カモバーガーさんのレビュー一覧

黒狼王子が辺境に押し掛けてきました 小説

ミヤサトイツキ  カモバーガー 

無自覚高慢自信家変人王子との恋

今回は黒狼獣人の第七王子と
カピバラ獣人の辺境伯末子のお話です。

辺境の地で地味に生きる受様が攻様の伴侶となるまで。

カピバラ獣人の受様は両親を亡くすと
父の友人の辺境伯に養子として引き取られます。

代々隣国と接する地を守ってきた辺境伯家は
由緒ある猛禽類家系で全員が猛禽類獣人ですが

養父母は草食獣人の受様と実子同様の愛を注ぎ
受様は文官として故郷のために尽くしてい…

5

黒狼王子が辺境に押し掛けてきました 小説

ミヤサトイツキ  カモバーガー 

小心者のやけくそ婚

初めましての先生でしたがなんとなく買い。キャラが好みのタイプで面白かった!!お話は王道かなと思ったので萌2にしました。いやー面白かったんですよ、キャラがイキイキしている気がします。罵倒系受けや、年下でしれっとあれこれ手回しする攻めが気になる方でしたらぜひぜひ。楽しいです!先生の初回作も読んでみよう♡

猛禽類家系のヘイリア辺境伯末っ子で、いたって平凡、親しみやすい様子のリュカ(29才)。養子で…

6

黒狼王子が辺境に押し掛けてきました 小説

ミヤサトイツキ  カモバーガー 

なんなんだ、この可愛いBLはーーーー!!!!

と、思わず叫びたくなる作品でした。
めちゃくちゃ可愛かった……カピバラさん尊い

カモバーガー先生のイラスト目当てで購入。
初めての作家さんでしたが、文のリズムや言葉選びが面白くてクスクス楽しめました。
特に「荒ぶるカピバラ」の語感が好き。度々、荒ぶるカピバラと化す受け様は少し間抜けだけど、一生懸命でめちゃくちゃ愛おしい……!

19歳の攻め様は一国の王子で、頭脳明晰・眉目秀麗な隙の…

8

黒狼王子が辺境に押し掛けてきました 小説

ミヤサトイツキ  カモバーガー 

もっと色んな獣人タイプの作品を読んでみたい

最近メジャーになりつつある獣人・ケモミミのお話です。
実はこの作品で初めてお目にかかったのが、主人公・リュカの獣タイプなんですがね…

なんと、カ ピ バ ラ!!!
そうあの温泉大好きなカピバラです。

私は今までBL界隈でカピバラ獣人を見たことないんですけど、みなさんどうですか?
可愛い系獣人の代表格はウサギやネコが挙げられると思いますが、カピバラもなかなか良いですね!面白かったで…

6

黒狼王子が辺境に押し掛けてきました 小説

ミヤサトイツキ  カモバーガー 

獣人世界が最高!イラストも絶品!

クライス×リュカ


獣人世界が最高!
獣人たちの種族ごとの特徴や能力もすごく魅力的で、
人間の姿と動物の特徴がミックスされた姿が
たまらなくイケメンで可愛い!

絵も絶品!
カモバーガー先生のイラストがキュートで、
リュカの可愛らしさやクライスのカッコ良さがより際立っている。

舞台となる辺境の地やヘイリア辺境伯の居城、王都は、
それぞれが個性的で美しい場所。
風景や…

4

野ばらとプリテンダー 上 コミック

カモバーガー 

まだ読んでる途中なのにもうレビューしたい!

初読み作家さんですが、今の今まで知らなかったことを後悔しました!!

画面の緻密さと、書き込み、登場人物の表情、どれをとっても素敵です。
ファンタジー作品にとてもよく合う絵柄だと思います。淡くて切なくて、硬さもあり、苦しいような、息遣いが聞こえてくるような。

思ったほど評価されていなくて逆に驚きです!

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スイートアワー1R コミック

カモバーガー 

自分勝手な受け

線が細くとても綺麗な絵柄です。
キャラクターの表情も魅力的でした。

ただストーリーが…
受けがひたすら暴走して攻めを悲しませてる話にしか捉えられず、楽しめませんでした。
「セックス中毒なんじゃ!?」と感じてから攻めからのアプローチを不自然に避け、自己満足。
攻めは飽きられたんじゃないかと不安に。
東京旅行でも1日目の観光中は楽しそうでしたが、ホテルでは受けの一緒お風呂拒否と攻めの我…

3

野ばらとプリテンダー 下 コミック

カモバーガー 

同人界隈に去れ!なら受ける!(多分)

久しぶりに表紙買い。
それくらい絵がきれいで中身もいわゆる表紙同様とても丁寧につくられたのだろうなぁと感じます。

ですが本当にただそれだけです。
ストーリーがただひたすらにつまらない。
親が死ぬところからストーリーは展開されていきますがそこからただ淡々とどこかでみたような展開のオンパレード、それがなんだったか思い出すために漫画を開き直すのも億劫なので割愛しますが、気になる方是非購入して…

1

野ばらとプリテンダー 下 コミック

カモバーガー 

ごめんなさい。脳内処理が追いつかず…

期待して読み始めたものの、何だか途中で面倒臭くなっちゃった。
セリフがくどくて説明っぽい。
言いたいことが分かるような、分からないような。
そしてストーリー全体に何となく腑に落ちない点が多い。

ノアが母親の葬儀の後、「お母さんを置いて一人で幸せにはなれません」と言ってルパードに別れを切り出すのも解せない。
母親が病床にあるのなら兎も角、既に亡くなっているんだし。
今まで母親に苦労を…

2

野ばらとプリテンダー 上 コミック

カモバーガー 

前作とのギャップがスゴイ!

素朴な北国が舞台の前作とは打って変わって、きらびやかな西欧(風)貴族社会のお話。
タイトルも何だか洒落ててキャッチー。

前作では雪降る情景、空気感を捉えるのがお上手だなと思いましたが、本作では終盤の舞踏会シーンの高揚感と共にキラキラと光る照明が美しく描かれています。
人々が華やかに踊る姿はまるでルノワールの絵画のよう。
デコラティブな衣装はクリムトを彷彿とさせる。
作家さんの力の入れ…

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