こひしゅが
野白先生のタッチと昔の西洋の雰囲気ってやっぱり合うなぁと思うと同時に、現代の高校生同士もいい!と思いました。機会があったら学園ものも是非出してほしいです。今回は転生ものということで、悲恋に終わった主従の関係を引きずる2人が、何百年という時を経て現世でようやく思いを遂げるストーリー。七星も雷央も思いやりが深く、相手を一途に想い続ける純情さが印象的でした。前世でも現世でも恐らく相手の気持ちは感じ取っ…
前世で結ばれなくて今世では…と一見ありきたりな感じなのですが、前世の二人の関係性、深い繋がり、悲しい結末、それらが今世のお話と交互のような形でストーリーに組み込まれており、なんだか二人の二重のお話を楽しませてもらった感覚でもありました。
攻めは結末を全て覚えており、受けは攻めと今世で再会した時にはまだすべて思い出しておらず。お互いに持つ葛藤などもたくさんあり、またすぐに作品に夢中にもなれまたすぐ…