伊達きよさんのレビュー一覧

『春になるまで待っててね』コミコミスタジオ特典小冊子「雨の日ピクニック」 グッズ

可愛いデート風景です

本品は『春になるまで待っててね』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、2人のとある休日を描いたお話になります。

暑くなる前にもう1度ピクニックでもしたいですね

先週2人はそんな話を盛り上がり
リックは前日からディビスの家にお泊りし
ディビスは朝仕事から帰ってきますが

ザァザァと雨が降り続き、
どこからどう見てもピクニック日和ではありません。

するとディ…

3

春になるまで待っててね 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

貴方の温もりに包まれて

今回は消防官の熊獣人と飲食店勤務のリス獣人のお話です。 

火事で焼け出された受様が攻様の家での冬眠する本編と
その後の2人を描いた番外編2話を収録。

獣と近い獣人には寒い冬の間を眠って過ごす
冬眠の習性を残す種族がいます。

思考や動きが緩慢になると普段の生活がままならず
仕事も普段通りにこなせない事から
社会的にも冬眠の習性のある者は
その期間にきちんと休暇を取る事が保…

9

春になるまで待っててね 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

幸せ慣れしていない捻じれてめんどくさい受 補記あり

獣人もの。ムーンライトノベルズ 人気作。
苦労人の心配性・めんどくさい性格になった小型リス獣人・リックが、
セレブ大型熊獣人・デイヴィスにすぐ懐かず、好きなのに困らせる心理描写を楽しめる人向け。

内容に寄り添うようなメルヘン調の表紙と挿絵の四六判単行本は、まるで「大人むけ絵本」。
著者による表紙絵の説明は、
「二人の雰囲気、視線のやり取り、舞う花びら。冬の寒さと春の暖かさを感じる事が…

11

嫌われ神子の8年間 小説

伊達きよ  北沢きょう 

ちょっと複雑な性格の受

著者は、ツイッターでも不定期にショートストーリーを投稿しています。
どちらかというと、ファンタジーのオメガバースモノが好きな作家みたい。

この作品は、ナロウで投稿版を読み、編集されて磨きこまれた商業版を読了。
比較すると、やっぱり商業版のほうが練れて完成度が高い。読後の満足度が高いのは商業版です。

ホントに気の毒な受の圭は、常に自責思考で自虐的。
圭は、突然異世界に同意なく神子と…

6

物言わずとも愛語る 小説

伊達きよ  北沢きょう 

異世界入れ代わり身代わり花嫁で獣人でもアイデアと世界観に拍手

魔法で異世界に入れ代わり身代わり花嫁で獣人と。
盛りだくさんですね!

分厚い本に怯みましたが飽きることなく1日かかって読み終わりました。

主人公莉央の言葉についての思いの変化や、言葉の通じない異世界で通じないからこその王アルヴァロとの信頼関係。

とっても長いお話ですが、丁寧に書かれてあり余分なエピソードや会話やモノローグや描写もなく、本当に読み応えがありました。

うさぎの…

4

『春になるまで待っててね』電子限定おまけ「海とナンパとサングラス」 グッズ

ラブラブ海水浴

二人の休日。ディビス号(リック命名)に乗って海に海水浴に来ました!

相変わらず甲斐甲斐しくリックの世話を焼くディビス。

海で存分に楽しんで、浜で休憩しながらディビスが食べ物を買ってきてくれるのを一人で待つリック。

そこへナンパの二人組がやってきて…。

もう二人が可愛くて仲良くて大好きで。
リックはもっとやりたいことや行きたい所をディビスにリクエストしたらいいよ!ディビスも…

5

『春になるまで待っててね』電子限定おまけ「海とナンパとサングラス」 グッズ

こんなの、リックじゃなくてもグッと来るわ!

電子限定特典のショートストーリーです。
ムーンライトノベルズさんの方で書籍には未収録の番外編が掲載されてるんですけど、そこでチラッと語られた二人の海水浴デートのお話になります。

ところで、私は既に出来上がってるカップルのイチャ甘と言うのが大好きでして、むしろそのイチャ甘を読む為に、頑張って本編を読んでたりするんですよ。
世のBLカップルは、なんでみんなこんなにスレ違うのよと悶え苦しみなが…

4

『春になるまで待っててね』電子限定おまけ「海とナンパとサングラス」 グッズ

本編の書き下ろしより好きでした

どうしても本編ではリックとディビスの2人だけの閉じた世界でした。

それはそれで優しくて甘い世界で良かったんですが、こちらの電子限定書き下ろしでは初めて2人に第三者が絡んで来ます。

だから2人が周りからどう見えてるのかを知る事が出来て、ニヤニヤしながら読むほど面白かったんです。

ディビスの運転する車で2人は海水浴に行くのですが、散々2人で楽しんだ後にディビスは食べ物を買う為にリック…

3

春になるまで待っててね 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

リックさんとディビスさんの物語。

リックさんとディビスさん。リスとくまの獣人。
まるで絵本のような物語でした。

冬眠のお話は初めてで、フィクションかもしれませんが
こんな感じなんだ〜と興味深く、楽しかったです。

本編はほとんどディビスさん家の中とベッドの上でのお話です。

ディビスさんが大きくて真面目でリックさんを大切に大切に包み込んで冬を越すのがとっても微笑ましくて。

リックさんが毛布やぬいぐるみと間違…

10

春になるまで待っててね 小説

伊達きよ  犬居葉菜 

まさか冬眠に萌えるとは

伊達きよ先生の作品を読むのは「嫌われ神子の8年間」に続いて2作目でした。

前作が余りハマらなかったので購入に迷ったのですが、レビューが軒並み良かったので思い切って電子で購入してみました。
結果、購入して良かったです。

冬眠してどうやって恋が育ってBLになるのかと疑心暗鬼でしたが、兎に角リス獣人とクマ獣人のディビスのやり取りが可愛くて萌え転がりました。
はっきり言って前作よりとても良…

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