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昼寝シアン
はやしうか
ネタバレ
最初は設定に惹かれた!学園やキャンパスのBLはあまり読まない方だし、特に芸術学校が舞台となると尚更少ないから。始まりからとても興味をそそられ、瞬先輩の魅力が一気に引き出されている! 二人の関係も曖昧で微妙で、偶然に(それとも運命的だと呼ばれるか)ダンスの練習パートナーになったとはいえ、二人の間に満ちているセクシャルテンションは全然受動的でも温吞いでもない!!まさにこういうギリギリの関係がたま…
chonyx2
わぁ……本閉じても余韻が消えなくて、しばらく壁を見つめながら「わたしは今、何を読んだんだろう…」と考え込んでしまいました。語彙力のないわたしをお許しください…そして、どうかそのままこれを読んでください。この本は全人類必読書に指定したいくらいです。 こんな愛もあるんですよね。世界人口が81億人もいるんですから、こんな愛が存在しないはずないですよね。でも20年、どうやって待つんですか?愛する人が…
どうしよう、このカズマの愛。正常じゃないことはナオトもわたしも分かってるけど、「…それがナオトを俺にくれるの?」なんて言われたら、あぁそうだよな、カズマはこうやってナオトを愛さずにはいられないんだ、閉じ込めたくなるよな…って思ってしまうんです。あぁ… セリフのひとつひとつがわたしの心をぶん殴ってくる… すごすぎです… 正直『ヒーリングパラドックス』はそこまでハマった記憶はないんですが、この続編がこ…
ざくざくちゃん
前情報無しに手に取ったので、表紙からは学生ものだとは思いませんでした。社会人の話かと思っていたので、いざ読み始めたらゴリゴリの学生もので、専門的な知識の紹介もある難しい部分が学生もののライトなストーリーとミックスされていてとても読みやすかったです。 舞台はとある芸術系高校。バレエ学科の凡人学生・見延千裕は、性格激悪と噂の先輩・一宮 瞬と出会い、その天才的なダンスセンスに一目惚れしてしまいます…
ぽよたくん
発売してある程度期間がたっても人気作品で名作感があったので、電子購入で読んでみました。 作者様の初コミックスのようです。 商業BLなので完成度高くて当たり前だとは思うのですが、 商業の中でも完成度が高いというか、キャラの解像度が高い作品だと思います。異訳すると素晴らしいということです。本当良かった。 お話が見事なので、感想すらネタバレをいいたくないというか、未読のかたは是非まっさら…
まぎぃ
さて、執着攻めと化した一舞ですが、直斗の仕事仲間であるカメラマンの横田くんが当て馬として登場します。 横田くんはゲイで、仕事にひたむきで飾らず一生懸命な直斗に気がある様子。 それを裏で手を尽くして阻止する一舞でした。 こんなのおかしいよ、直斗さん大丈夫?と心配する横田さんがまともに見えてきます。あれ、一舞、おかしい?と読者もなるという。 直斗の方は、どんなことがあっても自分を思い続…
続編が上下巻で登場。 上背があって筋肉質、イケメンで物腰柔らかなモテモテ整体師(柔道整復師?)の一舞ですが、続編となるこのdeepterシリーズでは背筋が凍るほどの恐ろしい執着攻めと化していました。 晴れて恋人同士になった2人ですが、一舞の執着っぷりはエスカレートするばかり。 整骨院のお客さんに見せる外向きの顔とは全く別人の病んだ表情が怖いです。 しかしそんな本性をあらわにして自分を抱…
Mistro
LA在住の音大生ですが、学校にはあれぐらい無神経な男子は全然いるので、特に変だとは思いませんでした。今の10代のアメリカ男子にマナー期待してんの草。 バレエには詳しくないのですが描写が上手なので劇を見ているようでした。そして年下攻め。自然体でいる2人ずーっと見ていたい! エロは少ないけど、高め合っていける2人最高最高もう本当に最高。
晃子
アメリカ人が初対面でいきなり「可愛いから」という理由だけで相手の体を無断で持ちあげるシーン。 ラテン系の国々ではパーソナルディスタンスが近いとは言いますが、舞台はアメリカなので…ていうかたとえ日本であっても…女性同士で置き換えても…。 エイダンにラテン系の血が入っていたとしてもかなり違和感があり、BL界の住人だなぁ…と萎えました。 日本人は特に「相手の体に勝手に触れる」人が比較的多い印象です…
どっちが年上かは分からないけど…たとえ相手が歳下でも、くじ引きで仕方なくペア組んでる女性に「お前」呼び2回は萎えました。 4年前に発売された作品ですが、作中では誰も同性愛に偏見なんて持っていないし、学校で堂々とイチャついてても「オイオイいちゃつくなよ~笑」ぐらいのノリで誰も否定的な感情を抱きませんし、そういったことを口にも出しません。 (電車内では言われます) リアリティがなー…全くないんだ…