chikakumaco
最新の6巻を読了した今、読み返してみれば。この時の金沢先生の圧倒的な鈍さよ。そして無防備過ぎる。ただ、そろそろ意識してはいる。加賀先生の方はもう既にだいぶ意識していて。だからこそ、金沢先生の鈍さに呆れもしていて、少しだけ意地悪な対応にも見える。お互いに、一人の時に。または仕事の合間に。ふと、お互いのことばかり考えている。これはもぅ恋なんだけどなぁ〜。っていうモダモダ回。そして、金沢先生は酔うと直ぐ…
この巻から盛り上がって欲しいからと、表紙が加賀先生 × 金沢先生になっていて。現在6巻目が発行された現在では、もはやこの2人の方が表紙、ってのが多くなっていて。当初の主役だった筈の 犀川先生 × 歩 のカップルがもはや序章の様になっています。
しかし、この表紙のメガネの無い金沢先生も可愛いですねー。すごく可愛い。前半は前巻の終わりに登場した当て馬くん、研修医の和倉先生を中心に、彼の歩への横恋慕、…
クリスマス、バレンタインデーと恋人たちのロマンティックなイベントが描かれて行きます。年末に向けて忙しくなるそうなので、犀川先生はオーバーワークで倒れてしまい…クリスマスは歩の初めての看病イベントになってしまいます。ネクタイをだらしなく緩めて疲れている犀川先生もやっぱりカッコいい!
そして、バレンタインデー。歩が女子から貰った沢山のチョコレートを無造作に見えるところに置きっ放しなのを見て、(歩は意…
何度となく読み返す作品の一つです。高久先生の、黒髪、黒(っぽい)スーツ、長身イケメンがまずツボなんです♡ ザ・スパダリって感じで。不朽の名作エロと言われるだけあって、エロいことはもちろんですし、主役が「包茎整形専門医」というだけあって、下半身の話題に事欠かないですが、それらを大真面目に語りながらも、やっぱり王道ロマンティックなんです。服の上からでもその美しいカタチが分かるという、職業病の犀川先生は…
6巻を読んでから読み返してみると。こちらの方が相当エッチだったのだなぁーとしみじみ思う。お互いの気持ちが分からないからと、よもやセフレ⁈ と悩む程に身体を重ねる加賀先生と金沢くん。背中から脇にかけて(っていうのがもぅエロいよねぇー。体位とかあれこれ想像しちゃう。)沢山のキスマークを見咎められ、そういう事なら診察担当を代わりなさいと犀川先生に言われる事となり。加賀先生も悩むけれど、大切な人=金沢先生…
加賀先生と金沢先生の気持ちが穏やかに近づいていく、優しい時を丁寧に描かれていて、とても気持ちのいい読後感です。(波乱は次巻へと持ち越されます。)そして、いつもそうかもしれませんが、丁寧に描かれた表紙にため息。そうか、何が違って見えたのか?二人共が私服(白衣では無く。)なんですね。そしてコーヒースタンドの前。お互いの病院以外での時間を共有している事が多くなってきている事が見て取れる、素敵な絵だと思い…