Sakura0904
2巻では薫の元飼い主が現れてやはりシリアス展開になりました。こうして拾ってあげた恩を利用して、薫をいいように丸め込んできたんだなぁ。それでも美味い汁を吸わせてもらえるならと流される若者が多そうなところ、根っこが真っ直ぐな薫はしっかり踏みとどまって、侑一郎の店に戻ろうとしたところに好感が持てました。危険な目に遭わせてしまう一度は身を引こうともしますが、そこは侑一郎がしっかり引き止めてくれてよかった…
チンピラ風情と花屋という異色の組み合わせで、基本はほのぼのしたラブコメという雰囲気なのですが、時々暴力沙汰が起こり独特の空気感がありました。穏やかで大人の余裕がある侑一郎にすっかり絆されてしまう薫は、人生経験も恋愛経験もまだまだという印象で、攻めとしての魅力が開花するのはこれからという感じ。侑一郎も今は人の好い花屋でしかなく、1巻でBL的萌えはまだあまり感じられませんでした。警察学校時代の侑一郎…
エロス度☆
おやおや。一目惚れしてきた年下九州男子からの博多弁攻撃がかわいいですね。
修と葉一が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
12歳歳の差やリーマン受けといった萌え要素がグッジョブで、葉一に一目惚れして片想いしている修から気持ちがダダ漏れになっているのがツボります。
ふたりの距離が縮まっていく様子や修からの博多弁による熱烈な告白攻撃が胸キュンで、歳の差を気にして臆病にな…
