高橋悠さんのレビュー一覧

走っていく日、キラキラと愛を知る コミック

高橋悠 

甘くもあり、切なくもあり

 元暴走族だった瀧ですが、今は保育園で保育士として働いている社会人です。この保育園に、瓦緒招と隆がやってきて、瀧は瓦緒に一目惚れするのです。
 しかし、招が別の名字を名乗ることや、瀧と招がと名乗る男が実は杉本で、過去に知り合っていたことが早々に分かるのです。

 どうして招が名前を変えたのか、隆とのつながりはもちろん明かされますが、タイトルのとおり、瀧の台詞、彼の男気、優しさ、作品自体が本当…

1

心乱される 小説

英田サキ  高橋悠 

大宮と幸彦のその後が気になる。

ほどよくまとまってはいるが、作者が英田サキってことを考えると、
やけにご都合主義的に感じてしまう作品。

3P部分は、まぁ3Pというには薄いし、
3Pに持っていく必然性もなさそう。
たが、この際、不問。
一番、自分的に腐…じゃなかった腑に落ちないのが
墓参りに行ったら、過去のライバルと鉢合わせて、思わぬ過去の暴露がされてしまうあたり。
攻めの覚悟の甘さと、度量の狭さにビビった(笑)…

5

銀月夜 小説

夜光花  高橋悠 

BLってよりドラマのようなお話

時系列がしっかりとしたスピンオフでこのあとに「凍る月七色の攻防4巻」へ続きます。ちょいかぶりしていますがこちらは銀と佐倉目線。

凍る月七色の攻防4巻を先に読んでいたのですが佐倉が銀を好いてることは気づいておりましたがまさかHしてるとはしらなんだ(笑)
獣人としては銀(銀色)は須王(金色)と近いそれか同等の力を持ち合わせているのに
獣に変身したくないって理由から佐倉にレイプされてもその意思…

3

サクラサク~不惑の恋~ 小説

いおかいつき  高橋悠 

22歳の年齢差を吹き飛ばす攻めクンの純朴さ

読む前は22歳差って…何気にスゴい…って第一印象が強くて…
過去に自分が読んだ中の歳の差記録を大幅に更新ですよ(18歳×40歳)

本当は年下攻めが10代で、親子ほど年齢差のあるカップリングなんてシチュエーションは苦手なのに、この話は難なく読めた。
若い年下攻め特有の、ギラギラした生々しさを感じなかったからかな?
攻めのほうが癒し系っていうのも過去に自分が読んだ中では無く、珍しかったので…

3

凍る月 ~七色の攻防~ 小説

夜光花  高橋悠 

ウルヴァリンがたくさん

凍る月も四巻目

獣が増えて増えて、獣のパレードです。
獣な梁井に愛し愛されな博愛主義な光陽のヘンテコな行動で助かりもしますが梁井的には生きた心地がしないです。

銀が獣に変身してから何かがかわってしまう。
獣人を嫌い獣人になることを拒み続けていたはずの銀がいつのまにか闘争心むき出しの性格に変わってしまった。とまどう光陽。
銀に触発され梁井も獣としての本能を刺激される。
須王の大事…

3

凍る月~灰色の衝動~ 小説

夜光花  高橋悠 

梁井はだだっこ

あれー二巻かと思ったらすっとぱして三巻買って読んじゃった。
そうそう、梁井はちょっと暴君気味、、、
光陽を、思うあまり光陽の母まではいかないが数時間お買い物にでかけただけでお怒りの電話とお怒りなお出迎え(笑)

今回、梁井のせいでまたもや梁井が死にかけます(笑)
梁井は本物に死にかけまくるね。ぅん。
そして餌なだけあって光陽も痛い目あいまくりヒー!
幼馴染の享は光陽が心配する中旅にで…

3

凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

獣だらけ〜。

ん〜後を引く面白さにドキドキ、きゅーんしました。
今回は獣人と餌。
設定がまるでヴァンパイアと美しき女性のようなきれいではかな気、、、とはなりません。
相手はケダモノゆえ、荒々しいです。ガルルル

幼い頃から外へ出ることを禁じられてきた光陽。
出かける際もたくさんの香をたかれいつももったりとした匂いをまとわなくてはいけない。
自身の出生の秘密を知らぬまま育つ光陽。
20歳までの辛抱…

2

お見合い結婚 コミック

高橋悠 

惜しい感じでした。

この作家さんの漫画の作品は初めて読みました。
夜光花さんの「凍る月」や榎田尤利さんの「愛なら売るほど」の挿絵家としては知っていましたが、こちらの漫画の方の絵柄の方がスッキリしていて好きです。

お話としては…どのお話も萌えまであと一歩という感じでした。
表題作シリーズに関しては、出会っていきなり体の関係を持つ弟カップルと、なぜだかよく分からないけど体がほてって、そのままHしちゃう兄カップル…

0

花の慟哭 小説

夜光花  高橋悠 

ちょっと厳し目に萌x2

限りなく神評価に近い作品です。
何度泣いたことか…
今回もとてもドラマチックな展開です。
ネタバレはしたくないので、詳しくは書きませんが、前巻と合わせて読み応えのあるストーリーだと思います。
須王は相変わらず完璧で、これほど心遣いできる男性はいないだろう~という程ですし、巴も相変わらず可愛い。^^

ただ、なぜ神評価にしなったというと…ちょっと似たような展開が前にもあって、まんまとそれ…

4

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

もう巴が可愛くて^^

「凍る月」シリーズの本編を読んで、本編のメインカプとはいわゆる対立する立場に近い須王のことが気になっていたのですが、今作品は彼が主人公。
本編を読んだ時に、あの人当たりのいい性格は生来のものなのか、それともそういう上辺を装っているのか、掴みにくい人物だなぁと思っていたのですが、生来のものだったんですね、よかった。^^
本編を読んでいなくても支障はありませんが、知っていると時間的に重なる箇所があ…

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