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18/22(合計:212件)
芹澤知
izumix
ネタバレ
本編で交わってからの続きのお話なのですごくエッチです。 シキが「まだ…足りない…」って言う表情がすごく艶っぽいし ヤマトがこのまま続けるかやめるかシキが決めてほしいって言ったときの ヤマトの表情もとてもエッチでした。 シキの身体はヤマトとの交わりにより人間に変わったので ヤマトがつけた痕が消えず、 それがシキにとって嬉しそうで良かったです。 内容が濃くて最高だった…
【グレープフルーツムーン】で作家様の作品が大好きになりこの度も購入しました。 【グレープフルーツムーン】とは全く違う世界観で、世界観が圧倒的でした。 圧倒的すぎて皆様のように上手い感想がかけないのですが もはやBLの枠を超えているな…と思いながら読んでいました。 きちんとボーイズラブしているのですがそれだけで収まらないお話で ほんとにすごいの一言でした。 最後少し駆け足になってしま…
ふばば
第一印象。 強くて優しいお話… 結局のところ、幼い頃からずっと一緒だったのに引き離されて、の初恋が、ドラマチックな再会ののち、一途愛で成就。というお話なのかな。 それが壮大な「卑弥呼神話」と組み合わさってBLとして繰り広げられている。 謎の女王・卑弥呼… こういうの、大好きだったなぁ昔。邪馬台国は何処にあった?とか。 今の私は正直歴史苦手人間なので、これくらいのなんちゃって具合が読みや…
銀次郎
ほんとうにもったいない! 1巻のページ数は、この設定を活かすには少なすぎます。 2人の恋路としては、別れからの再会というざっくりした流れでは王道だと思います。 けれどその道を彩る設定が、重厚感があります。 その厚みが、ほとんどモノローグでダイジェストに語られていて... 面白くて良い設定なだけに、少しだけ残念な気持ちになってしまいました。 最後の方、気になる終わり方だったので、続き…
chikakumaco
「日本書紀」を少し齧った事のある人なら馴染みがあるだろう。卑弥呼の事は教科書でも学ぶが、私はそもそもあれは何処までも伝承と神話を引っくるめたものだと思っている。 かつて。邪馬台国と呼ばれた地域に卑弥呼と呼ばれる巫女が居た。 「魏志倭人伝」というのもあったわね。むしろこの、外から「倭人」を見たというこちらの抜粋の方が本作のリソースになっているのかも。 1000人の従者、たった1人の男の世話係、…
ももよ
読み終わってからの、心のざわめきとその後の放心。素晴らしい作品に出会った時は、いつもこんな感じです。 幼少期のシキの瞳や涙の美しさに惹き込まれ、そして贄となり焼かれる直前のシキの目。それを止めることが出来ないまま、叫ぶヤマトの姿が凄く印象深く、その後語られたシキが卑弥呼になるまでのことなど、かなり胸が締め付けられました。 はっきり言って、壮大で私なんかがレビュー書くのはおこがましい。。。 …
まふにょ
BLコミックとして見たら神作品だと思います。でも言いたい、めちゃくちゃもったいないって!コミックス一冊で消費されて良い題材じゃないと思う…惜しすぎる!こんなの関係性だけで十分萌えるから、長編で描かせてくれる別レーベル探して描いて欲しかったです。BLだと萌え優先で戦闘シーンなんか省略されて内容が軽くなってしまいますし。でも一般だと埋もれちゃうのかな。どっちにしろ、すごく悔しいなあと思ってしまう読後感…
kurinn
ユウとメイがシキの元に「巫女様!」「宮中の備蓄米がネズミの被害に…!」と駆け込んで来るのです。 するとシキが「仕方ない…彼らの力を借りるとしよう…」と深刻な表情で応えるので、ヤマトが「彼ら…⁉︎」と思わず口から出て「いったいどんなすげーヤツらが⁉︎」と思うのです。 そして「行け…!」「邪馬台国備蓄米防衛隊!」と派遣されたのが、如何にも凶暴そうな雰囲気の猫たちなのでした。 でも実際はシ…
「グレープフルーツムーン」ではあまりハマり切れなかったんですが、こちらの作品は文句なしに良かったです。 皆が知ってるけど詳しくは知らない難しい題材を見事に描き切っていたと思いました。 もともと画力のある作家さまでしたが、前作よりこちらの作品の方がより魅力が伝わって来ました。 シキの男性としては線の細い美しさやヤマトの入れ墨とか、とても好みでマジマジと見てしまいました。 ヤマトの明るく人…
ししとうのてんぷら
作家買いです。 とても綺麗な絵を描かれる作家さんなので、最後まで安心して読めます。 今回の作品はいわゆる歴史ファンタジーで、おそらく大多数の読者が小中学校の社会の授業で習ったであろう人物「邪馬台国の女王・卑弥呼がもし男だったら?」というテーマで巧みにストーリーが組み立てられていました。 村の長の息子であるヤマトと、赤い瞳を持つ美しい少年シキの別れと再会の物語です。 卑弥呼に選ばれ神…