total review:278137today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/58(合計:574件)
八十庭たづ 佐々木久美子
corocoro
ネタバレ
大好きな作品です! だいぶ寒くなりましたが、ふわふわでぬくぬくな気持ちになりました、今作のふわふわなほん。 前作で登場したユジュが可愛くて、今作ではユジュがどんどんふわふわな気持ちになるのがたまらなく幸せでした〜 扉絵もどれも素敵で… 日常を切り取って描いてあって、あーこういうの読みたかった!とページをめくる手が止まりませんでした。 アシュを身ごもっていた頃のディリヤの話がすごく良く…
華藤えれな 佐々木久美子
umeair
Kindleアンリミにて読了。ちるちるさんの書影、ぼやけちゃってますね; ちょっと好みは分かれそうなんですが、自分はとても好きで、徹夜で読んでしまったー! 1回1回は長尺ではないけど、かなり濡れ場の回数も多く「エロエロ」だと感じました。 こちら、「年下執着攻め」お好きな方、ダーク×シリアスで耽美な物語がお好きな方に、 特に響くかと思います。 舞台は京都、能楽師の宗家の息子…
てんてん
本品は『はなれがたいけもの ふわふわなほん』の コミコミ特典スタジオ特典小冊子です。 本編後、ディリヤが礼儀作法を習うお話です。 ユドハの護衛官となったディリヤは 国王代理の伴侶として厳格な規則が定められいる 立ち居振る舞いを学ぶこととなります。 ユドハは基本的に自分を真似ればいいと言いますが 国王代理だけがする決まりを真似てしまったら 成り代わるつもりだとか、ユドハが…
本作は「はなれがたいけもの」シリーズの短編集です。 本シリーズは 金狼族最強を誇る国王代理である攻様の 番である元敵国の兵士の受様が様々な人と関わっていく事で 攻様ともども変わっていく様子が描かれていますが 本作は「かわいいほん」「キラキラのほん」に続く 本編の幕間的なお話を収録した短編集で 同人誌やSNSにて発表されたお話に加えて 描き下ろし新作も収録されています。 …
名倉和希 佐々木久美子
ロペ丸
とにかく受けの石神が可愛いです!ネガティブ志向で傷つきやすくウジウジと考え込んでしまう42歳のおじさんなんですが、これはついついいじめたくなってしまう可愛さですね。 とにかく色んな意味でも反応が良くて、これは年下好きの脩一も好きになってしまうなぁと納得。 編集から依頼された夜這いというインパクトから始まり徐々に脩一が石神に夢中になっていく前編と、本当の意味で心が通じ合った後編に分かれていま…
kurinn
八十庭たづ先生の独特な語り口と佐々木久美子先生の挿絵がとてもマッチしてて、とても大好きなシリーズなんです。今作ではあらすじに「家族に新しい子が加わるまでの物語」とあったのでとても楽しみにしていました。 前作の「はなれがたいけもの 想いは通う」からディリヤの内面が変化していましたが、今作では顕著で自分を殺すことなく群れの為に動くディリヤがとても素敵で、またそんなディリヤの変化を好ましく思うユド…
本品は『はなれがたいけもの 君に触れる』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、トリウィア宮にある小さな家でのお話です。 トリウィア宮の広大な庭には 湖水地方でディリアたちが暮らしていた小さな家があります。 突然慣れ親しんだ家を離れることになったアッシュが 不安にならないように またディリアがアッシュとの思い出の詰まった末を 放置するのはしのびないとのユドハの気遣…
本シリーズは金狼族最強の国王代理と 彼の番である元敵国の兵士のお話です。 愛息の入学体験学習会で訪れた学園都市での騒動の顛末と 愛息達のその後を描いた未来譚を収録。 アスリフ族である受様は 金狼族のウルカと戦う人間の帝国に雇われ ウルカ王のために忍んだ王の閨で影武者の攻様に抱かれて 子を宿したことで母として生きる道を選びます。 消えた受様を探し続けた攻様は 見つけ出し…
阿蘭陀
今作の はなれがたいけもの 君に触れる 驚きました! 今回もとても良かった!のと同時にアシュが主役になってきている?これから王様になるまでのお話になっていく?と感じたからです。 今回のメインストーリーは複雑な生い立ちの「ユジュ」が、ユドハの群れに迎え入れられるお話。ここはとても切なかったりしたのですが、ユドハの群れの団結も素晴らしかったですし、何よりアシュの成長が伝わってきて、本当に胸が熱…
ゆうかのん
最近、獣づいてるんです!と腐仲間に話したらおすすめされたこちらの作品。 名前はもちろん知っていましたが初読み。 何がきっかけでまぐわってしまったのか、 金狼族の皇帝と、暗殺のために潜伏していた人間のディリヤ。 一夜限りのまぐわいは不思議とあたたかだった、 というところから始まります。 小説家になろうで読んだので挿絵が無かったのが残念でした。 挿絵もかなり良いらしいので紙本購入…