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2/3(合計:26件)
あさみ青子
くしにゃん
ネタバレ
異世界に来てしまった大学生のアマネが第一王子と旅をする物語です。 今巻では出会って旅をして立ち寄った街で探しものを見つけたところまでが描かれています。 アマネは異世界でも右往左往することなく順応しているので安心して見ていられます。 しっかりと自分の考えを持ちながら、ライルの助言を聞いて無鉄砲に飛び出さないところも好ましいです。 恋愛禁止の世界観が面白いです。 恋愛は国を傾けるもの…
ミスTy
本が導く二つ目の神具、鳳凰のブーケがある鷹玉楼へ辿り着く二人。そこで出された条件は女装しての接待だった!こういうのって受けだけがやらされるケースが多いのですが、こちらはライルもばっちり女装だったのが良かった!穏やかに終わってホッとしたのも束の間、その後二人は狙われ大量の魔力を使ったライルは倒れてしまいます。 この世界の人々にとって魔力は=命だ、ライルを救う為に沢山の魔力を与える方法と言え…
異世界転生アンソロジーで番外編を読んで、 二人の旅の行方が気になりました。 (ちなみに番外編は今回無く2巻に収録のようです) BLにしては設定や世界観がしっかり凝っていて、 ファンタジー作品としても十分楽しめると思います。 みんな魔力があり、それが生命力でもある世界、 だが転移者の天音は似た力を持つが自分で使えず。 ライルは自分の魔力を封じられ吸収する必要がある。 キスやHで力…
ゆのまゆ
タイトル通り、Happyでした。 実家とも和解し、結婚。まさにハピエンでしたね。 1巻では、本当に子供は仁の子なのか?と思いましたが、今回の内容でちゃんと明らかにされてました。 本当に仁の子で良かったよ。安心。 今2人が暮らしてるのはどの辺りなのかわからないけど、子供1人で東京行くって凄くないですか?そしてお年玉いくら持ってるの?! 駅員さん、ちゃんと子供を止めてよ。そして、湊人もお年玉…
この作品の世界はオメガ蔑視の世界ではないです。オメガも性のひとつと考えられている世界。 オメガが蔑む世界は嫌いなので、この作品は良かったです。 主人公の湊人が好きになった相手が跡取りを必要とするような家柄じゃなかったら、もっと早くに幸せになれたのにと思って残念です。これも運命なんだろうけど。 突然に仁を避けて彼を苦しめるくらいなら、素直に秘密を告白したらいいのにと思うけど、怖くて言えなかった…
おぶもいもい
幼い頃からお互いに好きあっていて、将来は番になろうと誓ったαの仁とΩの湊人。 ある時湊人は自分が子供を産めない体だと知り 名家の長男である仁に、跡取りを産めない自分は相応しくないからと一方的に距離を置いた… その後からお話は始まるわけですが。 自棄になって身体を売る湊人、それを知っても止めない仁。 ふたりは本当に想い合っていたの?とモヤモヤ。 そして人の話を聞かず勢いだけで突っ走る…
yrn
思いの外評価が低くてびっくりしました。神率3%はさすがに低すぎる。 正直ものすごく惹かれる作品というわけではないのですが、安定感があり読みやすい作品です。なんだかんだ何度も読み返しています。 湊人が体売ってる設定の割にオメガバースにありがちなどエロさはないです。どちらかといえば、心情の描写が丁寧なタイプの作品で、読んでいて切なかったです。 子供がいますが、設定上役割はあまり多くな…
kurinn
仁が三日間の東京出張から帰宅して湊人と陽にお土産を渡しています。 喜んでお土産を貰っていた陽ですが、ご飯だから一回パパから離れようと言う湊人の言葉にも抵抗して仁から離れようとしません。 「今日は一日べったりだね」 「パパいなくてそんなに寂しかったか?陽」 と湊人と仁が言ってる側で陽は仁にべったりして次はこのおもちゃで遊ぼうパパと言ってます。 陽を取られたような仁を取られたよう…
湊人が仁と落ち着いた生活を送っていたのを読めたので、前作よりは良かったと思いました。 ただ仁の真摯な言葉にも納得出来ずに両親に会いに行けないと言ったり、同じオメガの瑛二が沖縄の実家に戻るという決断したのを聞いて思い悩んだりして、小さい子供にまで心配される姿にモヤっとしてしまいました。 結局は子供が勝手に居なくなってしまい、実家のある東京に行ってしまってました。そしてなし崩しに両家の両親…
ぷれぱーる
『きみと番になれない理由』の続編です。 前作でハッピーエンドを迎えた仁(α)と湊人(Ω)。 息子の陽と家族3人幸せに暮らしているものの、いまだ実家の両親とは疎遠なままでーー… 陽は仁に似てると思っていたのに、湊人にソックリに成長していました。 3人で過ごす日々が、可愛いエピソードと共に描かれています。 特に、初詣の場面はほっこり^^ そして、前作では描かれなかった湊人の空白の3…