高久尚子さんのレビュー一覧

ロマンスの予感 小説

遠野春日  高久尚子 

ちょっとぬるい…。

安曇真人は、おじが社長を務める会社で専務として働いています。
コネ入社やコネ昇格というわけではなく、あくまで実力についてきた結果であり、 加えて、亡き母親に似た美貌で…プラスに評価されるのは当然ですが、それを疎む人間もいる。
ある日真人のデスクに突き立てられていたナイフで、それが顕著に示されることとなります。
社長への脅迫状めいた物も届き、社長はいよいよ警備会社からボディーガードを雇う…

2

17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版) コミック

高久尚子 

カバーを外してみましょう

高久さんにしては極エロ作品ですね。
限定版の小冊子もエロイけど、本のカバーを外して愕然としました。
いや~ん、なんなんですか…コレ。
挿入シーンがモロ描かれています。
限定版も通常版もカバーを外すと目の保養ができます(笑)
是非是非ご覧下さいませ。

4

エクスタシー・ゲーム 小説

六堂葉月  高久尚子 

驚かされた話

ひねくれてしまった悪ガキ受けです。
実際に読むと、可哀想な子であり、健気な子です。

青年実業家・岸峻也×フリーター・暮谷澪二(19)
頭もよくて優しくて優秀な兄に対して、自分は三流の私立高校をやっと出てコネで入った会社も一か月で自分からドロップアウト。
フリーターをして適当に遊んでいて、試しに入った男専門のデートクラブで、峻也が浮気している所を目撃する。
男同士に興味があるから兄に…

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小説家は懺悔する 小説

菱沢九月  高久尚子 

お互いの辛い過去

律はある日突然付き合っていた年上の男に捨てられ、さらにその男のもとで仕事をしていたため職も失いショックを受けます。
しばらく友人の家にいるんですが、友人の兄の友達が小説家でハウスキーパーを探していると律に話を持ちかけます。
そして出会ったのが小説家の佐々原。

小説家×ハウスキーパーは王道カプですよねー。
ただ、攻めが受けを陵辱して…とかいう展開ではなかったです。
むしろ受けが攻めに一…

1

kissing コミック

佐々木禎子  高久尚子 

幼なじみっていい!

幼なじみものっていいなあ…!と思える作品でした。
小さいころから一緒だった2人。
しかし攻めは受けに好きだと告白してきます。
でもなかなか返事を出すことができない受け。
意識してしまうともう普通に接することができなくて、1人でぐるぐるしてしまう受け。

2人で自転車乗ってこれらのこととか語り合うシーンは青春ドラマみたいでしたねw
受けの心境の変化とか葛藤とかが丁寧に描かれていたと思い…

1

17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版) コミック

高久尚子 

肌色率、高!!

まずはその肌色率に驚きました。う~~ん、実は切ない要素もそれなりに入ってるんですけどね、どうにもイメージはエロエロだったんで、エロオンリーっぽい感じになっちゃいましたね・・・。

スキー合宿で軽く遭難して山小屋で一晩を過ごす事になった凛は、担任の国語教師・高村に「俺を覚えてないか?」「気持ちが通じてなくてもいい」と言われながら押し倒されるんですけど・・・
普通はありえないと思うんですが、凛は…

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17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版) コミック

高久尚子 

エロ多い

先生×生徒ものなんですが、所々でやりまくってますねw

クールでモテモテの先生:高村と、かわいくて頭のいい生徒:凜のお話です。


高村と凜は昔同じピアノ教室で習っていたんですが、当時17歳だった高村は凜に精神的に助けられるんです。そして高村は先生に、凜は17歳の生徒として2人はまた出会うんですが、凜は高村のことを忘れているんです。

高村は凜に「思いが通じ合っていなくても構わない。…

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17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版) コミック

高久尚子 

汁、多し!

内容はエロいですねぇ…。
じつは表紙の美しさに惚れて買っちゃいました。
凛のこの表情がたまらなかったのです!

先生と生徒というわかりやすい流れに、過去の二人の経緯が乗っかって深みのあるストーリーになっていました。
ただ「惚れたーっ」、て、だけでなくて昔二人がとあるピアノ教室で出会っていて、そこからずっと続いていたんだよ~、って部分に萌えがありました。

クールな先生が、じつはネット…

4

17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版) コミック

高久尚子 

かっこいいっ

先生かっこいい凛も可愛いし大好きな一冊です。

不器用すぎる二人が好きです。

攻めの人のが好きになるなんてあんま自分ではなかって、

先生はすごくかっこよくみえて大好きになりました。

是非読んでほしい一冊です。




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西町診療所の秘密~完全版~ コミック

高久尚子 

悪くはないけど

2002年の作品の再録版。
人の記憶が消せる力を持った医師の冬雪と彼の手伝いをすることになった英語教師・クレイのお話。

あー、そういえば高久さん昔はこんなペンタッチでしたねぇ。

寂しい過去を持つ冬雪と、記憶の操作は是か非かという問題。
そんな彼を包み込むようなクレイの存在。
せつなくて温かいお話しなのですが、なぜか私の心がふるえなかった・・・
冬雪がネガティブ過ぎる気がするので…

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