芹澤知さんのレビュー一覧

雪の妖精 コミック

芹澤知 

So beautiful

全てが美しい。景色が美しい、動物が美しい(タンチョウ好き!)、ゆっくりと静かに二人の間の気持ちが重なっていく模様が美しい、そして顔面が美しい。絵が綺麗すぎてため息しかでない。そんなに凝ったストーリーじゃないと思うけど読ませる、途中萌えすぎて頭を抱えて狭い部屋の中行ったり来たりしました、心が洗われる。すごいいいもの読ませてもらいました。物理的接触が多いわけじゃないけどすごく満足です、この余韻にしばら…

8

グレープフルーツムーン コミック

芹澤知 

無事キュン死した

先に「秘め婿」最近新作の「雪の妖精」を読みまして、先生の作品を読みたいと思い辿り着きました。
こちらがデビュー作だそうですが、絵が美しくクオリティの高さには驚かされます。

ケーキを愛してやまない大学生の香月とパティシエの洋一郎のあまーいお話でした。
お互いの存在がそれぞれの中で大きくなっていって、無事両思いになる幸せなお話。

お話自体はまあ特別オリジナリティとか意外性に富んでる訳で…

3

雪の妖精 コミック

芹澤知 

きっと冬がくる度読み返したくなる…

真っ白で寒々しい雪景色の中、手を繋いで寄り添う二人に
読み手の心だけはじんわりと温められる優しい読後感でした。

北海道の田舎町に住む孤独な青年・春樹はある日、
都会からやってきた動物カメラマンの成美と出会います。
ひょんなことから成美は冬の間、春樹の家に居候することになり…。

人見知りな春樹と誰とでもすぐに打ち解けられるコミュ力おばけの成美。
自分とは真逆の成美にはじめこそ野生…

14

雪の妖精 コミック

芹澤知 

美しい雪の世界

厳しい冬の北海道の雪の世界に、さまざまな野生動物が描かれた中で、出会った2人が少しずつ仲良くなっていく、優しい話でした。

普通なら出会う事もないような共通点のない2人が、少しずつ惹かれあっていく過程がすごく丁寧に描かれていて、優しい気持ちになりました。

カメラ越しに見る相手の事が、気持ちを物語っていて、何だかこちらもドキドキします。直接では見れない気になっている相手も、レンズを通してな…

9

雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪を溶かす恋

とっても素敵な作品でした。
背景までしっかり美しい作画で、動物の絵もお上手で見応えがあります。

東京から北国の片田舎に撮影に来たカメラマンと、地元の若者のお話です。
偶然出会った彼らが居候をさせてもらって、距離が縮まっていくストーリーなのですが、安易にくっつかずに、生活を通してお互いを少しずつ知って、好きになっていく過程があったかくてじんわりしました。

成美は人付き合いが上手いほう…

13

雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪のように

北海道に撮影で訪れた動物写真家の成美と北海道で暮らす青年春樹が紡ぐ心温まる冬の物語。

おばあちゃんは近くにいるけれど、両親との思い出の詰まった家にひとり住んでいる春樹。
成美と出会い共に過ごしていくうちに家の中に温かさが灯って、成美にどんどんと惹かれていく。
雪解けが待ち遠しかったはずなのに、成美と離れてしまうことになる春がくることが憂鬱になってしまう春樹の気持ちがせつなくて。
そんな…

8

雪の妖精 コミック

芹澤知 

季節に合ったBL最高か…。

ちょうど雪の日に読んでほっこりさせてもらいました。

出会いから正反対だな~とわかるふたりで
陽キャな成美さんと徐々に打ち解けていく春樹くんがなんとも可愛かったです。
雪解けするにつれてふたりの距離も近づくのに春が来たらお別れなんて…春よ来ないで…と思いながら読んでいました。

過去があるからこそ変わりたくない春樹くんと外の世界を提案する成美さん。
すれ違うところはそれぞれの気持ちが…

6

雪の妖精 コミック

芹澤知 

優しく綺麗な世界。

本屋さんで表紙が美しくて目を引いて購入しました。
すごく良かったです。表紙買い成功でした!

東京から撮影のために北海道にやってきた動物カメラマンの成美さん。コミュ力高くお洒落でイケメン。そしていい人。
北海道に住む農家の春樹。人見知りで、素朴。

成美さんが春樹の家に冬の間居候することになるのですが、その流れも自然ですっと読めました。
同居するうちに、徐々に距離が縮まっていくので…

8

雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪の妖精

絵がとにかく美しくてその世界観にうっとりします
穏やかに心がほぐされていく、柔らかくなっていくのが感じられる素敵なお話

少しずつ近づいていく二人がとても可愛いです
日常を共に過ごす中で惹かれ合うのはすごく尊いですね
カメラ越しの視線は大胆になってるのもすごく微笑ましかった
二人にはお互いがこんな風に見えてるのかと思うときゅんきゅんしました

周りのキャラもみんな優しくて、可愛くて…

8

雪の妖精 コミック

芹澤知 

君が僕の、青い鳥。

タイトルがもう。盛大な出オチ感満載なんであるからして。ここはもう、丁寧に紡がれた萌えをひたすらに楽しむ。
成美さんは、雪国の「妖精」を探している動物写真家だ。だからこの地に、旅をしている。この地で出逢った、無垢な青年・春樹こそがいつか。成美さんの「妖精」だと言いたいのだろう。
芹澤知先生の作品は読んだ気がするな、と思ったら最近読んだ「秘め婿」の作者だった。こんな言い方をして合っているかどうか分…

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