野良おばけさんのレビュー一覧

病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

ボロ泣き

ボロ泣きです。久々に商業blで泣きました。
2人どちらにも感情移入してしまう。

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

pixivを読もう

タイトル通りの作品でした。
購入するのは知ってる方が多いのかしら?pixivで更新されていた作品の商業化です。といっても内容は再録ではありません。これ、pixivの作品を読んでるか読んでないかで2人の解像度というか、2人への思い入れというか、かなり変わってきます。過去の2人に関しての情報が商業本だけでは少なすぎるんです。彼らがきちんとお付き合いを始める話なんか自分は大好きでして。遼輔が女性とも関…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

固そうで柔らかい

男性の身体の固そうで柔らかいところ。
関係性が乱雑そうでいて繊細で暖かいところ。

絵柄の少年漫画のようなぶっきらぼうさが
幸せになるためにもがくふたりに合っていて、とても魅力的です。
本当にこんなカップルがどこかにいそうな気がして、ひたすらふたりの幸せを願わずにはいられません。

pixivやWeb連載からずっと注目していた作品なので、単行本として実物を手元に置いておけるのが本当に…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

2人で確かに生きていく

読んでいると心にぐっと刺さるものがあり、涙ぐみながら読み終えました。

恋人として家族として、相手を想って生きている2人の生活がとてもリアルで刺さります。
このリアルというのは現実的という意味ではなく、2人が物語の中で生きていたという意味です。

恋愛について性別は関係なかったとしても、社会の中で生きていこうとすると途端に性別が問題になってくる。
制度として保証されていないし、それを理…

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「病める時も、健やかなる時も、」特典ペーパー グッズ

幸せそう

本編では家族と向き合うのが怖くて泰央との関係を話せないまま大怪我をして、病室で家族に泰央との事がバレたヘタレで狡い遼輔でした。

こちらのペーパーでは仕事の緊急連絡先を泰央にしてて、続柄をなんて書けば良いか泰央に聞いていました。たぶん想像するに、前は友人か同居人だったんですよね。

泰央は「パートナーじゃね?」夫もちがうだろ何かと言ってて、遼輔が「そっかーそうするわー」と返事をするんですが…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

こういうお話大好きです

ハッキリ言ってしまえば、野良先生の絵は私の中で苦手な部類に入ると思います。でも、なんて言うかたまにハッとするシーンがあったり、読み進めて行くと絵がお話に合っててそれが味に思えて来る不思議な魅力のある作家さまだと思いました。


お話の内容はと言えば付き合いも長いカップルが、その先を見据えた時にお互いの思いに微妙なズレを発見するんです。
この辺りがとてもリアルというか、真面目で男気溢れる泰央…

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「病める時も、健やかなる時も、」特典ペーパー グッズ

てれてれ

「病める時も、健やかなる時も、」特典ペーパーとなります。

私は、電子での特典ページ1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓




①遼輔「んー… たおー」
泰央「あ?」

②遼輔「仕事の書類でさ 緊急連絡先お前だろ? 続柄なんて書けばいいかな」

③泰央「『パートナー』じゃね? 夫もちがうだろ 何か」
遼輔「そっかー そうするわ」

④パートナー

⑤…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

恋の、その先

すでに同居していても、まだすれ違ってるCPの物語。

帯には「オレ様カフェオーナーx世界を飛び回るカメラマン」ってあって、すでに先に攻め受けは明かされてる感じなんだけど、読み進める過程では2人の関係性はそんなにあからさまではありません。
そしてそういう描き方は大変好みです。
確かに、カフェオーナーの泰央は文句や小言、言いたい事はキツく言ってるけど。
彼はオレ様かしら?
逆に「健気攻め」…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

2人で生きること

めっちゃくちゃ沁みました…強くてあたたかいこと!!!

絵が好みではなかったのですが、
表紙の雰囲気とタイトルが良いなと読んでみました。

堅物(泰央)×奔放(遼輔)
長年付き合ってるからの甘えと強み
好きだから待つし、信用してるから自由でいられる
2人だから成り立つ関係で、ちょっとしたことで満たされのが良い。
けど、不安はじわじわあって、泰央はそれを口にせず自分で頑張っちゃうの…

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病める時も、健やかなる時も、 コミック

野良おばけ 

ハッピーエンドの〝エンド〟とは何処なのか?

とてもリアリティのあるお話。
綺麗事もご都合主義もない世界観を、絶妙なニュアンスで描いています。
安易で普遍的な同性同士のラブストーリーというわけではありません。
ちゃんと、「彼ら」の物語を感じられるのです。

高校からの付き合いの遼輔と泰央。
流れ行く時のなか、10年経っても不変的だった2人の関係は、ある事件をきっかけに変化していきます。

恋愛、結婚、家族…直面する問題は少なく…

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