芹澤知さんのレビュー一覧

グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

美味しそうなケーキに癒やされます

秘め婿が面白かったので、デビューコミックスも読んでみました。これがデビュー!?と疑ってしまうほど、やはり圧巻の画力。そして秘め婿が2冊目だったなんて、更に信じられなくなる画力の上がり方だったことも実感しました。

ケーキ大好き大学生・香月(受)は、子供の頃から常連だったケーキ屋さんのホールでバイトすることに。そこで訳ありパティシエ・堺洋一郎(攻)と出逢う。洋一郎は才能があるのに、パティシエとし…

4

秘め婿 コミック

芹澤知 

トライバル萌え

こちらの作家様、前作もそうだったんですが、絵と設定はかなり好きなんですよね~。でも読み終わってから、なんかちょっと足りない気分になってしまう。今回の場合、すでに何人かのレビュアー様も指摘されていますが、1巻で完結してるのが足りない気分の原因です。この素晴らしい画力と、古代日本史に着想を得たドラマチックな内容、3巻完結くらいで見たかったかもしれないです。でも、逆に言えば、そのくらい壮大なものを上手く…

6

秘め婿 コミック

芹澤知 

時代もの

表紙からわかる通り時代もの。内容めちゃくちゃしっかりしてるからすごく読みごたえはある。でも受けの見た目?顔?が女寄りであんまり趣味ではなかったかな。顔あんまり気にしないのなら全然買うべき。

2

秘め婿 コミック

芹澤知 

1冊では題材が壮大すぎた

皆様ご存知卑弥呼(のような)物語。巫女となるものの性別は問わず…という方向で合っているのかわからないけれど、民衆の子のなかから選び育て前任の巫女と替われるときが来たら交代。という巫女候補に選ばれたシキ、大陸にルーツを持つ民族の生き残り?なのか赤い瞳を持っています。そのシキを小さなときから大好きなヤマト、シキがムラから消えて自暴自棄な生活をするようになって…。序盤からもう少し話を広げられる要素がたっ…

3

秘め婿 コミック

芹澤知 

男の卑弥呼

歴史物が好きなのと表紙の赤い雰囲気に目を奪われイラストも綺麗だったので購入しました。
中面も表紙と同等に綺麗を保ったままで凄い画力だと思いました。

卑弥呼であるシキの心情が割と最初から読み取れて予想出来てしまったのでもう少し謎めいていても良かったかもしれません。

また、結構壮大なスケールの物語でしたがラストが駆け足だったように思いました。
なので最初はヤマトと行為をすることを避けて…

4

秘め婿 コミック

芹澤知 

ヤマトとシキの物語

『邪馬台国の卑弥呼』
歴史が苦手なわたしでも聞いたことのある人物の名前。
その卑弥呼という謎多き不可侵な存在を巡り運命を変えられ翻弄されてしまうヤマトとシキの物語。

特にシキの境遇は辛く、残酷ともいえます。
自らの身体を作り変えてクニを背負うという重責を全て独りで抱え込んで…。
そのシキの精神的な支えとなっていたヤマト。

ヤマトの強い想いに心が揺らぎ、助けを求めるシキの姿がせつ…

5

秘め婿 コミック

芹澤知 

人間、よく眠るのが一番だよね

まずは圧巻の画力に心奪われました。力強い目の威力に、あっという間に物語に引き込まれます。

ストーリーは、邪馬台国の卑弥呼について。もともと諸説あるので、これもありかな、くらいで読むといいと思います。歴史が好きで拘りがある人にはオススメしません。色々細かく卑弥呼には設定があったのが、とても分かりやすくて良かったです。ほんとに一冊に収めるには勿体ないほどの重量感で、映画を見ているようでした。

6

「秘め婿」応援店共通メッセージペーパー「お米、大事。」 グッズ

時代考証してみる

「秘め婿」応援店共通特典となります。
私は電子の特典ページとして読みました。
1p。

↓↓↓↓




タイトル「お米、大事。」

内容は先に書いてくださっている通り、備蓄の米がネズミの被害に遭い、「防衛軍」を出動させる…というエピソードなのですが。
歴史オンチの私、ちょっと調べてみました。

まず「卑弥呼」の時代はいつか。
(ここから?と思うなかれ。歴史はほんとに…

2

秘め婿 コミック

芹澤知 

美しい男達、います!

前作グレープフルーツムーンから大きく作風が代わり表紙タイトルから圧倒的な存在感を放つ今作
日本人なら誰でも知っている邪馬台国の卑弥呼が男だったならという設定がその美しいキャラクター達により魅力的に描かれている

幼い時から異能を持っていた少年シキと彼を守っていた幼馴染ヤマト
ある日卑弥呼に見染められたシキは贄に指名され村の安寧のために炎の中に消えてしまう
残されたヤマトはシキがどこかに生…

10

「秘め婿」応援店共通メッセージペーパー「お米、大事。」 グッズ

ネズミといえば

宮中の備蓄米がネズミの被害にあって、
シキが「仕方ない…彼らの力を借りるとしよう…」と深刻そうな顔をしています。
そんなシキに「彼ら!?」一体どんなすごいヤツらが!?と思っているヤマト。



…………………………猫でした(*´ω`*)
しかも名前が【邪馬台国備蓄米防衛隊】です。
かっこいい。
猫ちゃんもやる気満々です。
…と見せかけてみんな自由にニャーニャー鳴いて横たわったり…

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