斑月さんのレビュー一覧

密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2 コミック

斑月 

唯一無二の存在感

まさか続刊がでるとは。
驚きと共に楽しみでもあり、わくわくしながら手に取りました。

1巻の感想は「なんだこれは」でしたが、2巻では前巻で抱いていた疑問を回収してくれました。
沼助が主人公の物語ではありますが、メインCPは家老×殿。
彼の身体を張った任務により、実質3Pは最終的に良いところへ落ち着きます。

任務にはじまり、作中は敵に捕まり脱がされたりと、なにかと肌色を見せることが多…

1

密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2 コミック

斑月 

沼助はイケメンだった

相変わらずの密書伝達沼助の話なんだけれども。

錫虫っていう弟分(めっちゃ美しい。でも、沼助好き過ぎて直視出来ず、いつも爺さんの変装してる)と、殿周りの近藤、玄龍斎、松田なんていうキャラがたくさん出てくる。

望月×沼助、沼助×殿、錫虫×沼助なんだか、正解が見えない…っ!と悩まされつつ、ひたすら望月×沼助絡みが濃厚になっていきます。

オッサン絡みが濃ゆい。

沼助は汚めな印象だっ…

4

密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー コミック

斑月 

全てはここから始まった!人間暗号?沼助。

この度完結で続編が発売されました!
驚きの新機軸、黒と白がクッキリとした個性的な絵柄、そして江戸!

電子の単話で初めて読んだ時はもう笑い転げて。
まず表紙絵の沼助。
これが美しい男忍びかと思いきやの、中を読んでみれば毛深いおじさんやないかい!
…というところからの、もっと歳が上のご家老の絶倫攻め。
真っ白き雪のような美しい若殿に、された事と同じことをしなければならない沼助。
どん…

2

密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2 コミック

斑月 

沼助again

爆笑お江戸BL「密書でござる!」の2巻登場!
おじさん忍びが「生きた文」として家老に抱かれたその通りの行為をもって若き殿を抱く…
いやはや。
よくぞこんなシチュエーション!と脱帽の新感覚なわけだけれど。
翻弄される沼助が面白すぎての爆笑と共に、所々密命を疑われて狙われるという命懸けのシリアス性、何があっても忠義を尽くさんとする沼助の覚悟などが読み応え抜群。
もちろん、若き殿の白い肌と清潔…

3

密書でござる! -隠密大江戸春情録- 2 コミック

斑月 

堂々、完結!

『密書でござる!』の2巻が刊行されるとは…!
と楽しみに待っていた「密書でござる!」の続編。

流れとしては1巻とそう大きく変わりません。
主人公・沼助(隠密)は、主の家老・望月の命を受け、殿に密書を送り届けるが―。

その密書の中身は?というコミカルに振り切った作品です。

そのコミカルさに加え今巻の見どころは、沼助の弟子の錫虫、めっちゃイケメン。
という部分と、沼助ピンチに陥…

4

密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー コミック

斑月 

健気?

主人公の沼助は忠実に職務をこなしているだけなのに殿と家老の間で翻弄されてまいます。
天然なのかある程度は理解しているのか...
心の声がいい感じで笑えます。
私のツボは「飲むのか」というセリフです。

最後の方で美形の舎弟キャラが登場したので続編が楽しみです。

決して表紙の絵に騙されてはいけません。
沼助はこんなにきれいな体ではありません。体毛が濃い目です。
毛が濃いのが苦手と…

2

密書でござる!-隠密好色奮闘記- コミック

斑月 

んん?

うーん、殿と家老と沼助は結局どんな矢印?
家老→←殿かと思いきや、行為はどんどんエスカレートしていき、もう文なんていらないみたいな。
家老→沼助←殿なのかな?うーん。だとしても沼助には全く伝わってないどころか、とんでもないことされちゃってお気の毒すぎる。

毎回追われる沼助。強くて毛深くて…。

沼助の代わりに来た人には何も頼まなかった家老。うーん。沼助をからかってるのか、沼助を取り合…

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義賊・喜久蔵

「密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー」Renta!限定特典となります。
1p。

以下、内容となります。
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「白椿」より。

喜久「おう! 俺が鼠だ! 煮るなり焼くなり好きにするがいい!」

九兵衛「そりゃいいこと聞いたなあ」
喜久「あッ ちょッ… 九兵衛」



咲き乱れる白椿をバックに頭巾の布を口に咥え、腕をまくる喜久蔵の見栄。
で。
好…

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江戸家老の企み

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「これは?」
「媚薬にござります」

何か企んでいるのは、江戸家老・松田次郎左衛門。

(これを意中の者に飲ませれば 既成事実さえ作って殿を私の虜にしてしまえば 国家老がどう騒いだところでこっちのものよ ふふふ… ふふふふ…)

殿「松田? …

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密書でござる!-隠密好色奮闘記- コミック

斑月 

ものすごいテンポ感

老中と隠密・沼助と若殿との、謎の三角関係。
めちゃくちゃテンポが良いので、笑いながらすっきりと読めます。

老中×沼助、沼助×若殿の2つの組み合わせが登場します。

初めは、文と接吻くらいの軽い密書だったのですが、内容がだんだんエスカレートしていくところが面白かったです。
沼助の立場が立場であるために、老中にも若殿にもストップをかけることができず、沼助を間に挟んで意味のわからないことに…

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