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4/5(合計:43件)
斑月
しろさと
個人的には普段なら読まないようなあまり好みではない絵だったのですが、試し読みをしてみたらがっちりと心を奪われてしまいました。 密書を届ける任務のはずが、抱擁から始まり、だんだん過激な依頼になっていくのに笑いが止まりませんでした。 最終的には密書はなく、過激な依頼だけになっているし(笑) 過激な依頼を何か重要な暗号だと思っている沼助も可愛らしかったです。 沼助のちょっと小汚くて、そこ…
クリボウ
ネタバレ
■密書でござる 淫らなミッションをこなすべく絶倫家老と若殿の間を往復する隠密の間接3P。 常日頃、時代もの読みたい~。と雑誌のアンケに書くほど時代ものスキーですが、この角度でくるか!と斬新な設定に感心しきり。 あはは!と声出して笑えます。 隠密の沼助は仕える藩の家老から江戸の若殿への密書を預かった際に「これも伝えよ」と抱擁される。 抱擁を「重要な暗号」と判断した沼助は若殿へ密書と…
銀次郎
密書でござる、というリズム良い響きのタイトル。そしてお尻を丸出しにして、決めポーズをしている忍びと思わしき男。 読む前から面白さの期待は、高かったです。 そして全てを読み終えての感想は、なんだこれは、でした。 序盤でよくわからない作品も、だいたいが終盤では納得いく形に収まることがほとんだと思います。 ところが、この作品は読んでいる途中も、読み終わった後もよくわからないままでした。 …
aaaiiiai
エロ目的、ストーリー目的ではなく完全興味本位で買ってみた。試し読みで心鷲掴み。 これ、ひょっとしてめちゃ面白いのでは???と思ったけど、試し読みの感じがだんだんエスカレートしていって……って想像つく範囲内のお話でした。 中途半端なトコで終わったので、2巻以降も続きそうですが、どういうオチにするんだ。 攻め受け固定の人は苦手かも。 リバ好きにはオススメ。NTR好きな人もいいのかな? 体毛ボ…
ポッチ
切なさとか男同士の恋の葛藤とか、そういったものをお求めの方は回れ右。 もしかしたら読み手を選ぶ作品かもです。BがLしてる、そういった内容ではありません。コミカルに振り切った、そんな作品です。腹筋、崩壊しました。 なに、これ。 もう最高。 2つのお話が収録されていますが、全然傾向が違うのも素晴らしい。どちらも「江戸」を舞台にしたお話なのですが、同じバックボーンを持ちながらこうもテイス…
kurinn
国家老と殿様の密書を託された沼助が何度か襲われていましたが、それを陰で命じていたのがこの人物なのでしょうか? その人物は江戸家老でどうやら殿様に懸想しているらしく、怪しげな媚薬を使い殿様との既成事実を作ろうとしていました。 元気の出る茶と称して殿様に勧めるものの、殿様に精力剤かと言われて慌てた江戸家老が、近頃お疲れのご様子でと言ったものだから、殿様が「そういう者なら!」と沼助を呼んで飲…
あらすじに惹かれて購入しました。 まさに今まで読んだ事が無いBL作品でした。 初めは国家老の望月のビジュアルとか隠密である沼助の体毛とか、濃過ぎる内容に若干引いてしまいました。 ですが殿様の美しさや可愛らしさにノックアウトされてからは、密書のやり取りが楽しくなりました。 そして懸命に使命を果たそうとする沼助の姿に笑いを堪えて、沼助と殿様の関係に嫉妬する家老が面白くて一気に読みました…
ふばば
「密書でござる!」「白椿」で注目株!斑月先生の新作は、短編集。 3作品収録です。 「雷考(いかずちこう)ー雷について考えるー」 これね…可笑しいの! セリフというセリフはありません。ゴロゴロゴロ…バリバリッ!というカミナリの爆音、それは若き雷神の起こすエネルギー。 そこにもう1人のオヤジ雷神。彼は雷鼓を打ち鳴らす! 2人の雷神はバトルのように爆音と閃光を繰り出すが、若いのがオヤジに…
碧雲
ギャグのない内容だった 前作「密書でござる」がとんでもないダメ忍者のギャグだったので、これはどうなのかな?と思ったのですが、真面目な時代劇ファンタジーだった。 画風が、韓国や中国人作家の作画プログラムで描いた劇画調なので、日本人が描いていると思えなかったけれど、ちゃんとした江戸時代の時代物だった。 絵が綺麗で、墨の香や、雪の香がしてきそうなしっとりした絵。 追手に追われた手負いの義…
chikakumaco
たまにツッコミ、翻弄される沼助。決してイケメンとは言えない沼助に執着し、執拗に攻め立てる老中。いや、老中ももはや最初の密命とかどうでも良くなってるよね⁈っていう。 そして結構なジジイだと思うんだけど、元気ね、あなたっていう。 そもそもは、完結短編だったと思われる「密書でござる!」のその後を描いた分冊です。 コレを書いている時点で、まだ3巻。なのですが、1巻毎に濃ゆい。 短編では、老中→沼助…