和山やまさんのレビュー一覧

非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

最高です。一生好き。

ストーリーのテンポ、魅力的なキャラクターたち、日常のような非日常のような独特の雰囲気感。どれをとっても最高でした。
“BL”というよりは“ブロマンス”という方がしっくりくる作品ですので濃い絡みを期待してる方はあんまり満足できないかもしれません。本当に少ない接触はあるって感じです。(顎クイなど)
和山さんは以前支部にて『うしろの二階堂』という作品を拝見したことがありその時からファンだったのですが…

5
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

聡実くんが気の毒

狂児のいけない魅力が随所から読み取れてしまって、こんなのに気に入られてしまった聡実くんが可哀想なんだけど、全く合わない子だったらそもそも一回目で終わりなハズなんだよね
年の離れた兄貴とかいるのなんかが仇になったのかもしれない
イライラするお年頃にちょうどのタイミングで知り合ってしまったのかもしれない
狂児が魅力的すぎるのかも

助手席の乗り心地のこと話してるとこほんと憎たらしい、無駄にイ…

8
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

よい

話題だった、「夢中さ、君に」よりこちらの方が全然面白かった。

ヤクザの狂児と、高校生の聡実。
オヤジのために歌が上手くなりたいと、ヤクザが高校生にカラオケ指南を頼む、というコミカルな設定。しかし極道ものではなくて、聡実の学校生活や狂児の周辺(気のいいおじさん達として描かれる)を背景に、二人の、ゆっくりとした、傷付きやすく繊細な恋を丁寧に綴った物語で、ラストを含めてとても良かったです。

1

夢中さ、きみに。 コミック

和山やま 

短篇集

評価が高く気になったので購入。長編かと思ったら短編でした。
ちょっとおかしく、なんとなく余韻を残す短編でした、しかしそこまでかな?というのが正直な感想。

中性的でなんとなく気になる林くんを、江間くんの目線から描いた表題作。どこかふわふわと掴みどころのない林くん。
でも、当然パンダの着ぐるみで江間の家にきたり、後の作品では嫌なやつを懲らしめたり(上からジュースかけるだけだけど)、どこか憎め…

1

夢中さ、きみに。 コミック

和山やま 

この漫画で笑える人は心にゆとりがある人だと思う

BL要素少ない、官能シーンがほぼないギャグ作品。非BLです。
凄く評判が高くて人気なので、読みました。

なんてことない日常がテーマで、平坦な進捗だけど、ジワジワっと面白さが上がる作品です。ドカッと面白い場面はないのですが、10頁ほどめくっていけば、誰だって笑ってしまうと思う。
でも、切羽詰まった辛い心境の人には面白くないかも。この作品で笑える人は、ゆとりがある人だけかもしれない。チョビッ…

3
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

シュールな笑いがクセになる

作者さんの名前は前々から耳にしていて「夢中さ、きみに。」も数話は読んだ事があります。
シュールな笑いが好きな方なので、大変楽しく読みました。
何となく懐かしいような作画も良い。

全く接点のなさそうな2人が織りなす物語が好みに合っていました。
BLになるかBLにならないかのギリギリのラインなのがまたもどかしいような、くすぐったいような感じでくせになります。

聡実が中学生の終わりに連…

3
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

萌えを分かりたかった……

話題になっていたので読んでみたが、残念ながら私にはよく分からなかった。
シュールギャグ?なのか何なのか、ノリについていけず笑いどころが分からず。巻き込まれていく聡実も終始表情に生気がなく暗くて、読んでいると笑うより心配が勝ってしまった。
狂児はどうにもつかめないキャラクター。飄々としてある意味イイ人で聡実を守ろうとしているが、不器用でズレててどこかがたぶん壊れてる。その正体が分からないモヤモヤ…

5
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

げんきおまもり

非BL扱いにも関わらずこの人気

今から「ファミレス行こ。」が楽しみですね。「ファミレス行こ。」の狂児さんは出てくるコマ全部の右腕に聡実って書かれてるんですよ?服で隠れてるだろうけど。やばない?服で隠れてるところに顔彫られてる可能性もある。シュレディンガーの聡実の顔。狂児さんが全裸になるしか確かめる術はないですね。脱ーげ!脱ーげ!

「夢中さ、君に」同様、爆裂に面白かった。同様と書きました…

7
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

訳がわからないくらい面白かった

私は、あまりに面白いとヒィィィって言ってしまう人間だと初めて知りました。驚きです。
レビュー評価が軒並み高かったのも頷ける内容でした。

読んだ人によって付ける名前が変わる関係だと思います。
25歳差というのもポイントかもしれない。
最初は狂児に怯えていたのに、狂児を想って涙を流しヤクザたちに向かって地獄に落ちてしまえと言ってのけた聡実くん。
情の深い子だったのだなあと思いました。

6
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

続編熱望!!

狂児と聡実、二人の関係性のなんとまあ美しいこと…

自身が腐っているからかもしれませんが、狂児の聡実に向ける慈しみ深い視線とかさりげない優しさ、聡実の狂児との出会いを通して青臭く成長していく姿を見ていると、もうこれ「純愛」じゃん…と思ってしまいます。
聡実の名を入れてくれと言われた時の組長の心境を知りたい(笑)

物語には二人以外にも組員、部活の仲間、親御さんなどなど魅力的なキャラクター…

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