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月舘あいら 香坂あきほ
潤潤★
ネタバレ
溺愛ものにホクホクしながら購入したのですが、中身が男前なのも溺愛してるのも受けさんのような気がして、タイトルと内容が合ってないように感じいました。 受けさんの陽人は、甘いものが好きな少し乙女思考のある大学生。 攻めさんの晃一さんは、高階グループ傍系であり高級ホテルの取締役社長という肩書きのお坊ちゃま。 陽人がスーパーの特売に向かっていたところで白い犬に飛びつかれ、舐められまくられ、その犬…
野原滋 香坂あきほ
おほし
評価につられて手に取ったものの、なんとなく読まずに積んでしまっていました。先日ようやく読んでみましたが!………うーん。(笑) 思ったよりはよかったですが、高評価と知って読むとちょっと期待外れだったかなあ。人を選びそう。 CPとしては、アホでお人好しの便利屋×病みメンヘラ男子。とはいえ、ただのめんどくさいメンヘラというわけではなく、その裏には壮絶な理由が隠れています。 BLとしては正直好みで…
まるみまま
最後まで、ドキドキハラハラしながら読みました。 紺の、監禁されても動じない、感情もない、味覚もない、なにもない虚無さに、テツロー側についついたって、なにがそうさせたのか?もっと知りたいとあっと言うまに読みきりました。 ただ一つの執着と思われる最低の元カレのことも気になるし。 読み進めていくと、もちろん先は読めるのですが、紺の危うさっぷりに、ハラハラし通しでした。 甘い書き下ろしがあ…
ころりら
受けの執着っぷりがあまりにすごいことや、毎日同じお弁当を食べているとか日常生活が危うすぎるところなどから何かあるんだろう、原因というか理由というかそういう何かが、と思いながら読み進めていくことになると思います。それでも絶対その予想を超える事実が待っているので、絶対にネタバレなしで読むことをオススメします。全部わかったうえで、もう一度すぐ読もうと思う一冊です。 これが投稿作だったなんて、野原先…
青野ちなつ 香坂あきほ
Krovopizza
恋愛革命シリーズ12冊目。スピンオフを入れるとシリーズ14冊目になるようです。 世界的トップモデルで演出家の泰生(攻め)と、大学生の潤(受け)はラブラブな恋人同士。 大学2年生の潤は、インターンシップで出版社で働くことになり… 泰生に相応しい人間になりたい、泰生の役に立ちたい、と常に努力を怠らない潤が非常に健気。 卒業後は泰生の事務所で働くことがほぼ確定済ですが、それでもインターン…
宇宮有芽 香坂あきほ
M+M
1冊すべて表題作です。紬(受け)の視点でストーリーは進みます。 田舎の名家である高盛家。 そこに特別な人間の一員である「吸血鬼」がいます。 吸血鬼である宗夜(攻め)に血を提供する「供血者」に紬は選ばれました。しかし血を与えているうちにエッチな気分になってしまいという展開です。 宗夜が自分に執着するのは「供血者」だからではないかと悩むのですが、「供血者」は「吸血鬼」と血が近いほど相性…
川琴ゆい華 香坂あきほ
東雲月虹
20歳のアイドル・悠仁が、10分間の料理番組で 華麗な腕を見せる…ように見せている裏側があり、 実は悠仁は全く料理が出来ません。 影武者として、無名でありながら本物の料理研究家・弐埜は スタジオで指導をしつつ、レシピも考案しなければならず 忙しい日々を過ごしています。 妙に懐かれてしまった悠仁に 勢いあまってゲイだとカムアウトしてしまい弱みを握られ 振り回される弐埜ですが…。 …
高遠琉加 香坂あきほ
ふばば
高遠琉加さんの作品は、好きなものがたくさんあります。それは文体が好みであるという事や、設定が絶妙だという事にあるのですが、本作「純情不埒」も安定の「高遠作品」であると思いました。 「純情とゲーム」 好きな感じの文体に、お金のために男を誘惑するホスト(実は誠実な男)、といういかにもドラマの起きそうな設定。 攻めの森川唯司は根は誠実で、ゲイ疑惑のある受け佐倉和巳を陥れようとする事に罪悪感を抱…
1冊すべて表題作です。 里見(受け)が主人公なのですが、尾上(攻め)もあるので、互いの心情の変化が分かりやすいです。 ささいなことから里見は尾上に突っかかるようになり、尾上も反感を持ちます。 そんな中の良くない二人が、同居をきっかけに互いの内面を知ることで惹かれていきます。 二人が互いに正体を知らぬまま、オンラインゲーム上で一時期付き合っていたという「秘密」。 里見がお金にうるさ…
ヤマヒロ
タイトルやあらすじからうけるイメージと全然違った作品でした。 受けの紺は元恋人をストーキングしていて、異常に執着してます。 攻めのテツローはかなりグレーな便利屋ですが、根はお人好しで悪人に徹しきれない感じですね。 紺の一人称で話が進むのですが、最初はその壊れっぷりにドン引きしました。 感情の動きが異様なんですよね。監禁している攻めの方が断然マトモなんです。 この紺のモノローグで最…