高永ひなこさんのレビュー一覧

神官は王と愛を紡ぐ 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

花の宮の女官希望

大好きなシリーズの新刊、何もチェックせず購入しましたら、番外編集でした。ちょっとしょんもりしつつ読んでみたのですが、シリーズファンの方には珠玉の番外編集というものでは?!と思うものでしたので萌2にしました。ああ侈才邏に住みたい。中編小編合わせて7編+あとがき+ひなこ先生のあとがき♡シリーズ好きな方でしたら是非是非。ああ、そうだ、もう1点しょんもりしたのが、中に挿絵が無かったんです。最後にあとがきい…

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蜜は夜よりかぎりなく 小説

崎谷はるひ  高永ひなこ 

お父さんの話

を読みたくて、シリーズ最初から再読!
お父さんの心情を知ってシリーズ読むと、いや違うんだよー。って何度も突っ込んじゃいたくなったけど、お父さんの歪んだ愛がもう本当にたまらない。。

初めて知った愛する相手は神様だったんだなー
そんな神様が地上に堕っこちてくるのは許せない気持ちも、
地上に堕とした事で恨まれるのが怖い気持ちも、
何にも変えれない二人の関係を永遠にしたかった気持ちも、
生…

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神官は王と愛を紡ぐ 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

独特な世界観が癖になる

2005年に刊行された『神官は王に愛される』を1作目とする、吉田先生の人気シリーズの一つである「神官シリーズ」の最新刊。サブタイトルに「神官シリーズ番外編集三」とついているところからも推測できるように、SSの詰め合わせです。

が、このSS、上手に繋がっていてですね、短編ではありますがちょっとずつ繋がっているうえに、過去の話ともリンクしていて、さながら「総集編」のような1冊でした。

侈才…

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リトル・バタフライ コミック

高永ひなこ 

かわいい

初恋同士。
すごく仲良くなって、好きで。でもその好きっていうのが恋なのかっていうのがわからない。自覚できない。
孤立している大人っぽい同級生と仲良くなる嬉しい気持ちとか。
自分とは正反対な明るさおおらかさに惹かれていく気持ちとか。

癒されました。

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不器用なサイレント コミック

高永ひなこ 

とにかく可愛いが溢れている

目立つ事もなく無口で無表情の遠野と、野球部で目立つことの多い田宮。全く正反対な2人が惹かれあっている姿が堪りません!陽キャ×陰キャを題材にした作品は数多くありますが、これはそのド王道ド定番を貫いている思います。虐め描写等、煩わしく苦しいシーンも無いのでとにかく読みやすいです!大好き!
そして遠野が本当に可愛いので何回読んでも荒んだ心に効きます。大好きな作品です。

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恋する暴君 14 コミック

高永ひなこ 

ありがとう森永君

巽先輩がずっと可愛い。もうすぐ20周年だよね?20年ずっと可愛い。たぶん来年はもっと可愛い。
定期的に1巻から読み直してる。昔から可愛いけど少しずつ(ほんとに少〜〜しずつ)デレが増していくのが堪らなく可愛い。森永君の努力の結晶が先輩のデレとなって我々に供給されております。ありがとう森永君。

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恋する暴君 コミック

高永ひなこ 

ワンコ攻め×いじっぱり受け

2005年の作品だけあって、堂々と「ホモ」という言葉が使われていたり、時代を感じさせるところがありつつも。

ワンコ攻めの一途な想いと、そう簡単にはなびかない受けとの攻防に今更ながらどハマりし、最新刊までシリーズ一気に読んでしまいました…

媚薬で辛い状態になってしまった受けに、攻めが…というのはどこかで聞いたことのある設定ですが、攻めの受けに対する一途さに、きゅんとしました。
受けがど…

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恋する暴君 14 コミック

高永ひなこ 

溺愛とツンデレ、絆がさらに深まる

森永×宗一


森永の溺愛に連射されて、
宗一のツンデレっぶりが拍車をかけているけど、
心の中には大好きという気持ちがあるからこそ、
快楽にドロドロと巻き込まれていくの!
お互いの愛情がハチャメチャに溢れていて、
甘〜いエッチがたまらなくて、
可愛らしい2人に胸キュンしてキャピキャピしちゃう!


『恋する暴君』の最新エピソード。
遠距離生活が続いていたけど、
森永と宗…

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恋する暴君 14 コミック

高永ひなこ 

センパイ、社会人になる。

『恋する暴君』の14巻目。
1巻が刊行されたのは2005年。
すごくない?人気シリーズにもほどがある。という、ご長寿BLですが、その人気も納得の14巻でした。

くっついた後の、その後の二人、って時に中弛みしがちで、当て馬くんが登場したり、浮気疑惑が発覚したりしますが、この二人にはそんな因子は不要です。とにかくキャラがいい!

14巻はですね、2つの大きな出来事が発生します。
一つ目…

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神官は王を惑わせる 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

氷の島国の信者 

2005年から続くシリーズ。
読み終えるのが勿体ないと思うくらい、このシリーズは好き。
展開の溺愛ワンパターンが、良いんです。
羅剛王の妻溺愛と、侍口調の言い回しは健在で、おもしろかった。

今作から二見書房に変わったのは、
海王社の小説部門ガッシュ文庫が休刊(閉鎖)されたからだそう。
・・調べたらBLの小説部門は、厳しいみたい。https://bit.ly/3H5NIlv


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