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貫井ひつじ 高星麻子
ちろこ
ネタバレ
貫井ひつじ先生が描く不憫受け作品は、もうすっかりお馴染みとなったものですが、ここにきてまさかの不憫攻めとカップリングさせてしまうとは。 主人公2人の身に置かれた境遇に、思わず涙がホロリ…。涙なしに読むことができませんでした。 この主人公2人ですが、攻めのヴァレンティレは第二王子、受けのミルカは公爵家次男。やんごとなき出自としては貴族会でも花形中の花形で、通常なら煌びやかな世界で生きる立場の…
umeair
「狼殿下」シリーズが大好きな、貫井ひつじ先生の新刊! 発売日を心待ちにしていました☺︎ 不遇な攻め・受けの運命やいかに…、と ハラハラしながら見守るファンタジー、 謎解き部分など、ストーリーに読み応えあり。 …なのですが、ちょっと今回は萌え度的に 物足りなく思ってしまうところがあったかも、、 「萌2」か?「萌」か? と、悩みに悩んで、、今回は「萌」で。 「狼殿下〜…
小中大豆 高星麻子
pokatyan
「妖しい薬屋と見習い狸」と「薬屋狸と望郷の祭り」の2編が収録されてます。6:4くらいのページ数かな。登場人物は同じです。 子狸だった時にワナにはまり、たまたま通りかかった人間に助けられた里。もう一度会ってお礼が言いたい。その気持ちで化け狸養成学校に通うことにします。 人間に化けられるようになった里が五明先生を探し出し恩返しとして薬屋で住み込みで働き、思いが通じ合うまでが表題作。 後半…
ゆうかのん
あとがきに、これがキャラ文庫さんでの初の作品 とあり初刷を見たら2018年! そんな前だったのかー。 すごくおもしろかったです。 心がホカホカの読後感。 昔助けてもらった恩返しのため、 化け狸になった里。 ピュアピュアでとにかく可愛いです。 半人前で感情が高ぶると狸に戻ってしまうのも ほほえましかった。 里が想いを寄せる五明さんもすでに人間ではなくて 恋人になってからもな…
間之あまの 高星麻子
プーさんのはちみつ
星5じゃ足りないくらい好きで何回も読み返してる作品です! ヤンデレワンコ攻め✕美人健気受けは大好物なので~ 受けの希理が可愛くて優しくて、そりゃ攻めの翔吾手放したくないよねって笑 この翔吾一見爽やかワンコなんですが全然違うんですよ! 希理が他の男と話してたり触られたり視線を合わすだけでも嫉妬しまくる、終いには希理が亡くなったとき骨を見られるのも嫌がる笑 あと、カップルにな…
おはぎ 高星麻子
165
最初は文章に慣れずしっくりこなかったのですが、すぐに夢中になりました。 主人公ニアが面白くて楽しくて。ニアにとってはなんてご褒美なの!な政略結婚。なのに思う存分堪能できないジレンマ。心の中のティーカップが忙しいですね(笑) 本編はニアの獣狂いと陛下のレンの嫉妬が美味しかったです。なにこのモフモフ天国で1番強くて美しい獣に溺愛されちゃって。 一目惚れでここまで? 本の半分以上が番外編…
てんてん
本品は『獣狂いの王子様』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 王宮に猫獣人の宝石商がきた日のお話です。 本日の午前中、 珍しい宝石が入ったと知らせてきた宝石商がやってきました。 ニアノールは宝石類には興味がなく 買う、買わないはアルエードや他に立ち会う使用人に 一任するほどなので ニアノールが宝石商を呼んだのは 猫獣人の宝石商は宝石がとても好きで 宝石について話…
今回はジーン国王とリューン国第4王子のお話です。 獣狂いの受様が獣嫌いと偽って 狐獣人の攻様に嫁いだことで起こる騒動の顛末と その後の描いた番外編6話を収録。 受様の生国リューンは平和な小国です。 ほとんどの民に魔力があり、人から流れ出た魔力で 作物がよく育ち、様々な国に作物を輸出しています。 それに目を付けた軍事大国ブライトが リューンの肥沃な大地と生産力を奪おうとし…
"獣狂い"とは、これまたすごいタイトルですね^ ^ 聞き馴染みのない単語に、どんなお話なのか一見すると分からない。そんなところに興味を惹かれて購入しましたが、王子様の強烈なキャラに爆笑!獣たちに対する狂人ぶりと、それに振り回される周囲の面々との掛け合いが楽しいコミカルストーリーです。 獣狂いというワードのイメージが先行して、アブノーマルな話なのかしら……とドキドキしたけど、ストーリー的には…
月村奎 高星麻子
はるのさくら
ちょっと恋愛に振り回され過ぎじゃね?と感じてしまいました(^_^;) 若者の特権かしら。 私がおばちゃんになったって事ですかねぇ。 受様の諒矢と攻様の颯の二人は幼なじみ。 いつも一緒ないて、言葉にしなくても颯の事はわかると思っていた諒矢は、密かに両想いであると思っていて。 母親が亡くなり、颯はスカウトされた事務所を頼って上京することになり、颯を支えたい、一緒にいたい、とついて行っ…