仁嶋中道さんのレビュー一覧

キミドリ コミック

仁嶋中道 

何てこったい!泣いちまった

表紙のインパクト大ですよね?カメラを構えてる男子に、レンズに写り込む美少年。
アップの方の黒髪が菖真くん、写ってる長髪の子が瑛くん。

瑛くんの瞳は黄緑色。クォーターらしい。黄緑色の瞳ってあるのかな?って、思わず検索してしまった。
純日本人でも青っぽかったり、ヘーゼルナッツっぽかったりする人いるらしい。確かに知り合いで、瞳の色が淡い不思議な色の子いたわ。お人形みたいに可愛い子だった。

6

キミドリ コミック

仁嶋中道 

温かくて優しい

プロのカメラマンを目指す高校生の菖真が
納得の行く写真を撮るため校内で被写体を探していると綺麗な黄緑色の瞳を持つ瑛と出会い、
瑛にモデルを頼んだことからふたりのお話は始まっていきます。

瑛は登場シーンで涙を流しながら顔のない人物の絵を描いていたり
モデルを引き受ける条件として「心霊写真を撮ってくれ」と言ったり…
初めはなかなか謎な子だなという印象でした。
でも終盤になり、瑛が心を閉…

6

キミドリ コミック

仁嶋中道 

切なすぎて心が浄化されました

これはもう終始胸がギュンギュンします。。切なくて、悲しくて、でもとても温かい愛情が溢れるお話でした。
ネタバレがすぎてしまうので、控えますが、ストーリー、とても素晴らしいです!!至極のラブストーリー!
blじゃなくても全然平気では?と思ってしまいました。性はほとんど感じません。
学生ながらの将来への揺れなどもありますが、もっと深い、心の柔らかい部分のお話でした。
作画もとても素敵で、ストー…

1

キミドリ コミック

仁嶋中道 

カバー下まで キミドリ だった

男子高校生がひとりで抱えるには重すぎる過去

出逢いは偶然じゃなく 必然

固い殻に閉じ込めた今にもはち切れそうだった苦しみを 素直な思いが切り開いていく


若いっていいな

強引なクセに優しくて 突っ走るくせに真面目
強くて脆くて 時に青くて 時に熱く そのくせ残酷

唯一自分を受け入れてくれた親友を失い壊れた心が求めた救い


キミドリのタイトルがいろんなもの…

1

キミドリ コミック

仁嶋中道 

色んな意味を持つキミドリ

いろんな方によんで欲しいのでネタバレなしでかんそうを。
題名のキミドリが色んな意味あいに作中重なってきます。すごいです。見事です。
プロを目指すカメラ男子と、ヘーゼル色の瞳をしたクオーター少年の物語。
久しぶりに続きが気になってページをどんどん進めたくなる作品でした。登場人物の過去含め、なぜ?どうして?そうなった?と興味津々。セリフ一つ一つが胸にじーんときました。
もちろんボーイズたちがラ…

5

キミドリ コミック

仁嶋中道 

じわじわくる

1話を試し読みした時は、どんどん仲良くなって恋仲になるんだろうなと思っていましたが最後に瑛が写真を撮りたきゃ心霊写真を撮れと言ったところでん?となり気になって購入しました。

瑛がホラー嫌いなのに心霊写真を要求したり絵は上手なのに顔だけ描いていなかったり気を使いすぎて空回ったり謎だし不器用でなんなんだこの子はと思いながら読んでいて正直面白くなるのか不安でしたが、最後に良さがギュッと詰まっていて…

2

キミドリ コミック

仁嶋中道 

少年漫画+αで健全な友情っぽい

第一印象は「少年漫画っぽいな~」でした。大胆な集中線や大ゴマの使い方がそれっぽい。あとすごく絵に動きがあって、わちゃわちゃDKは見てて楽しいんですが、メイン二人は健全な友情を育んでるように見えました。
プロカメラマンを志す菖真が、黄緑色の瞳を持つ瑛に魅入られ、写真を撮らせて欲しいと迫っていくお話。瑛の出してきた条件が心霊写真を撮ることで、その謎が解けていくにつれ二人の関係性も変わっていく感じです…

3

キミドリ コミック

仁嶋中道 

フィーカしながら読み返したい

1話の試し読みで展開に菖真同様「えっ⁉︎」となり、続きが猛烈に気になり購入。
「してほしいこと何でもする」って言われたら次のセリフなんて、もはやいかがわしい想像しかできないんですが、そう来たか。

後半に入って理由が明らかになっていくんですが、その理由になんか納得できなくてちょっとスッキリしなかったかなぁ。

菖真が瑛を好きだって気づくところや、バスの中のシーンやセリフはとっても甘酸っぱ…

3

キミドリ コミック

仁嶋中道 

エロ無し派必見

試し読みにて瑛登場シーンの見開きでまんまと私もその瞳に心奪われ、そのまま購入&読破しました。
とてもよかった〜!
帯にある通り、写真を撮らせて欲しいとぐいぐい押せ押せな菖真と、撮るな寄るなスタンスの瑛がゆっくりと距離を近づけていくお話ですが。
このゆっくりさがいい!
BLなので二人がくっつくことになるのですが、何かドラマティックな一つの出来事をきっかけに、というわけではなくあくまで…

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