イズミハルカさんのレビュー一覧

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

心に響く言葉の数々が降ってきた。

本当にタイトルの通り、たくさんのキャラによって紡がれた言葉にとても揺さぶられました。
綺麗で情緒のある言葉を紡ぐ雪人の言葉も真っ直ぐに感情をぶつけてくる日向の言葉もどちらも違くてどちらも同じくらい気持ちが伝わってきます。

そしてそんな熱のある言葉とは対照的に色素が薄めの絵柄がまたとても素敵…目が印象的でめちゃめちゃ惹きこまれました。

アオハルで不器用なDKの、言葉の難しさや強さを知っ…

4

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

なんと、不器用でピュアなアオハルなのでしょうか・・・・・・

【初めてだ・・・誰かのことを傷付けるのがこんなにもこわいのは(雪人)】

エロス度☆

おやおや。おやおやおやおや。
1冊の小説がきっかけではじまるボーイミーツボーイな純愛に脳が震えてしまいますね。

不登校ヤンキー・雪人と本好き高校生・日向が紡ぐ恋物語で、2人の身長差や雪人の金髪&黒髪姿の2種類を味わえる萌えの美味しさが素晴らしい!

雪のように言葉が降り積もっていくような感…

3

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

言葉が綺麗 切なくてキラキラした恋

表紙に惹かれて購入
内容も絵もとても良い
男子高校生同士だけど、攻めの方は不登校で小説家で、攻めの書いた小説のファンな受け(めちゃくちゃ読書家)

2人とも対人関係に対してトラウマがある
それ故にすれ違いが起きてしまうのが切ない
心理描写が絵でも言葉でも綺麗で自然と泣けた
遠回りした2人の恋が実って本当によかった

「何かを愛するというのは己の心臓を差し出すようなもの」
この本…

4

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

とかく言葉の旋律が美しい珠玉のストーリー

息を呑む美しい世界の物語でした。

漫画の世界なのに、まるで小説を読んでいるかのような世界観に魅了されました。
小説家と本好き男子が主人公のせいか、言葉選びに品がありそしてとても美しい。サラサラと清流のように流れる文字のリズム感や、セリフ1つ1つが躍動する息遣いに息を呑んで読み入りました。
平面的な文字が目の前に広がっているだけなのに、私の頭の中で響く頃にはその文字たちが意思を持って生き生…

4

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

全てを曝け出した自分を愛した貴方と始める疑似恋愛

新刊配信をお待ちしておりましたーーー(♡´∀`♡)
前作の「イケ地味」で弾けるような作画と感情が揺れ動く繊細さに魅了され、今作もとても楽しみにしていました!!

配信の0時を待ち速攻で読みました٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وワァーーイ♪*˚
マイペースイケメン五十嵐雪人くん×人付き合いに臆病な本好き青年小松日向くんの同級生DK BL

レビュータイトルは攻めの雪人視点で付けてみました

8

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

繊細な感情 切なくて恋しくて・・・ 

雪人×日向

憧れの小説家の正体は、まさかの同じクラスメイト。
まるで運命の出会いのよう。

本の世界に逃げ込み、寂しさを埋める日向。
空虚な日常の中、ただ書くことだけが拠り所である雪人。
高校1年生の2人。

雪人が「恋愛小説のネタ」のために提案した恋人ごっこから始まって、


恋を知らず孤独を抱える2人が、
戸惑いながらも少しずつ惹かれ合う心理描写が非常に繊細で、…

6

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

No Title

第一話を読んだ時から世界観に引き込まれ、第二話、第三話と配信されるのを心待ちにして……とうとう二人の想いが通じ合ったよー!!
…ってはしゃいだ所で「END」ってなってたけど、まさか違いますよね?←
くっついた後の二人のイチャイチャがもっと見たいよー!!
あの雪人が日向をどんな風に愛でるのかを見たいよー!!
第七話以降もあることを願ってます!

あと個人的に、やっぱり雪人は黒髪で前髪ある…

3

オメガアレルギー コミック

イズミハルカ 

ドラマチックな世界観が良い

フェロモン過敏症でαの御堂がΩの緋山に取引を持ちかけられるところから始まります。

御堂とΩの女子との事後描写があるので苦手な方はご注意下さい。

義兄に犯され首を噛まれそうになり自らカッターで首を傷付けた緋山の過去は読んでいて胸が痛くなりました。
しかし、αだからと決めつけて御堂自身を見ていなかった緋山が段々と御堂と向き合うようになっていく姿に心を打たれます。

もう少し説明が欲し…

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瞳の中の僕を知らない コミック

イズミハルカ 

記憶を失う前と後

記憶喪失になった怜の前に、怜の恋人だと名乗る大学生の黒田とカメラマンの堂島が現れるところから始まります。

記憶を失う前と後で別人のようだといわれ、拠り所のない不安に苛まれる怜に胸が締め付けられました。
しかも、記憶を失う前は性に奔放だったなんて今の怜からは想像できないので失った記憶の重さを痛感してしまいます。

黒田と堂島のどちらが本当の恋人なのか。
それとも、怜が二人に恋人だと嘘を…

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クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話 3 コミック

イズミハルカ 

是非紙書籍にも…!

イラストの美しさとストーリーの美しさが素晴らしかったです
エモーショナルな作品で心が掴まれる吸引力を感じました
特に音楽を感じさせる臨場感、揺れ動く心理描写を水を用いて表現する繊細さなどが要所要所で心に訴えかけてくるものがあり響きます

大人びて無さ過ぎず、かと言って幼過ぎる訳でもない、すごく思春期の男子高校生らしさを感じる丁寧さがあります

3巻完結という長さも程好く、読み易さと読み…

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