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高遠琉加 麻生海
ますたーど
3冊目から読み始めてしまったせいで、シリーズのオチは判っているのに始まり方が判らないという、変則的な読み方となってしまいました。 知っているカップルの付き合うきっかけをタイムマシーンに乗って観てきたような感覚です。 ”あんた達、この後こーなってあーなって”と、時間軸を無視して教えたくなってしまいます。 脇キャラのパティシェのお兄ちゃん、3冊目を読んだとき何気に気になっていたのですが、…
高遠琉加 六芦かえで
茶鬼
もうダメです、涙腺決壊しました~!! 前半の受け視点、後半の攻め視点、どちらも自分の中に入り込み過ぎて、どうしてこんなに浸透力が高いのか。 主人公達と自分が同化してしまう高遠マジックは素晴らしいです!! 人を好きになる気持ちは、ある些細なふとしたきっかけ。 側にいられるだけでいいと思うものの、触れたい、触りたい、抱きしめたい、そんな欲情も感じるようになってしまったら、それはもう止めるこ…
miicha
今回の新装版に収録されるかと思っていたら それは全サ収録だそうで、嬉しいような嬉しくないような(どっち?) どちらにせよ書下ろし目的で全サは申し込むつもりなので どちらでも同じことだったかな…。 単に読んだ順番のせいかもしれないのですが (なんだかファーストインパクトにやられる性質もちな私) 最初に掲載されたショートストーリーはハンパなく衝撃度がありました。 めっさ萌えた!せつな…
ミドリ
ネタバレ
「好きで好きで好きで」の題名通り、主人公・三浦の片想いがテーマです。 高校時代の同級生であり片思いの相手であった堂島に偶然再会した三浦。 しかし、堂島は三浦のバイト先の花屋の娘・由布子の恋人で―― 前半は三浦視点で語られます。 高校時代、二人はふとしたきっかけから友人となりますが、三浦は堂島に片想いをしていて、 三浦の告白が堂島に拒絶されたことにより、二人の友情関係は終わってしまった…
トオコ
某通販サイトで評価が高く、泣けるBLとのことだったので、ずっと読んでみたいと思っていました。 ・・・ごめんなさい、泣けませんでした。 基本的に誰か死ななきゃ、泣けないようです。 高校生の頃に想いを寄せていた同級生の堂島と再会した三浦。 堂島は三浦が働く花屋の店長の娘の由布子が付き合っている相手だった。 5年前に想いを告げしっかりフラれているのに、三浦の気持ちは堂島へ向かい出す。 …
高遠琉加 高永ひなこ
久江羽
自分の才能にも容姿にも自信があり、恋なんて真剣にするものではないと思っているような男・成澤(フランス文学部准教授兼翻訳家)が、真面目なだけで美形でもない新人編集者・蒼井にどんどん惹かれていくお話しです。 ちょっと気になり、追いかけ、執着し、寂しがり、嫉妬し・・・大の男が「これで最後にしたい」くらいの恋に翻弄されるお話が面白かったです。 態度こそ優しげですが、けっこう俺様で子供っぽくて、ロマ…
てんてん
今回は私立大学文学部フランス文学科の准教授と 老舗出版社の純文学文芸誌の新人編集者のお話です。 攻様視点で二人の出会いから恋人になるまでと 受様視点でラブな後日談を収録。 攻様は洗練された容姿をもつ 私立大学文学部仏文学科の准教授ですが、 翻訳者としての顔も持っています。 難解なイメージの仏文学ですが、 攻様の翻訳本は作者のイメージと相まって 同種の本より三割増しで…
某”やばい本”で見て購入したために、最初、話の展開についていけずに?マークが脳内で点滅していましたが、途中でやっと1・2冊目があることに気付きました。間抜けです… 主人公の2人は勿論のこと、叶をはじめとした脇の男性陣が上手に立ち回っていたのが印象的でした。 近日中に1冊目と2冊目を買いに行きます^^
私大の准教授でフランス文学の翻訳家でもある成澤は、順風満帆な人生を歩んできた。 順調すぎて毎日がつまらなく感じるくらい。 恵まれた容姿を持ち、付き合う相手には不自由していないが、常に冷めていて恋に溺れたことはない。 フランス文学以上に彼の心を動かすものはなかったのだ。 そんな彼が恋をした。 お相手は真面目で地味な新米編集者の蒼井。 最初は気にも留めない存在だった・・・。 ゲー…
評価は神に近い萌えでありますよ! お話は、外見も才能もあり、それなりに順調な人生を歩んで、でも恋愛には今一つのめりこめないでいる成澤准教授が、何でもない印象の薄い平凡な青年と出会って、最初はからかいのつもりが、段々その彼の持つ影の理由を知りたくなり恋愛にのめり込むということを初めて体験するという物語なのですが。 ささっとあらすじを書いてしまうと、いつものよくある恋愛パターンの話よね、って思って…