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34/59(合計:581件)
橘紅緒 佐々木久美子
ランプの精
ネタバレ
レビューを拝見して居ても立ってもいられず即購入。 文句無しに「神」でした。内容は。 橘紅緒先生の本は初めてだったのですが、本当に読みやすくて情景も手に取るように分かるので話に入り込みやすい。 ただ最初の方なんですが、専門的な用語が結構出てきて「このままこんなペースで進むのか!?」とちょっと心配したのですが、そんなのは最初だけでした。 バレエなどよく鑑賞する人なら間違いなく楽しめるお話だと思…
秀香穂里 佐々木久美子
ゆん
神評価です。 秀逸な共依存ものです。 既出ですが、もっと評価が高くてもいい作品です。 三浦の優柔不断さはリアルでした。 そんな三浦に愛想をつかした三浦(妻)と大石が彼から離れていくのもすごく自然。 急な虚無感に打ちのめされた三浦が少しおかしくなったのも読んでて納得できてた。職場の反応もリアル。 終盤で甘ちゃんだった三浦が恥も外聞も捨てて社員の前で土下座しながら告白するシーンは、よくやった、三浦…
榎田尤利 佐々木久美子
blacksima
執事(見習い)×主という設定が好きなので、榎田先生の場合はどのようにお話をもってくるのだろうと楽しみにしていました。予想以上の素敵なお話でした~♪ 綺麗なのに、厳しい性格の乙矢(受け)がツンデレで可愛い!!老執事の富益にだけ心を開いていて、そこがまた可愛くて可愛くて・・・ 攻めの原田は、どう見ても体育会系なのに過去の部活はマネージャーをやっているという(笑)面倒見の良く、我慢強く、格好良か…
鳩村衣杏 佐々木久美子
茶鬼
『部長の男』のスピンオフ といっても、主人公の勤務する会社が同じ東都印刷というだけなので、前作と切り離して全く問題ありません。 今回もお仕事がガッツリ! 後書きで作者さんが述べられていますが、ほんとうに仕事に対するスタンスや心構えや対処法や人との付き合い方など、割とそういう方面に”なるほどー”と納得したり共感したり勉強になったりする場面が多く というか、そういうシーンを通して主人公達が接す…
あむり
「部長の男」を舞台とした2作目。 編集者と印刷所の2人のお話です。 もう1つ欲しかったかな~というのが 正直な感想です。折角、タイトルに「犬」とついているので、 もっとそこを掘り下げてもらえたら、最高だったかな!と。 しかし、真面目にお仕事をする男はカッコいいな~と 思える作品でした。 印刷会社で働く、大和は、編集長の佐治と出会う。 この佐治ってのは、敏腕ではあるのですが、…
marun
前作「部長の男」に続く東都印刷シリーズとも言うべき第2弾は、東都印刷会社営業で プロ野球選手を目指していたが夢のまま終わり、何処かで諦め切れない思いを抱きつつ それでも過去の目標以上のものを見つけられずにいる、ワンコみたいな攻め様と、 中堅出版社の美貌だがいつ来るか分からないようなスコールみたいな編集長との 仕事と恋を描いた作品でした。 個人的には前作のリバありの方が楽しめたなと言う…
snowblack
コンテンポラリーダンスの世界を舞台にした物語。 足を痛めた元ダンサーで国際的な振付師のリツと、若い天才ダンサーのエース。 寡黙なエースが最初からリツに惹かれていて、強がりだけれど臆病なリツもどんどん嵌って行くのが 読者にはよく分かるのだが、小さな誤解も積もって二人はなかなかお互いの気持ちが分からない。 ストーリー展開自体は、そういう先も読める非常にベタなものなのだけれど、 なんでこん…
ななは
好みのキャラだったので、評価は萌2にさせていただきました。 パッと表紙とタイトルだけで、犬受けのわがまま攻め(女王様系)か。と思いましたが、逆でしたw 内容というか、中身はオフィスラブ的な要素が強いです。 二人の関係性は見ていて飽きない感じで、進展が気になり、ページを捲っていました。 攻めの大和はへたれというか、マゾというか、素直な体育会系なので、思い込みが激しかったり、不純な妄想を一…
chi-co 佐々木久美子
うーん、どの評価にしようか迷います。 正直なところ物語は「中立~萌」くらいなんですけど、メイン・脇のキャラクターは「萌×2」にしてもいいくらい可愛い人たちばかりなので。 ということで、とりあえず「萌」で。 苦情処理係にお世話になることになった黒沢(攻)が、一柳(美女)目当てで苦情処理係に足繁く通うも振られ、遠藤(受)と鴨下(美男)に慰め会をしてもらってたはずなのにどういうわけか遠藤とホテ…
李丘那岐 佐々木久美子
読後、改めて本の題名を見て「そういうことか・・。」とすごくストンと思えた作品です。 出版社さまのあらすじと物語の序盤で、普段攻め→→受けがすごく好きな私としては、一回挫折しそうになったのですが(笑) 素敵な挿絵と吸い込まれるような文章に気づけば、この後どうなるのだろう?東濃のこの言葉の意味は?と気になる要素がたくさんで、勢い良く読むことが出来ました。 また攻めの名前が晴佳で可愛らしく、受…