いとう由貴さんのレビュー一覧

天涯の果て 小説

いとう由貴  北畠あけ乃 

たまらん!萌え!

受け攻め共に好みのキャラクターで大満足!
浚祥が千歳を可愛いと言うのがたまらん!この作中で何回も言ってます。浚祥の千歳に対する溢れんばかりの愛しさが伝わってきて非常に萌えです。
一つの「」の中で3回可愛いって言ってるのには、どんだけって思いました(笑)
あと「千歳、千歳」っていう名前の連呼に萌えます。
もう浚祥のキャラがツボすぎます!

千歳もすごく好きですね。迷わず建文帝の傍にいるこ…

1

偽りのゲーム 小説

いとう由貴  北沢きょう 

大人は分かりにくい!

お名前はよく耳にするけどあまり知らない作家さんのお1人です。
『春曉』しか読んでないのに、何でか「健気な受けを酷い目に」なイメージでして。
あらすじを読んで、気軽で甘い話?と思っての購入ですが、ハウスキーパーなんてとこ本の数行だけで、あれよと言う間にやっぱりイメージしてた通りの展開に。
※あ、他4冊読んでいました!

受け:彬(あきら)
病院を経営する父・優秀な外科医の兄のもと、過大な…

4

秘めやかな恋の旋律 小説

いとう由貴  白砂順 

キスシーンが好き

あらすじを読んだ時点で好みの設定だったので購入決定!

受けの透がとにかく不憫です。ストーカーのヘルマン王子に刺され、家族や友人に見放され、強制的に送られたアメリカで信頼していた弁護士のヘクターに襲われるなど。
攻めのクラウスもヘルマンのことで透のこと誤解してたときは嫌悪していますし。
でも透と一緒に過ごすうちにだんだんと考えが変わってくるんですよね。
クラウスの屋敷で共に過ごすうちに互…

1

偽りのゲーム 小説

いとう由貴  北沢きょう 

騙されても裏切られても欲しい男がいる

偽りのゲームとゲームの行方 の二部構成になっている作品で
かなり読みごたえがあります。

前半の偽りのゲームは、二人の出会いから別れまでが描かれていて、前半だけ読むと
攻め様の大人の狡さやくえない感じが前面に出ていて、子供だった受け様がかなり
傷ついてしまうストーリーで、随分な社会勉強と切ない初恋を体験した内容になっていて
ラストもこれからどうなるんだろう?って気になる終わり方をしてい…

1

囚われの花嫁 小説

いとう由貴  竹中せい 

とにかく雑すぎる!

エロもの好きなワタクシですが、これはいくらエロでもひどすぎる!
というか、ちっともエロと思えない。

全体的にまず、とにかく雑すぎる。
文章のまとまりや、リズムがどうにもこうにも悪いし、細かいところにいたるまで、きちんと検証して書いた痕跡が乏しい。
ネットや同人でも最近はここまで雑なのそうそうないだろー、っていう出来。
そういうのがいったん目につくと、もう細かいところまでダメッダメな作…

0

この恋が終わるまで 小説

いとう由貴  木下けい子 

んーー?

イラストが木下けい子さんなので手に取りました。
(とにかく絵が好みじゃないと読めないので)

作中、光春は十人並みの容姿とさんざん出てくるのに
木下さんの絵が好み過ぎのため「なんで?かわいいのに」と
違和感を感じながら読みました。

ストーリーが読みにくいという方もいましたが、私は気になりませんでした。

本編では裏切り程度に書かれていた高校時代の復讐に納得がいかなかったのですが…

2

危うい秘め事 小説

いとう由貴  端縁子 

あれま。

私はこの本の内容を良く見ないで買ってしまいまして、乱交がテーマだったことがわからなかったのです。
自業自得ですが、私的に、愛は一対一でなければならないというポリシーがありましてですね
一度でもいいからというか、せめて最後には、受け様から攻め様に対して「愛してる」という趣旨の言葉を聞きたかったなー、なんて思いました
やっぱし最後は両思いであってほしいですね
愛は攻め様のほうから受け様にたいし…

2

幸福な約束 「真夜中の蜜約」番外編小冊子 グッズ

二人で幸せになる誓い

本編後に二人で受け様の両親の墓参りに行っている様子を描いたショートです。
自分一人を置いて亡くなってしまった両親に恨んでしまった事もあった受け様
でも、攻め様のおかげで両親の死の真相も分かり、そして、たった一人の
愛する人が出来た事を墓前に報告する受け様。
それを隣で同じように、受け様を必ず幸せにすることを誓う攻め様。
二人で誓いを立てた後は・・・

番外編エロサービスと言った内容で…

3

真夜中の蜜約 小説

いとう由貴  小椋ムク 

復讐の為に愛しい気持ちに目を背け・・・

偶然の出会いが心を引き裂くほどの悲しみと苦しみに囚われる事になるような
運命に翻弄されるラブストーリーです。

受け様は両親を事故で亡くし、心無い叔父たちに引き取られ、精神的にも
肉体的にも虐げられて生きてきた受け様が、下種な叔父から会社の契約の為に
受け様の身を穢すような取引の材料にされることになるのです。
それを知った受け様は、叔父の家を飛び出し夜の街をさまよう、そこで出会った

4

秘蜜 小説

いとう由貴  朝南かつみ 

羞恥奴隷

電車で痴漢されたことをきっかけに、
2人の男に調教されていく物語。

この2人、理想の羞恥奴隷になかなか出会えない中、
ついに平凡な会社員・佳樹を見つけたのです。

そんなお話なので、エチの多い本となっております。
羞恥を感じると「感じてしまう」という点で、
佳樹の隠された性癖を見つけてしまうのも才能ですね。

おもしろいのは、2人が佳樹にはまっていってしまう様子も
見逃せま…

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