茶鬼![]()
絵、内容共に独特の世界観。
ストーリー的にはそれほど重たい話でもないのだけど、
何故か重厚感があります。
ニュアンスと言うか、行間にも色々ありそうな…。
絵的に1コマ1コマの完成度がとても高い感じ。
どのコマも額に入れて飾りたいような。
イラストとして見る分にはいいんだけど、1冊読むのはちょっとパワーがいりました。
闘牛士と闘牛牛の解体業者、と言うのは日本人にはなじみのない設定だ…
表題作は、絵画の修復士・モーリスが、絵画から抜け出した青年と出会う、すこし不思議なお話です。
主人公のモーリスは少年の頃から、画家モーリス・オリヴィエによる「世界一有名な下絵」に描かれていた人物に恋焦がれ続けてきました。あるとき、その下絵を元にした絵画が白骨死体と共に地中から発見され、修復のためにモーリスの手元に運ばれてきます。
絵画の表面のカビや変色を修復し、万感の想いをこめて「やあ やっと…
