メーカー営業マン 新人×教育係 と、いうカップリング。 仕事に厳しく美貌の貴公子 牧野に ベタ惚れの大型ワンコ攻め 永井 牧野は、永井に条件付きで身体を与え 犬のように躾けていくんですw すっかり忠犬だと思ってたワンコが豹変して・・・ と、いうお話なのです。 年下ワンコ攻め萌え属性である私には たまらないシナリオでした。 佐々木久美子さんの挿絵がまたイイ!…
華藤えれな 佐々木久美子
haruko4869
瑞木は二代目議員で、キレイな顔とは裏腹に冷酷で有能と評されています。 対立政党の若手議員である高遠は、最初から1期だけで辞めると公言しているほどで、国会質疑にもやる気のない態度がありあり。 高透は瑞木がかつて憧れ尊敬していた議員の息子。 高遠の父は政治献金問題で失脚し、その後事故死していました。 憧れていた議員も自分の父と同じ「腐った国会議員だった」という失望と、高遠のやる気のなさが相…
民主党が与党になった現在ですが、これは明らかに自民VS民主をイメージさせる設定。 国会が舞台ですが、そんなに固く構えなくても大丈夫、 主人公のおやじ臭さに笑ってください。 瑞木は二代目議員として、将来の首相を目指す若手議員。 若手のとりまとめとしても活躍して、その職務に真面目に取り組んでいます。 しかし、本当はよく見れば綺麗な顔立ちと華奢な体つきなんですが・・・ ペットは錦鯉だの、…
鳩村衣杏 佐々木久美子
ドラマCDのほうを先に聴いて、筋は知っていました。 これは、活字で読んだほうが世界観が伝わりやすいですね。 遊び人の大学助教授・甲田(41歳)が 男ながらに才色兼備の良妻賢母の頼久(33歳)に 交際を申し込むというところからはじまります。 奥ゆかしく段階を踏んで大人のおつきあいをはじめるふたり。 とんとん拍子に同居がはじまり 愛をはぐくむのですが・・・何かおかしい。 博…
沙野風結子 佐々木久美子
むつこ
健気受け、金持ち攻め、再会、すれ違い、そして遊郭モノ独特の雅びさや退廃的な隠避さが詰まった一冊でした。 ストーリーとしてはストレートすぎるほどに王道なんですが、洗練された文体とキャラの魅力が重なって、名作といって相応しいデキに仕上がっていると思いました。 遊郭モノはBLにはよくあるし、今までたくさん読んできましたが、そのなかでもかなり上位に位置する面白さでした。 読もうと思ったキッカケはドラマC…