斎藤屑さんのレビュー一覧

キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

雰囲気はすき

表紙からの印象は裏切られることなくとてもすき。
もう少ししっかり2人のバックボーンを見たかった。
ほんの数コマで何となく理解はできるけれど、2人の考え方の基本がそこにあるのにサラッと見せられてまるで、文献の注釈のように感じたのが残念。

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おまえとアイドルできません! コミック

斎藤屑 

実は脆い攻めのギャップにキュンとクる。

妹の学費などを稼ぐために、アイドルとして上京することになった朔。
そこで偶然、性格クソ悪男と出会う。
後に、その男がアイドルユニットの相方だとは知る由もなく、、、という冒頭。


すでに芸能人としてキャリアを積んでいる汀。
性格もなにかもが正反対なせいか、朔は反発しつつも、レッスンなどで汀と距離を縮めていく。
ある日、ふと移動中の車内で汀の肩に凭れて寝てしまう。
らしくない様子に戸…

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おまえとアイドルできません! コミック

斎藤屑 

アイドルを目指すこと、

北海道で農業をやっていた朔がアイドルになるため上京し、顔は良いけれども性格にかなり難アリな汀とユニットを組むことになるというところから始まるお話。

そもそも朔は自分で望んでアイドルを目指したわけではないし、なんならアイドルになんてなりたくなかったぐらいなので
アイドル同士のキラキラしたお話ではないと理解して読み始めたけれど…
アイドルになるという設定が活きていない展開にかなり戸惑いました…

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おまえとアイドルできません! コミック

斎藤屑 

温かい救済のよう恋模様

汀×朔


妹思いで家計を支えるために上京してアイドルになる朔が、
猫被りでヤリチン美人アイドルの汀とユニットデビューする。
汀のふざけた傲慢さに振り回される。
ラブコメのような展開だけど、全然違う。

事務所の策略での共同生活が始まる。
初めは汀のことを嫌がりながらも、
汀に新人アイドルの自分を支えられるようになって
次第に、汀の背景や孤独な感情を知る朔が、
汀の頼りにな…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

冬の海っていいよね

表紙の美しさにひかれました。波打ち際にねっころがる2人の透明感よ…あと受くんが美人すぎやしませんか?特に目を閉じた表情か美しくて魅力的です。
もちろん攻くんもイケメンさんです。少し臆病だけど、
あと作者様の海岸の絵が素晴らしすぎるすごく画力のある先生ですねぇ~

お話は記憶喪失系で、切ない感じです。物語は淡々と進んでゆきます。Hシーンは少なめかな?2人ともあまり親に恵まれてません。高校では…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

さくさく読める

私は表紙を見て買うような人なのであらすじとか全然見てないけどサクサク読めるような感じです!1話1話のお話が軽くて理解するのにも時間がかかりました…
個人的にはもう少し話が濃くても良きかなと思いました!
絵が素敵でほんとにイケメンが沢山いるって感じです。受けはイケメン+かわいいの二刀流、攻めはイケメン+イケメンというイケメンとしか言いようがない感じです…(語彙力皆無)
海とかの描写が多い為、表…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

しっとりとしたお話

初めての作家さんで、表紙のイラストが印象的でお迎えしました。
しっとりとした作品だなぁ~と思いました♪
柊と瀬波の「友達以上恋人未満」の『曖昧な関係』がどう行き着くのかを描いた物語(*'▽')

柊と瀬波は高校の同級生で卒業後に再会し、いつしか共に過ごす仲になるも『恋人同士』ではない。
でもお互いに想い合ってはいるのに一歩踏み出せない、そんな2人。
ある日、柊が目の…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

【俺は正しいとかそうじゃないとか関係なしに忽那といられるだけで・・・幸せだったんだよ(瀬那)】


エロス度★★

柊と瀬波が紡ぐ恋物語♡

同級生だった2人の再会ラブもの。
記憶喪失や2人の背景にあるトラウマが絡んでくるためストーリーは切なめ。

おやおや、お互いに好き合っていたのに気持ちを伝えられずに曖昧な関係を続けてきた結果、瀬波が記憶を失くしてしまう。
記憶を失っても瀬波との関係を続け、終わるはずだった恋が消えずに燻り続けている柊の想いがとても刺さりました。

ま…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

もっと切なくてもいい

斎藤屑先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
日常 3
切なさ 2
エロ 1
な感じだと思います。

柊くん×瀬波くんのカプです。

高校の同級生だった柊くんと瀬波くん。高校を卒業し、それから2年後に再会した2人は、想いを告げないまま1年間を共に過ごす。しかし交通事故に遭い、目を覚ました柊くんは、瀬波くんが共に過ごした1年間を忘れて…

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キミがいなくなった冬の海 コミック

斎藤屑 

暗さの先に見える光

事故現場で倒れている柊、その傍らでパニックになっている瀬波…という、衝撃なシーンから始まるこちらのお話。
事故のショックで瀬波は記憶を部分的に失ってしまうし、もともとのふたりの関係も友達以上恋人未満のような曖昧なモノだったので
重たい展開になるのも覚悟して読み進めました。

親との間に解消できないわだかまりがあって、それによって生きづらさを感じていたふたり。
でも同じ気持ちを共有したから…

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