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4/4(合計:40件)
kurinn
ネタバレ
本編では家族と向き合うのが怖くて泰央との関係を話せないまま大怪我をして、病室で家族に泰央との事がバレたヘタレで狡い遼輔でした。 こちらのペーパーでは仕事の緊急連絡先を泰央にしてて、続柄をなんて書けば良いか泰央に聞いていました。たぶん想像するに、前は友人か同居人だったんですよね。 泰央は「パートナーじゃね?」夫もちがうだろ何かと言ってて、遼輔が「そっかーそうするわー」と返事をするんですが…
野良おばけ
ハッキリ言ってしまえば、野良先生の絵は私の中で苦手な部類に入ると思います。でも、なんて言うかたまにハッとするシーンがあったり、読み進めて行くと絵がお話に合っててそれが味に思えて来る不思議な魅力のある作家さまだと思いました。 お話の内容はと言えば付き合いも長いカップルが、その先を見据えた時にお互いの思いに微妙なズレを発見するんです。 この辺りがとてもリアルというか、真面目で男気溢れる泰央…
ふばば
「病める時も、健やかなる時も、」特典ペーパーとなります。 私は、電子での特典ページ1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ ①遼輔「んー… たおー」 泰央「あ?」 ②遼輔「仕事の書類でさ 緊急連絡先お前だろ? 続柄なんて書けばいいかな」 ③泰央「『パートナー』じゃね? 夫もちがうだろ 何か」 遼輔「そっかー そうするわ」 ④パートナー ⑤…
すでに同居していても、まだすれ違ってるCPの物語。 帯には「オレ様カフェオーナーx世界を飛び回るカメラマン」ってあって、すでに先に攻め受けは明かされてる感じなんだけど、読み進める過程では2人の関係性はそんなにあからさまではありません。 そしてそういう描き方は大変好みです。 確かに、カフェオーナーの泰央は文句や小言、言いたい事はキツく言ってるけど。 彼はオレ様かしら? 逆に「健気攻め」…
ate
めっちゃくちゃ沁みました…強くてあたたかいこと!!! 絵が好みではなかったのですが、 表紙の雰囲気とタイトルが良いなと読んでみました。 堅物(泰央)×奔放(遼輔) 長年付き合ってるからの甘えと強み 好きだから待つし、信用してるから自由でいられる 2人だから成り立つ関係で、ちょっとしたことで満たされのが良い。 けど、不安はじわじわあって、泰央はそれを口にせず自分で頑張っちゃうの…
コタカ
とてもリアリティのあるお話。 綺麗事もご都合主義もない世界観を、絶妙なニュアンスで描いています。 安易で普遍的な同性同士のラブストーリーというわけではありません。 ちゃんと、「彼ら」の物語を感じられるのです。 高校からの付き合いの遼輔と泰央。 流れ行く時のなか、10年経っても不変的だった2人の関係は、ある事件をきっかけに変化していきます。 恋愛、結婚、家族…直面する問題は少なく…
まぎぃ
インモラルとやさしい、二つの一見相反するようなキーワードがタイトルに入っています。 1冊まるまる、このカップルのお話です。舞台劇を見ているようなお話で、隣人同士の二人にかなりフォーカスした描き方。 俳優で、真面目な僕(名前不明)。役に入ってその人物になりきることで、自分を保っている。一方、行きずりの男性と自室で夜な夜なHしている隣人。その色気と、なんでも受け流して泰然としているようなところ…
アップロード
ストーリーがすごく良かった。真面目で恋を知らない役者が、内面がちょっとひねくれたゲイに出会ってお互いを救う話って感じです。受の内側に空いた穴を攻が埋める感じのお話が好きなら読んで損はないと思います。絵もうまい。ハッピーエンドで読後感もいいです。本編終了後二人がいちゃつくだけの話が読みたくなる。 ただもう少し攻くんが受くんのどこがどう好きという理由を説明してくれたらより良かったなあと思う。背景など…
あさだ2枚
こねくり回した解釈をしてしまいがちですが、全部書いた後にもっとあっさり読んでもいいのかな〜と思ってしまった。 綺羅星を演じる彼のように。 タイトルの彼は羽瀬の事だろうから、以下、分かりにくいレビュー…羽瀬の母音が彼と同じなのが好きです。インモラルな優しい羽瀬。 必要以上に彼らのパーソナルな部分に踏み込まないけど、かわりにどうでもいいような情報は公開されている。羽瀬のお風呂は綺麗とか。…
主人公は、役者。 彼のやり方は、演じるのではなく「成る」こと。 今彼が取り組んでいる役は暴力団の鉄砲玉。ボスに焦がれている男「川瀬」だ… そんな時、隣室のベランダから聞こえてきた軋む音。ベランダで隣人が男同士でヤっていたのだ。 ゲイを初めて見た「川瀬」は、「川瀬」になりきるためにこの隣人が必要と思い、ノンケのくせにこの隣人・羽瀬と行為をしようとする… だがもちろんどうにもならないわけで。…