芹澤知さんのレビュー一覧

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

読んでよかったです

森丘美術大学を舞台にしたオムニバス。
「プシュケの恋」彫刻学科4年生×グラフィックデザイン科2年生
「目醒めのワルツ」彫刻学科3年生×ヌードモデル
「メメント・モリ」情報デザイン学科3年生×彫刻科教授
「楽園」オールキャラで森美祭(学祭)のお話
以上が収録されています。


とても読み応えがありました。
1話目の「プシュケの恋」を読み終わって、2話目に進んだ時に主人公がかわってい…

2

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

続きが喉から手が出るほど読みたくなる稀な作品

各CPの話は短いけれどうまくまとまっていて読みやすく、何より絵が上手でキレイ!
それぞれのCPの話を単行本レベルで読みたいぐらい引き込まれました。
そして、タイトル回収も良かった。
この1冊はぜひおすすめしたいです。

2

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

BLカプだらけのファンタジーだけど神

神ってます。
ほんとうに‥
彫刻家×デザイナー
モデル×彫刻家
教授×元リーマン学生
のCPたちの恋がみすみずしく、どのカプもそれぞれすぎて素敵です。

エチもありますが無理なくストーリーに組み込まれています。
特に最初のカプはエチなしなのかと思ってましたが最後にあります。

美大が舞台ですが芹澤先生の素晴らしい画力で作品もめちゃくちゃ素敵です。ガッツリ美大っぽいかんじの作品も…

9

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

とにかく美しい大満足の一冊

美、美、美、とにかく美しい。美大で繰り広げられる青春と恋の煌めきに目が潰れそう…大満足です。

絵が上手い先生はたくさんいるけど何かその上を行く美しさを描ける先生が芹澤知先生だと思います。世界が煌めいている。目にそのキャラの心の美しさまっすぐさが現れていて吸い込まれそう。魂が浄化されそうです。

3CPがそれぞれ違っていて絶妙に絡み合う様子も先生の作品では新鮮でよかった。特に2CP目のミハ…

17

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

人間模様

表紙の桜が満開で美しく、ふたりの開けた未来を暗示するような笑顔が読み終えた後により、グッと来ます!!

美大を舞台に様々な人間模様がオムニバス形式で読めるとっても素敵な一冊。
サブタイトルがまた素敵なタイトルです。

アオハルで芸術なCP
未来を見るための今を見るCP
人生をそれなりに生きたいい大人なCP
そんな人間模様の物語を固める周りのキャラクターも個性豊かで
単話配信で読ん…

11

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

尊すぎる、青春オムニバス

美大を舞台に巻き起こる恋の物語。全3CP収録されたオムニバス作品です。

短編集なので、其々のCPの続きが読みたい〜〜!!!!!となりますが、短編ながらも凝縮されたストーリーで不思議と物足りなさは感じず、(でも続きがあれば是非とも読みたい) 6人にとって、かけがえの無い青春の1ページを垣間見たような幸せな気持ちになる一冊でした。

★プシュケの恋
【破天荒で天才肌な彫刻学科4年×劣等感に…

10

カラー・コレクション コミック

芹澤知 

萌えやエモだけじゃない何かを超えたオムニバス形式BL

この作品本当に素晴らしかったです!

オムニバス形式BLなので3カプのお話なのですが同じ舞台でそれぞれ人間達も繋がっているので物凄く読み易いです。

何より単なるBLの「萌える」「エモい」とかだけじゃなくて上手く言えないんですが直感的に何かが伝わる様な残る様な…そんな読み味の作品でした。

芸術的な部分、天才とか当たり前に居てたりするんですがそれだけに性差なんて全く気にならず直感的と言…

14

雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪に包まれた美しい世界

暖炉の前で寄り添う二人、ふわふわ毛布に身をくるんでココアでも飲みながら静かに窓の外の雪景色を眺める。

ポカポカと赤くなる頬。チラチラと、つい目が合ってしまう。

そんな愛がここにある。


「会話がなくても心地いい」
この気持ちを具現化したような作品になっております。

この作品は電子も良いのですが、是非とも紙で読む方をおすすめします。ページを捲った瞬間、あの圧倒的な美しさと…

1

秘め婿 コミック

芹澤知 

未来が気になる

秘め婿!!発売当時に買って読んだときにも面白いと思いましたが、読み返してみるとさらに面白かったです!

まず第一に、絵が美麗!瞳についつい引き込まれてしまいます。また、入れ墨や筋肉の書き方、髪など、様々な部分の繊細な表現が本当に素敵です!それだけで、とても満足感があります。

そして何より内容!この話は、主人公たちは結ばれますが、それは神が国から消えてしまうことをさしています。これから先の…

3

グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

何度読み返しても面白い

パティシエの洋一郎から「ケーキ馬鹿」といわれるくらいケーキが大好きな香月とパティシエの洋一郎のお話です。
 洋一郎は、地元の昔からあるケーキ屋、Fujimuraへケーキを買いに行きますが、そのときに先代のパティシエが亡くなり、今は洋一郎が先代のパティシエの味を再現し、ケーキを作っていることを知ります。
 香月は手先が不器用なため、ケーキ職人は目指せなかったのですが、ケーキ職人を広報で支えようと…

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