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7/37(合計:361件)
今市子
M+M
ネタバレ
私はじれったいのが好きなので、この評価です。 どうにもこれ以上LOVEが深まる予感がしないんですよね。 この二人の関係は進展せず、最後までこのまま行ってしまうんじゃないのー?みたいに思っています。 与三郎は相変わらず女性を抱いているようですし。 其ノ十七から其ノ二十、番外編「昼下がり」が収録されています。 血吸いの百日紅、片袖谷の鬼女、味噌樽の骨、人魚の木乃伊、といった内容でした…
まぎぃ
いよいよ若旦那と与三郎の恋が進展するかと、久しぶりの新刊にわくわくどきどきしながら読み始めましたが。。 各話事件解決の体裁になっていて、恋の方はお預けでした。今市子さんはあやかしものや捕物帖を描きたいんだろうなあ、恋より。それはそれで面白いです。 まあ、二人がしっぽり、という朝チュン的なにおわせるシーンもありますが、若旦那の色気や与三郎さんのいなし芸などは見られません。残念。 「…
ふばば
今市子先生によるコミックエッセイ、第5巻。 これくらいになると、やはりどうしてもネタ切れ…なんでしょうかねぇ、萌え語りというより今先生の日常や実体験のお話が多い印象ですね。 まずは、ご自宅のベランダで育てている各種野菜に付いて食い散らかすムシのお話。(リアル描写。ムシ苦手の方注意!) これはガーデニングをされている方にはあるあるネタなのでしょう。私は「へぇー、こわいわー」という感想ですね。市…
今市子先生によるコミックエッセイ、第4巻。 冒頭から爆笑必至の「修正問題」に斬り込んでおられる。 ご自分の商業作品ではなくて、コミケ参加のサークルさん達の同人誌についての考察?なのですが、tnkを「プラナリア」と表現され、黒線2〜3本で線引いてるだけのプラナリアがフワフワ飛んでる図が。 これは、作品でほとんど局部(ププッ)など描かれない今先生の貴重画ではないのでしょうか! 続いて原稿が完成…
今市子先生によるコミックエッセイ「萌えの死角」、この3巻からA5版スタイルとなります。 が。 ちょっと、ちょっとちょっと! 冒頭の♯32から♯38までが文庫版の第2巻とかぶってんじゃないの⁉︎ 実にこの一冊の3分の2だよ…… あーあ。 でも何度読んでもお引越しの回は笑えます。私は一応引越しの予定はないけど、年が年なもんで、もし何かあって入院でもしたら、とか。倒れたら、とか。そうしたら今…
今市子先生によるコミックエッセイ第2巻。 1巻同様、今先生が見た舞台やTV、映画などからの萌え語りから始まり、本作では豊富な知識をお持ちの腐友さんたちの生態?や大学時代の漫研の疾風怒濤、そして家族とのご趣味の登山のお話などが、ププッと笑える感じで続きます。 私が一番笑えたお話は、何と言っても♯32の「引越し」のエピソードです。 家の中はレジ袋と紙袋と空箱のゴミで埋まっていて、プラス大量の観葉…
こちらはコミックのBL作品ではなく「エッセイコミック」です。5巻ものの1作目。 私が持っているのは文庫版です。 これから読んでみようという方は、電子がオススメ。字が小さくて読めないよ… ド近眼と老眼の身では、メガネをかけたりはずしたり忙しい。 今先生の個人的萌えどころを紹介するという内容で、初出は2005年。 例えば♯1はマシュー・ボーンの「白鳥の湖」。 例えば♯12は、アメリカのTV…
hepo
5巻まとめてのレビューで失礼します。 「グルメ」とタイトルについているからには読まねばならぬと食べ物BL好きの血が騒ぐこちらの作品、やっと読めました。 何と言うか…、ドタバタコメディ、しかもカレーパンとクリームパンだけしか出てこない! B級グルメはいずこへ。 個人的にビジュアルも性格も吉野が好きです。可愛らしくて一途。良い。 吉野を可愛いと思えば思うほど嫌い度がアップしたのは…
崎谷はるひ 今市子
M
花が降ってくるという作品のスピンオフという感じの作品。 本当はそちらを先に読むのが、一番いいのでしょうが、そちらを読まずにこちらを読む、という横着をかましてしまいました。 でも、十分に楽しめました。 物語は、付き合っている彼女から他の男との浮気を思わせるようなメールが届くようになった日下という真面目な青年が主人公。 彼は初めての彼女だったこともあり、あおの状況に思い悩んで食事…
今市子さんの作品は「B級グルメ倶楽部」とコミックエッセイの「萌えの死角」しか読んでいませんが、ちょっと古い感じの端正な絵柄が好きです。 短編集は初めて読みましたが、「B級グルメ倶楽部」のようなつもりで軽く読み始めたら、手法が全然違いました。 この作品は最後の1話を除いてすべて謎解きです。 攻め受け情報で名前とか載せちゃだめなやつ。 5つの短編が収録されていますが、読んでいくうちに自…