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18/23(合計:230件)
夜光花 高橋悠
ハイ爺
幼い感じのコが受け、というのは本来あまりわたしの趣味ではないんですが、凍る月シリーズはお話が面白く、夢中になってしまいます。 この作品は本編を上回るか?というほど面白かった!! お話もダイナミックで、無駄なく充実してます。 巴の幼さや不器用さを表すオムライス、2人の絆を象徴する金の指輪といった小道具も効いていますし、キャラも魅力的です!(粗暴な忍をだんだん好きになってきた…作者の術中にハマっ…
miicha
前作の『花の残像』に夢中になりすぎて、ものすごく続編の発売を心待ちにしていたものでした。 ウチの近所だとBL作品はあまり入荷してくれないのでネット書店に予約入れておいて届いたと同時にむさぼるように読んだ本でしたよ!(いまや懐かしい話…) こういう場合期待値があまりに上がりすぎてしまい、読んでみると微妙に「あれ?」ってこともままあるのですが、この作品は本当に期待通りの出来だったと思います。 い…
なんという王子っぷり(笑) 本編も読んでいましたが、正直こちらのスピンオフ作品のほうが更に萌えてしまいました。 須王はある意味攻めの理想像、まさに高い塔に閉じ込められた姫を救いだしにくる王子様のような存在でした。 数あるBL作品の中でもこのスイートジェントルマンっぷりは(攻めとしては)珍しい部類に入りそうな気さえします(笑) 実にとんでもないところでこのお話は切れてしまっているので…
榎田尤利 高橋悠
ホモ子・アンドリュー
ネタバレ
お友達に勧められ、「ふっ、きみが面白いのはわかりきっているんだぜ・・・」という気持ちで読んだ作品です。予想以上の面白さでした。なぜなら攻の飴屋がとっても良かったから! 高校時代からの片想いを10年も温め続けている受・漫画家の泉が、けなげでいじらしくってかわいいのは予想の範囲内。いつもどおり、榎田さんの筆力が光っています。 それに対する攻の飴屋は、大手広告企業に勤めるエリートサラリーマン。モ…
かにゃこ
『愛なら売るほど』 レディコミ作家の恋のお話と 『愛ならいらない』 レディコミ作家の編集者の恋のお話と 2話入ってます。 真実の愛を探し求める彷徨人 姫女苑麗奈という レディースコミックの主人公が2話を絶妙に繋いでいるのですが 『愛ならいらない』は、余分だったような気がしないでもない。 姫女苑麗奈は、奔放に恋をして失恋し傷つきながらも たくましくまた恋をするという レデ…
ふゆの仁子 高橋悠
haruko4869
攻・持田徹也 会社員 受・鏑木茜(セン) 医学部研究室助手 幼馴染の徹也の声でないと目覚められないセン。 アパートで隣同士に住む徹夜との間に、誰かがセンの部屋に泊まるときは必ず連絡を入れる、それを破ったら二度と起こさない、と約束がありました。 センは誰とでも寝る。 貞操観念がゼロなんです。 「好き」という感情があってセックスをするわけじゃないから、罪悪感なんて全く無い。 徹也…
榊花月 高橋悠
トオコ
『抱きしめたい』シリーズ、ようやくの完結編です。 シリーズタイトルは『彰&歴也』→『抱きしめたい』→『歴也&彰』→『抱きしめたい』と変遷(『因縁のロマンス』は単なるサブタイトル?)。 このシリーズにはかなり振り回されました。 まず新書版が4冊発売。 上領は榊さんの初期作品の攻めを象徴する人物です。 浮気性なのに嫉妬深い。 愛しているのに受けをいじめて楽しむ。 でも可愛げがあって魅…
BL大好き
真澄さまのような攻めと純粋で素直な受け 研究所の中で研究対象物として育てられた受けの巴。 そこで巴は捕獲されていた須王と出会う。 須王は巴と接触することにより研究所から逃げることができた。 数年後に須王は巴を探し出し、研究所から救い出す。 やっと自分の手元に置くことができた。 それからの巴と須王は少しづつ距離を縮めていく。 もてもての須王だが、巴は特別な存在。 そして二人は恋人…
久能千明 高橋悠
M
祖父の形見の数珠を届ける為に、気の進まないお使いに出かけた悠は、体調のすぐれない大伯母と会える為の時間つぶしのために登った小山で道に迷ってしまう。 雨も降り出し、木蓮の下で雨宿りをしていたところを、その小山に住むという、尼僧に救われ、その尼僧の庵で休ませてもらうことになる。 ところが、その晩に起こった出来事は、悠にとっても明良にとっても悪夢としかいいようのない出来事だった…… …
夜光花 ふゆの仁子 森本あき 高橋悠 奈良千春 わかな
雀影
年に一度のお楽しみ企画「ラブ☆コレ」第5弾。 今年は「獅子の爪牙」「攫われた花嫁と恋愛結婚!?」「花の残像」の3作品の後日談。 元ネタ、読んでない? ノー・プロブレム 元の本を読んでいれば、それはそれで一層楽しめるでしょうが、読んでなくても大丈夫。 寧ろ、「未読のご本の試し読み」みたいな使い方もアリ。 どの作者さんも、作品数の多い人気作家さんなので、新規開拓の参考にすること…