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柄十はるか 田倉トヲル
しぐれ西瓜
ネタバレ
気になっている作品でしたが、読んだことなくて、今回、柄十はるか先生が小説担当されるという事で、以前柄十先生のキャラクターの描き方が好きだったのでこの機会に読んでみました。 読み始め登場人物がたくさん出てきたので、把握するのが大変でしたが、キャラ解説のページがあったり、挿絵も(漫画のページが使われてるのかな?)たくさん入れられていたので、キャラを覚えてしまうと、あとはもう次から次に色々な出来事が起…
グレープシャーベット
柄十はるか先生による、田倉トヲル先生のコミック「のみ×しば」のノベライズ 内容は原作コミック2巻前半まで、田倉先生による描き下ろし2ページ+あとがきありです。 軽快なテンポで繰り広げられる両片思いin男子寮 ものすごく可愛くて素敵で癒されました。 絵とはまた違う表情や感情の描写にキュンキュンしっぱなしでした。 御子柴くんは見た目も暴走気味なところもとびきり可愛くて 野宮くんは身も心…
カキネ 柄十はるか
Kansas
カキネさんが好きで購入しました 代表作の他にスピンオフの二つのお話があります。それぞれの作品で色んな愛が詰まってて、お話としては面白かったです 代表作の【初恋ゲームセット】は高校時代にいくら受けが素直じゃないとは言え、受けの別れの告げ方が酷くて…ちょっとそこがモヤモヤ(´・_・`).。oஇ 10年愛とかわたしの好物のはずなんですが、攻めはあんな振られ方しててよく好きでいられたなぁと思って…
柄十はるか エヌオカヨチ
Dom/Subで、特殊能力持ちのSF設定や刑事ものと要素がてんこ盛りな作品でしたが、受けと攻めと2人の幼なじみの3人の拗れてしまった友情を軸に描かれていて、読み始めると、すんなり登場人物達に寄り添う事ができました。 正義の味方に憧れた男の子が、残酷な犯罪の被害者となり、復讐心を抑えられず…また闇を抱えてしまった友達に寄り添えなかった幼なじみ達が正義とはなにか?何度も問い掛けながら苦悩しています。…
関連性のある三作品、どれもタイプが違って面白かったです。 表題作の「初恋ゲームセット」 どうしようもなくお互いが好きなのにモダモダな二人、主に迅の意地っ張りが原因です。 友人の愁&七央斗・迅を好きな春井さんの関わり方が素敵でした。 やっと素直に想いを口にできて本当によかった。 これからも何かと売り言葉に買い言葉してしまいそうな二人ですが、それもまた微笑ましいです。 「今日は記念…
サマースプリング
サブタイトル通り溺愛と献身の関係でした。 Dom/Subが初めての方にもわかりやすい説明が物語の中にあるため、比較的読みやすいと思います。 お互い辛いことを乗り越えた先に甘い展開がある感じです。個人的にはそのような展開が好きなため、とても良かったです。シリアスな場面が比較的多く、ラスト不安がありましたが、2人は最後に結ばれるので良かったです。 Subの子が溜め込んじゃう性格なところも個人的に…
izumix
廃墟での対峙から2週間ぐらいの時の直軌視点のお話です。 一度サブドロップしたSubには、抑制剤や安定剤より、Domの愛情とプレイが大切なようですが ここ最近忙しくてあまり一緒にいれなかった二人。 家に帰ってきてご飯を食べ終えると「僕、まだ食べたりない」と言う直軌。 そしてー…。 直軌の蛍介への愛を感じると共に 蛍介の直軌への愛も感じる内容となっていました。 蛍介がすっごく…
初めての作家様です。 Dom/Subの小説を読むのは初めてで、どうなのかなぁって思っていたのですが 挿絵がすごく好きな先生だったので購入しました。 Dom/Sub犯罪等を扱う「警視庁DAST」に所属している蛍介と、蛍介の幼馴染の直軌のお話です。 直軌もDASTに所属し、その際に蛍介に再会します。 幼なじみだし、年下ワンコだし、再会モノだし!と最初は読みながらすごく興奮したのですが…
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domsub設定ものですね。あんまり読んだことがないのですが新しい切り口だったのではないでしょうか? 母と父から一番大切にしてもらえなかったというのはやっぱり根深いコンプレックスを生みますよね。 誰かの一番になりたい、ヒーローになって弱い人を守りたい。その気持ちを大人になるまで持ち続けて。 時間軸が過去やさらに過去や現在や行ったり来たりしますが混乱するほどではありません。 doms…
エピローグのその後と初プレイ時の攻め・直軌視点のお話です。 これはぜひ読んでほしいです。 どれほど蛍介のことが好きか本編以上に熱烈に感じることができました。 心を通わせてからの蛍介の変化に顔が緩みます。 洞察力の鋭い直軌が考える幸雨の真意…心に刺さりました。 どうしようもないけれど三人が同じ道を歩めていたらと思わずにいられません。 垣間見る幼馴染のお兄ちゃん感がとても愛らしかったです。…