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火崎勇 佐々成美
ふばば
ネタバレ
元々は2000年に発表されたという作品。 リーマンものです。 主人公は、磁気印刷の会社に勤めている佐倉。 この佐倉が、なんというか… 非常に臆病というか、消極的でネガティブな性格なのです。 毎日に変化がないのがいい。変化は自分を傷つける… なんていう調子で全てを考えている。 そうなったのは過去のトラウマ。 ならそれがどんな酷い事柄だったのかと思えば。 なんの事はない、中学時代…
高岡ミズミ 佐々成美
碧雲
この「VIP」は、2005/05/05発刊、 随分永く続いたシリーズなので、面白くないはずがない,と期待して読むことに。 VIP セカンドシーズン 6巻まで 挿絵 沖麻実也 VIP 10巻まで 挿絵 佐々成美 1巻を読んでから気づいた、凄く長い 購入予算がかかるシリーズで困った。 感想 寝言で名を呼ぶほど久遠を好きなのに、煮え切れない和孝。一貫して全部こんな調子らしい。 久遠が何…
可南さらさ 佐々成美
夏蜜柑◯
まずこのレビューをする前に私はなんとなく攻めざまぁという言葉が好きではないです。すみません冒頭から。しかし多分多くの人にわかりやすくこの本を説明するとこの言葉になるのでしょう。それを望んでいる人は間違いなく買いの一冊です!ありがたくも現在も電子で手に入るようですし。 攻めの無様な姿が読みたくてこちらに手を伸ばしました。そう普段はスクールカースト上位、顔よし、セックスよし、なんでも上手いことこ…
和泉桂 佐々成美
kurinn
シリーズで1番好きです。 なによりも実親が素敵です。何度も作中に出てくる実親の匂いが気になります。知りたい〜。 最初は狭霧を利用しようとしつつ、会うたびに愛しくなっていく過程が良いです。そして手元に置いて成長を見たいって最高ですね。 狭霧も実親の元で本来あるべき自分の生き方を、もがきながら模索して行く姿に好感が持てます。 特に実親が吉野に蟄居させられてから、兄の光則に自分の意志…
165
辛さ6割幸せ4割かな? 狭霧が辛かった。 男なのに姫として生きる話はありますが今回はその理由が、えー!で狭霧が可哀想過ぎる。 そして実親に政略の道具として体を奪われ結婚を申し込まれ。帝からも入内を催促されマシな方を選んで?実親の思惑も知りたくて実親と結婚。 結婚して心を通わせ狭霧は実親によって自由と自分の意思を持つこととあわれや恋を与えられ知ることになります。また実親も狭霧によって…
フランク
いわゆる攻めザマァと言われる作品が好きで、コミックではほぼ読んでいると思うんだけど、すぐ受けが絆されちゃったりして正直物足りないものが多く、もっと真摯に反省する攻めを見たい!!という気持ちを抱えていた時にこの作品を知りました。 早速読んでみたところコレよ!コレ!こういう攻めザマァが読みたかったの!!と歓喜に震えた記憶があります。 受けを意のままにしてきた傲慢な攻めが、恋を自覚した途端、受け…
柊平ハルモ 佐々成美
あーちゃん2016
表紙買い。何作か読ませていただいていましたが、久しぶりの柊平ハルモ先生。当作は2007年雑誌掲載作を大幅改稿したものとのことです。お話としてはとっても安心して読める王道健気ものと思います。さっくり読めてしまったので萌にしました。「本編+攻め視点の後日談+あとがき+受け視点の後日談」です。 ゲルマニア共和国の日本大使公邸から身の回りのものを全て片付け、旅立とうとしている深紅(しんく)。すべての…
ポッチ
最近、柊平さんのお名前を拝見してなかったなあ、と思いつつ購入。柊平さんの書かれたあとがきによると、ここ数年BL作品は刊行されていなかった模様。でもまたBL作品を書いてくださるとのことで嬉しい限りです。 という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は深紅。 駐ゲルマニア共和国大使・日浅泰三の長男でありながら、とある理由から父親に疎まれ憎しみを…
Hinana
掲示板でオススメされていたのを拝見して読みました。 久しぶりに小説でここまで悶えました! 攻めは性格悪いですが、そこまで性悪ではないというか、自信家で不自由無さすぎたことが原因だったので、段々と不器用さやヘタレなところが出てくるのが可愛くて可哀想で萌えました。 まさに自業自得なんですけどね。 自分では最初認めていなかったのに、受けのことを好き過ぎる行動の数々にキュンキュンしました。 ここ…
崎谷はるひ 佐々成美
M
朝起きたら、隣に寝ていたのは同居人であり、共同経営者でもある男が隣で寝ていた…… 幼い頃からずっと一緒にいたけれど、そんな風に相手・瀬戸光流をそんな風に見たことのない茅野和明は大混乱。 思わず「何でお前なの?」と言ってはならない一言を叫んでしまう。 その日から、何事もなかったように振る舞う瀬戸に、今度は茅野が瀬戸のことが気になって仕方がなくなってしまう。 常日頃から、「燃え上…