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2/3(合計:23件)
桃瀬わさび 晴川シンタ
momo5
ネタバレ
桃瀬先生の作品を読むのは2冊目。最初に読んだ本も地の文が一人称で、自分語り的に進んでいったがこちらもそうだった。 好みが分かれるところではあると思うが、慣れればきっと大丈夫。読みやすい文章を書かれる作家さんだと思うので。 受けのキャラクターがとてもかわいい。 勉強は得意ではないけれど、人の感情の機微には聡く、人に寄り添うことができる子。15歳と年齢も実際幼く(物語りの世界では成人済み)、…
てんてん
本品は『おっさんだけど聖女です』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人旅での出来事になります。 とある街についた途端 2人はちょっとした事件に巻き込まれます。 悲鳴を聞こえた現場に駆け付けると 腹部から血を流す男とナイフを握る男と 青ざめてへたりこむ女性がいました。 一見したところでは関係性がよくわからないものの ゼブはけが人を放っておけず治療にあたり…
桃瀬わさび にやま
今回は代々聖女に仕える家系の騎士と 聖女と判明した辺境の中年男性のお話です。 聖女となった受様が国を脅かす暗黒を消滅させるまでと 攻様から見た本編を描いた短編を収録。 この世界には国全体の穢れを祓い、 魔獣たちを遠ざけ、傷ついたものを癒すといわれる 聖女が常に存在します。 受様の生まれた辺境の小さな村はとても貧乏で 先の司祭が亡くなると教会として機能しなくなり 15…
165
「せめて少しは釣り合うように」 ゼフとヴィーラントが馬に乗り話に聞いた美しい池で休憩をとろうと。 相変わらずヴィーラントはいたれりつくせりで、こんなおっさんにこんなに過保護にしてくれなくてもというほどで。 そこでヴィーラントから貴方に渡してほしいと頼まれていて…と革袋を渡され。 中身はこれまでの報酬のほんの一部だという大金ですが、やっぱりゼフは受け取るようなことはしていないと断りそ…
おっさんがヒロイン? 主人公(受け)は42歳の辺境の村であぶれ女性とお付き合いも結婚すらできなかった、農作業や狩りをしてその日をなんとか生きるおっさんゼフです。 村には教会もなく司祭もおらず聖女様の信仰も薄く。そんなところへ超絶美形の聖女付騎士ヴィーラントが聖女探しにやってきて。 なんと!ゼフが聖女だと!おっさんなのに聖女?! という始まりで。ゼフが自分のことをおっさんおっさんしつ…
あーちゃん2016
本編後日談で、おっさん可愛かったので萌にしました。 ++ ヴィーラントと二人でいた時に、男が男をナイフで刺しちゃうところに出くわしたゼフ。なんでも恋人が女性と歩いていたので嫉妬して刺したとのことらしいと聞いたゼフ、「嫉妬とは・・・」とふと考えてしまい・・・というお話。 本編でも淡々とした様子のゼフだったのですが、「嫉妬」という感情を初めて覚えるというお話でした。こっぱずかしいので…
表紙の受けの表情がなんとなく気になって購入。想像していたより楽しめたので萌2より萌にしました。攻めはキラキラなんだけど、受けが40代髪の毛大事にしたいと考えるオッサンってところがレアかも。受けが素でいい人なんで、読後感が良かったです!本編310P弱+後日談19P+あとがき。先生は、にやま先生の「僕のおまわりさん」からおっさん萌えが始まったとのこと、挿絵がぴったりだなあと思ったのも納得です! …
ちろこ
イラストが「僕のおまわりさん」のにやま先生。タイトルも面白そうだし、お高めだったけど購入してみました。 結論。 私には刺さらなかった。 色々と気になるポイントがありました。 主人公なる冴えないおっさん・ゼフが、国を救い、守る"聖女"と判明し、魔獣の力が強い各地へ赴き魔獣・魔王を退治していくストーリー。 ストーリーは面白いです。 しがない中年村人だった…
桃瀬わさび ん村
碧雲
ストーリーは面白いけれど、 王子とその婚約者がメインキャラなのに、 「やべえ」などといった風に、言葉使いに品格が無さ過ぎて、違和感を感じた。 嫌いな言葉遣いが頻繁に出てくると、楽しく読めなくなる。 残念。
kurinn
なんなら本編に入ってる番外編の「どんなニコも」より好きでした。 こちらはニコラス視点のエリク公国建国後一年のお話でした。 まだまだ雑処理は落ち着かないものの、ニコラスの我慢の限界が来て、特別に短時間ながら研究の許可が下りたみたいでした。 そしてニコラスが選んだのが民の暮らしの向上を考えての麦の研究だったことが泣かせます。 元王太子が腹立ち紛れに焼いたあの麦です。 実はレオが密かに…