total review:279106today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/85(合計:845件)
桜木知沙子 高久尚子
おきた
ネタバレ
桜木先生の作品は、ほぼすべての作品がナチュラルに雪国で展開されている所が個人的にとても好きです。 無理に想像の上で話を展開させないというか、先生ご自身のなじみのある感覚の中で、地に足のついた登場人物が動いている感じがして… 静かな雪国の自然描写などに、無性にほっとしてしまいます。 その前提のもと、本作品でもやっぱり先生と攻め受けの趣味などがとても合うなと…笑 設定・展開・攻め受けの動かし方…
高久尚子 雪代鞠絵
hinahina
まるごと一冊がひとつのストーリー。 絵もキレイですしお話も落ち着いています。 色々な要素がいっぱい入っていました。 憎しみだとか恋人の死だとか友情だとか。 でも・・・せっかく入っている要素が、 コレの意味はどこだ?という事がいくつかあったように感じました。 原作が小説だからでしょうか??小説をコミックにすると、 ページ数的にどうしても間引かないと・・・となりますよね。 …
崎谷はるひ 高久尚子
gamis
ミルクラシリーズスピンオフ、シリーズに登場していた義一と玲二のお話です。 シリーズではこの二人の関係を匂わすものがありながら、決定的ではなかったので一癖あるんだろうなぁとは思っていたけれど。 …壊れてるなぁ、義一っちゃん。 ある意味歪んだ、壮大すぎる愛は玲二からしたら近すぎて見えてなかったんでしょうね。 のらりくらりと逃げている玲二だけど、義一はあえて玲二を追い詰めていないだけ。 な…
ミルクラシリーズ第四弾。最終巻でございます。 はい、最後までジレジレな二人。 もはやこのジレジレが醍醐味なので、楽しむつもり…だったんですが。 こんにゃろー高遠ぉぉぉぉぉ!と憤ってしまった。 以前にもましてらぶらぶな二人。 そんな中、目下希の悩みは、案外嫉妬深い恋人のことだった。 友達にまでそんな威嚇せんでも。って思ってしまうが、まぁ仕方がない。希だしねー。ナニがあるか心配です…
ミルクラシリーズ第三弾。 のっけから糖度高めで始まります。 情事後のベッドで高遠の音で目覚める希。 あまーい雰囲気のなか、再びベッドに沈む二人ですよ。 過去の事から少しずつ前に進みつつある希に突きつけられた、両親の離婚。 希を引き取りたいというその本音は身勝手なものばかりで、希の心は深く沈み込んでしまう。 そんな中聞かされた、高遠のアメリカ行き。 高遠から聞いたわけではないそれを…
もこ
いやまぁ、かわいいよ。かわいいんだよ。 厚さの目立つコミックスで尺も多いと思うのだけれど 読後としては「え?」と思ってしまうほどちょっと薄め。 主人公は高校生。 白い花束を抱いて涙を流す男に目を奪われる。 その相手とはわりと近いところで再会し、少しずつ距離が縮まって~ という流れ。 恋人の死という過去のトラウマを抱え 花屋とのアレコレ。 イベントはわりとある風なのだけれど …
月村奎 高久尚子
柊流架
受けである瞬介が女癖が悪く、所々自分勝手な考えの持ち主(いろいろとからまわってるだけですが)なので苦手な方は注意!! 後、女性が少しでも関わってくるものが苦手な方は本当に注意!! 瞬介の趣味はセックスという事なんですが、最初は??完全に苦手なキャラかなと思ったんですが、実は不器用な甘え下手で、本当は次こそは運命の相手なんじゃないか?とこっそり思ってる乙女思考のおバカキャラでした。 本…
縞馬
BLアワード2015にノミネートされているのを見て読んでみました 他の方もレビューに書かれていましたが 受の瞬介は趣味がセックス と一行目から書いてある通り 始めのうちは女性(不倫)とのHシーン。しかも自己完結的なセックス 女性が演技しているとは夢夢おもっていません(笑) この始めのあたりがどうも趣味じゃあなく 話に夢中になれませんでした。 でも読み始めると瞬介のヤリ◯ンな…
高崎ともや 高久尚子
こにしそる
ペンションを題材にした泊り客とのお話かと想像していたら、全く違っていました。 ストーリーはそこそこ重い題材を扱っているのですが、えろの度合いが高く、読み終わって、ストーリー<エロかなぁ…と思います。 ホテルのオーナーである主人公が経験の多い淫乱系なのですが、今まで読んだこういうキャラの中でも断トツで淫乱の部類に入ってちょっとびっくり。 健気とか恥じらいという言葉とは無縁です。 イラスト…
海野幸 高久尚子
すみれ0401
幼なじみ!!執着攻め!!大好きです。 しかも、高久尚子先生のイラスト、そして(他作者さんですが)「美味しいカラダ」以来、パティシエものもツボにはまる私としては、今作は好きなものがたっぷり詰まった美味しい一冊でした!! その上、攻め様も和菓子職人でしたし、和洋のコントラストで更に気分が盛り上がります。 攻め様が黒髪、ムッツリ、寡黙、一途・・・と、私の中でてっぱんの萌え要素を備えていて、…