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11/50(合計:496件)
秋山みち花 高星麻子
渋茶
ネタバレ
天社村もふもふシリーズ・3冊目は、これだけが他とは趣向が違っていて学園もの仕様となっている。 眷属の本性を持つ者同士のカップルなので、この話だけは"命名者と眷属の結び付き"って設定が薄い。 学園ものが好きだというそこの姐さん!! シリーズものの中で、この一冊だけでも読めるようになってますよ!! 舞台となる私立天社学園は、天社村の主である九条家が眷属の本性を持つ村民の…
天社村もふもふシリーズの中で一番読んでみたかったのがこの2冊目。 作者・秋山さんのあとがきでは前巻『真白のはつ恋』のスピンオフとして紹介されているが、むしろこの巻のほうがシリーズの軸になると思う。 この巻を読んだ後に、 ・真白って小さい男の子が気になる人→1冊目『真白のはつ恋』へ ・影ながら皐織を応援している?嗣仁兄さんが気になる人→3冊目『暴君のお気に入り』へ ・ブラコン故に脩の天敵(…
甘々を求めて天社(あまと)村もふもふシリーズに挑戦。 1冊目のモフは真っ白な小狐、雪降る季節に産まれた由来で”真白”という名前を授かった可愛い男の子だ。 村の医師・葛城は友人の近衛をしばらく村に招き、真白が彼の身の周りの世話を請け負う事となった。 真白が甲斐甲斐しくおもて成しをする様子が健気で愛らしいのに、近衛ってばつっけんどんな態度しか見せないなんて可哀想じゃないの… と思っていたの…
西門 高星麻子
あーちゃん2016
高星先生の挿絵目当てで購入。イケメンワンコが可愛かったので萌。イケメンなのにねーアイス買っていいよとか言われると嬉しそうにカートに入れるんだよ、可愛い!ほんとはイケない子なのに、そんな愛嬌で受けをダマくらかしてしまうお話、本編240P弱+攻め視点の後日談8P+あとがき。 都心部にある高級マンションで幼馴染のイケメン人気俳優である駿と一緒に暮らす日向(ひなた)。日本人形のような容貌で、日向のご…
てんてん
本品は『束縛彼氏と愛の罠』の コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 本編後、日向が駿と喧嘩するお話です。 マネージャーの犬飼と結婚した澪は 部屋数の多いマンションに引っ越し お腹もだいぶ大きくなりました。 休日の昼下がり 日向はそんな澪のリクエストで スペアリブを作っていました。 駿の人気が格段に上がり 忙しく飛び回るようになった事で 犬飼も家に帰る時間が…
今回は名家の御曹司で人気俳優と 満月に発情してしまう会社員のお話です。 受様が血筋に秘密のある攻様の伴侶となるまでと 攻様視点で過去回想を絡めた後日談を収録。 身体が弱かった受様は 小3の時に緑の多い田舎に引っ越します。 引っ越した家のはす向かいのお屋敷には 旧家の跡取りである同級生が住んでいて 見知りな受様を笑顔で迎えてくれます。 この同級生が今回の攻様です♪ …
今回は序盤にネタばれ要素があるので、自分なりにあらすじを書き起こして話の流れを説明するのは省略したい。 日向と駿の同居生活の中で、二人の関係が普通に惹かれ合った者同志とはちょっと違うってのは即座にピンとくるだろう。 話のほうは、駿のフェロモンに過敏な日向が満月の度に訪れる発情に戸惑っているって事で濡れ場が多い。 駿の正体や発情というキーワードからしてエッチシーンが多いのは結構な事だが(す…
間之あまの 高星麻子
いるいる
大好物の幼なじみでセフレ(`・ω・´)クワッ! とワクワクしながら手に取ったんですが、 メインよりも攻めの母子関係の印象が強いのがちょっと残念かな。 出会ったのも、仲良くなったキッカケも、 すれ違いも、修復も、恋人関係成就へも、 全ての事柄に大なり小なり関わるのが攻めの母親の存在。 いや、そもそも母親と呼べるかどうか? 少なくとも私には理解しがたい女性だったため萎えました。 …
ばぶ
いつもの西門さんの作品とはちょっと違うテイストですが、甘々健在!攻めが受けを溺愛していく。 スパダリな攻なんですけど、束縛が過ぎるほどなんで、そこがもぅ!もぅ!本当にいい〜。 エロも初めっからかっ飛ばしてくれてて、攻様バンザイですよ。可愛さ余ってこれでもかっ、これでもかって、ほど。 いいね、何度も読み返してしまいますけどね私は。
ぴれーね
今作をチェックされた方はお気付きの事と思われますが、こちら、表紙やタイトルから受ける印象と、あらすじから受ける印象が真逆なんですよ。 あらすじでは攻めが大好きな受けの、健気で切ない片思い。 表紙では受けに執着してそうな攻めの、ちょい病んだ束縛もの。 これは私の大好きな、「受けの片思いかと思いきや、実は攻めの方が超執着してた」系じゃね? と、初読みの作家さんになりますが購入です。 …