小綱実波さんのレビュー一覧

『英雄はアンブロシアを喰む 下』コミコミ特典小冊子「アイドルの帰還」 グッズ

本編後のアイドル

本編を読んでからでないと、全然話の流れがわからないと思うので注意です!!
2段組みで本文7ページ。

「アイドルの帰還」のタイトルどおり、
悠斗くんが地球に戻ってきてからのお話です。
悠斗くんが無事に戻れたのか、記憶はどうなったのか、体に不調はないのか、悠斗くんの想いは……すっっっっごく気になっていたことが全部まるごと答え合わせできました!
まだ読んでない方はぜひご一読ください!
本…

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

変化を恐れないことの大切さ

言葉にならないくらいの大きな感動が私の全身を駆け回っています……!!
BLを好むすべての人に読んでほしい!そんな作品でした。

上巻で苦境に立たされた主人公の受け達は、自分の周囲の変化に向き合って、自分自身が変わることに前向きになります。彼らの強さと成長をたっぷり読ませていただきました。

どの世界でも強者と弱者がいます。命を支配する者とされる者、感情のままに他者を傷つける者と自分の殻に…

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英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

神と人の世界について思う…

上巻の不穏な終わり方からの下巻。

下巻の見どころは神々の代理戦争、ヘロスマキアです。
具体的にどのような戦いになるのかということがわかり、
代理戦争がどのようなものであるのか、その背景は何なにか、
それぞれの神子の思惑などが明確になりました。
ニキアスがしようとしていたことは何なのか…ということがわかりました。

ヘロスマキアの概要は、神の世界(多分ギリシャ神話の世界観)にも

7

英雄はアンブロシアを喰む 下 小説

小綱実波  円陣闇丸 

決戦のとき。この世界が辿り着く歴史の証人となりましょう

上巻発売から8か月。
ええ、ええ。この時を……下巻発売を今か今かと心待ちにしておりました。

いざ決戦のとき。ついに突入です、神々の代理戦争。
眠気も吹き飛ばす神々の威信をかけたバトルロワイヤルに大興奮です!(=´∀`)人(´∀`=)

敵味方に分かれた神子たちによる世界を変える戦いが始まりました。正義と私怨が入り混じる戦いの行方、世界の行方がどうなっていくのか……良いも悪いも手に汗握…

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『英雄はアンブロシアを喰む 上』コミコミ特典小冊子「二人の神子」 グッズ

本編理解にとってかなり重要と思われる内容のSS

コミコミさん特典のこちら、読んで思ったのが「これ結構重要な内容だな…?」ってことです。

もちろん本編でも触れられてはいるんですが、この小冊子を読むことで

・ニキアスとカイロスの関係性(原告の息子と被告の息子であること)

・人間だったらそんな↑二人が仲良くなれるはずもないけれど、神と神子の世界ではそのような人間界での常識はないこと

等々、物語の中の重要なファクターとなる部分が…

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英雄はアンブロシアを喰む 上 小説

小綱実波  円陣闇丸 

間違いなく名作

去年12月に発売されてすぐ買っていたのに、厚さに怯んで積読本になっていた、こちら…

どうして発売直後に読まなかったんだー!!と悔やまれますが、今少し時間に余裕のある時にじっくり読めて、逆に良かったのかもしれない。

小綱先生の「背中を預けるには」の大ファンですが、間違いなくそれに並ぶ大作・名作です。文句なし!の「神」。

たった今読み終わったばかりだけど、下巻はよーーーー!!!ってな…

1

背中を預けるには 3 小説

小綱実波  一夜人見 

少し切ないラストの壮大な物語

購入してからずっと温め続け、ようやく完結まで読み終えました。
総評としては壮大すぎる設定と魅力的なキャラクターと緻密な伏線に圧倒されました。BLという要素抜きにしてもとても面白い作品だと思います。
そうくるか〜と唸らされたりハラハラさせられたりきゅんきゅんさせられたり中々に濃厚でドギマギさせられたり切ない展開に涙を流したり本当に忙しく、でもページを捲る手が止まりませんでした。

BLとして…

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花はたわむれ剣はあそぶ 小説

伊達きよ  小綱実波 

読了後、タイトルに納得の1冊。

伊達きよ先生と小綱実波先生、両先生の合同誌ということでずっと気になっていました。


もちろん「幸せになりたいオメガ、騎士に嫁ぐ」と「背中を預けるには」シリーズ、はすべて履修済みです。

かたやオメガバース。
かたや転生もの。
高まるコラボへの期待を胸に、いざ目次へ!!


二部構成で、前半は小綱先生。
後半は伊達先生が書かれております。
(※アホなまりあげはは、ここでどち…

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英雄はアンブロシアを喰む 上 小説

小綱実波  円陣闇丸 

さすがです。小綱実波先生。

『背中を預けるには』で完全に惚れ込んでしまった小綱実波先生の待望の第二作!

もう冒頭から面白い。グイグイとものすごい吸引力で読者の私達を神々が君臨する世界へと引きずり込んでいきます。藍と悠斗が否応なしに異世界へと飛ばされたのと同じように。

途中から暴走し始めるニキアスの溺愛ぶりや、藍の自我の変化(アンブロシアとしての本能が目覚めていく)や憎むべき相手だったはずのニキアスへの愛情……色ん…

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背中を預けるには 番外編集 運命の男達 小説

小綱実波  一夜人見 

面白い

背中シリーズ本編3冊が半端では無いほどシリアス炸裂。
こちらは、イオニアやレオリーノに関わる男たち目線や、抱腹絶倒ものも。

にしても、レオリーノの父親、兄3人はとてもレオリーノを過保護すぎます。
父親アウグストはレオリーノの良き父親。しかしながら、レオリーノの母親マイアには尻に敷かれています。
レオリーノとグラヴィスの婚礼については、未だに大反対したり、兄たちまで職務放棄してでも、ブル…

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