和山やまさんのレビュー一覧

夢中さ、きみに。 コミック

和山やま 

この漫画で笑える人は心にゆとりがある人だと思う

BL要素少ない、官能シーンがほぼないギャグ作品。非BLです。
凄く評判が高くて人気なので、読みました。

なんてことない日常がテーマで、平坦な進捗だけど、ジワジワっと面白さが上がる作品です。ドカッと面白い場面はないのですが、10頁ほどめくっていけば、誰だって笑ってしまうと思う。
でも、切羽詰まった辛い心境の人には面白くないかも。この作品で笑える人は、ゆとりがある人だけかもしれない。チョビッ…

3
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

シュールな笑いがクセになる

作者さんの名前は前々から耳にしていて「夢中さ、きみに。」も数話は読んだ事があります。
シュールな笑いが好きな方なので、大変楽しく読みました。
何となく懐かしいような作画も良い。

全く接点のなさそうな2人が織りなす物語が好みに合っていました。
BLになるかBLにならないかのギリギリのラインなのがまたもどかしいような、くすぐったいような感じでくせになります。

聡実が中学生の終わりに連…

3
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

萌えを分かりたかった……

話題になっていたので読んでみたが、残念ながら私にはよく分からなかった。
シュールギャグ?なのか何なのか、ノリについていけず笑いどころが分からず。巻き込まれていく聡実も終始表情に生気がなく暗くて、読んでいると笑うより心配が勝ってしまった。
狂児はどうにもつかめないキャラクター。飄々としてある意味イイ人で聡実を守ろうとしているが、不器用でズレててどこかがたぶん壊れてる。その正体が分からないモヤモヤ…

5
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

げんきおまもり

非BL扱いにも関わらずこの人気

今から「ファミレス行こ。」が楽しみですね。「ファミレス行こ。」の狂児さんは出てくるコマ全部の右腕に聡実って書かれてるんですよ?服で隠れてるだろうけど。やばない?服で隠れてるところに顔彫られてる可能性もある。シュレディンガーの聡実の顔。狂児さんが全裸になるしか確かめる術はないですね。脱ーげ!脱ーげ!

「夢中さ、君に」同様、爆裂に面白かった。同様と書きました…

7
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

訳がわからないくらい面白かった

私は、あまりに面白いとヒィィィって言ってしまう人間だと初めて知りました。驚きです。
レビュー評価が軒並み高かったのも頷ける内容でした。

読んだ人によって付ける名前が変わる関係だと思います。
25歳差というのもポイントかもしれない。
最初は狂児に怯えていたのに、狂児を想って涙を流しヤクザたちに向かって地獄に落ちてしまえと言ってのけた聡実くん。
情の深い子だったのだなあと思いました。

6
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

続編熱望!!

狂児と聡実、二人の関係性のなんとまあ美しいこと…

自身が腐っているからかもしれませんが、狂児の聡実に向ける慈しみ深い視線とかさりげない優しさ、聡実の狂児との出会いを通して青臭く成長していく姿を見ていると、もうこれ「純愛」じゃん…と思ってしまいます。
聡実の名を入れてくれと言われた時の組長の心境を知りたい(笑)

物語には二人以外にも組員、部活の仲間、親御さんなどなど魅力的なキャラクター…

6
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

こんなん惚れてまうやろ

 和山先生の独特のテンポ、シュールな表現、押し付けがましくない笑いの虜になりました。男子中学生に歌が上手くなる方法を教えて欲しいと頼み込むヤクザ・狂児。もはやこの導入の時点で相当に面白いです。ヤクザらしからぬ軽快なノリ、大物だと感じさせる落ち着き。そして、歌を歌う時のギャップ。不思議と彼が纏う空気感には心地良さを感じ、段々絆されていく聡実の気持ちにとても共感しました。

 彼に歌のコツを教える…

6
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

未知との遭遇

す、すごいです。ブロマンスの傑作ですね。
最初笑い転げながら、萌え転げながら読了し、さらに何度も読み返してしまっています。中毒性がヤバいです。

絵があんまり好きじゃないなぁ~と思っていたのですが、そんな印象ぶっ飛ぶくらい、突き抜けて面白かったです。キャラクターの造型が神ですよね。低温でじわっとくるギャグのセンスもかなり好きでした。

絶対音感の組長主催のカラオケ大会が悩ましいやくざの若…

11

夢中さ、きみに。 コミック

和山やま 

気になって惹かれて仕方ない

 うーん、面白い。独特のテンポで進んでいく独立しているようで繋がっているストーリーと、少ない台詞と低温度のモノローグでありながら、メインキャラに惹き付けられてやまない、まさにタイトルのままの作品でした。キャラの周りも読者も、その人に夢中になること間違いなし。前半は林、後半は二階堂というキャラがメインとなって、何とも言えない魅力を放っているのですが、2人に絡む各話の主人公達も負けず劣らず別の魅力があ…

1
非BL作品

カラオケ行こ! 非BL コミック

和山やま 

今世紀最高のブロマンス

第801回日本びぃえるベストcouple最優秀作品賞を始め他801部門を受賞。してもおかしくない話題の作品。
音楽的才能の枯渇への恐れを抱く中学生聡実は、同じく音楽的苦悩に藻掻くヤクザの狂児と、宿命的出会いを果たす。二人の人生を決定づける運命の日へのカウントダウンの中、音楽への情熱と漢同士の義を貫きとおし、様々な試練を乗り越えてゆく姿に劇場が涙で包まれるーー。
大阪某カラオケ店と昭和ヒット曲を…

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