total review:280957today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/26(合計:257件)
髙月まつり 駒城ミチヲ
渋茶
ネタバレ
2012年刊。 幼い頃、大好きななおちゃんと離れ離れになる前に結婚の申し込みと一緒に宝物のシーグラスの欠片を手渡したりゅうちゃん。 そんな二人は25年後、ネットショップで大人気の天然石アクセサリーデザイナー(なおちゃん)と、そのアクセで絶大な効果を実感した末に熱烈なファンとなった常連客(りゅうちゃん)といった形で奇跡の再会を果たした。 ちなみに、自分で見つけたパワーストーンアクセのサイト…
髙月まつり こうじま奈月
2020年刊。 妹夫婦の急逝により、残された子犬・廉を支えにショックから立ち直って頑張っていこうと決意した万尋(まひろ)。 その子犬…のはずの廉だが、食事はベジタリアン、苦手な車に乗せようとするとエンジンがかからない、何よりもあっという間に大型犬になって成長するのが早すぎる!?と怪しい点が幾つもある。 案の定、廉の正体は代替わりしたばかりの新米神様ときた。 実は狼の姿を借りていた廉だっ…
ぴれーね
個人的に、受けを大好きな年下ワンコがツボだったりしますが、更に、そのワンコが受けに幼い頃から育てられてたりすると、めちゃくちゃ滾っちゃいます。 えーと、受けより大きくなったワンコが「抱き締めたい」だの「いい匂いがする」だのと受けに明らかに欲情してて、「こいつは本当に可愛いなぁ」とか呑気にしてた受けは美味しく食べられちゃうと言う。 そこに、「お前の事が大好きだからいいよ」的に、年上受けの包容力な…
髙月まつり 小禄
いや、高月さんの持ち味、テンポの良さは変わらずに面白かったよ。 2冊目が出るらしいと知って、前の登場人物メインの続編を期待していたのにな… ちなみに2020年刊。 続編だから当然前巻もあります。 知らずに「え~いきなりこっちの本を買ってきちゃったよ~(;´Д`)」って人の為に、巻末の後書きにて駿壱さんからの魂管理局内の簡潔なレポートが載っているよん。 で、今回の話に今一つ入れなか…
2019年刊。 ちょうど一年程前に発売された本だけど、続篇が発売されたのを機に買ってきた。 享年82歳で永眠する間もなく、魂管理局の世界に歓迎された義理父・駿壱の第二の人生は再会した養い子の一人、由との逢えなかった50年余りをこれでもか!!と埋める勢いの甘々バカップルライフだった。 冥界とも天国とも違う魂管理局の世界ってのは現世と違和感がなく、便利で居心地が良さそうだな。 そんな世…
「魂管理局より愛を込めて 」の続編になります。 今作だけでも読めるんですけど、前作の主役二人がかなり活躍する上に、何かと二人の世界に入ってイチャつきだす(←楽しいです)ので、読んでないと腑に落ちない部分があるかもしれないです。 内容です。 子供を庇って車にひかれ、若くして亡くなってしまった司。 気付くと「魂管理局」なる場所にいて、自身が局員として生まれ変わったと聞かされるんですね。 …
髙月まつり 緒笠原くえん
fandesu
タイトルは全くもって私の偏見です。全国のカウンセラーさん、ごめんなさい。 でもね、このお話のカウンセラー、古見仲は間違いなくうさん臭いんですよねー。 とんでもないキラッキラの美貌を前髪で隠したカウンセラーなんですよ。 そもそも『セックスカウンセラー』ではなく『ナイトライフカウンセラー』。このマイルドな言い方がもう既にうさん臭いと思うのは私だけなのかしらん? で、この『うさん臭さ』が面白かっ…
てんてん
今回は動画配信で話題の心療内科医でもあるナイトカウンセラーと 長らく下半身に秘密を抱える国語教師のお話です。 攻様の独特な治療法で受様が無事に完治し攻様の恋人になるまで。 受様は広大な敷地をもつ学園の高等部で国語教師をしています。学校 では生徒から「カッコいい先生」と言われますが、学園の敷地から一 歩外にでると「地味な人」になります。 地味でも彼女はいたし、友人も多いので…
髙月まつり 兼守美行
東雲月虹
スカウトされても断り続けるイケメン・瑞原と 弟妹想いの走り高跳び選手・永塚の両片想いで お互いにえっちな事をしてされてという妄想を繰り返して来たという内容でした。 瑞原がイケメンなのに先に共通の友人に話して周りから固めていくようなヘタレ具合は悪くありませんでしたが妄想が上級者…。 永塚が電車内で複数の男に痴漢されているところを目の当たりにしながら言葉責めして 最終的に痴漢男たちの視線の中…
なおっち
なぜか、最近転生モノを読む機会が多く、不思議な縁(!?)を感じた1冊でした。 転生モノと言えば、悲しい別れからの号泣を想像しますが、この作品では涙が流れることもなく、読後は良かったね~頑張ったね~と2人を祝福する気持ちになれました。言ってみれぱ、『愛は勝つ』の曲のような…。 とにかく、2人がパワフルで前向きなので、読んでるこちらもつられて元気になっちゃうんです。 おまけに、転生を繰り…